ツイーターはAピラーに埋め込みたい
目的
チューニング・カスタム
作業
DIY
難易度
初級
作業時間
3時間以内
1
『ツイーターを埋め込む』と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!(完成)
だがしかし、こいつぁ自分で作ったんじゃあないッ!
ヤフオクで出品されていたモノを購入。
新品のAピラーを加工し、ツイーターの直径や生地の色も指定出来るというので、生地は黒系で製作していただいた。アルカンターラ調スエードだと思う。触り心地はグンバツだ(゚∀゚)
2
ツイーターはTS-V172Aで直径55mm。
生地の厚みも考えて約56mmで製作となった。
内部の仕上がりは柱も少なく見た感じ簡素な造りですが、しっかり「硬い」です。
価格は20,000円とショップでの加工工賃より約半額くらいなので十分な内容と考えます。
まあ見えない部分はちょっぴり雑です(´・ω・)
3
ツイーターをあてがうと、まあまあキツめにはまった。
左右ではめこみのキツさがちょっぴりだけ違うのは仕方ないね。
最初からステーを使って固定するつもりだったので、加工品を更に加工する。
手曲げ可能な厚みのL字ステーをAピラーのリブ付近にタッピングビスで固定し、ツイーター本体は172A純正のステーを使いM4の皿ネジ、ナットでステーに固定。
ステーの塗装が剥げているのは穴径を拡大した際にできたバリを削ったせい。
4
ステーの曲げ具合でツイーターの埋まり具合が変わりますので、出来るだけツライチ目指して曲げる。
ベネ(良し)
狙って曲げたステーの角度は(だいたい)ピッタリだった・・・
5
車両へ取り付け。
アルトのAピラーはドアのゴムモールを外して剥がせる。クリップ3個留めだが根元がしっかりはまっていて結構硬かった。
Keiワークスなんてすぐ外せるわ外した拍子にクリップがすぐ脱落するわで散々だったのに・・・品質良くなったなSUZUKI。
配線はマルチアンプ接続にするのでパワーアンプのリア出力と接続。
面倒なパッシブネットワーク配線が無いのでメチャ楽だ。
6
ねんがんのツイーター埋め込みAピラーをてにいれたぞ!
ディ・モールトよしッ!
ツイーターの高さは耳の高さと同じくらい、向きは右が助手席、左が運転席を向いている。
黒色のAピラーこそアルトワークスのインテリアに相応しい!
ただツイーターのサイズがやや大きく出っ張るので、ちょっぴり視界不良・・・
右コーナーが苦手になってしまった(´・ω・)
アルトはAピラー太めで元々見づらいから余計に・・・
7
忘れてはならないDSPのセッティング。
サウンドナビPREMIはプレミアム認証すればフルスペックDSPが使用可能となる。
システムをマルチ、スピーカーを2Way、サブウーファーあり、アンプはフロント(ミッドバス)、リア(ツイーター)共に外部に設定。
重要なツイーターのクロスオーバー周波数はV172A純正パッシブと同じ4kHzに設定。
サブウーファーとミッドバスは80Hz、スロープ全て12dB。
調整はまた後で。
タイムアライメントは実測で設定。
8
試聴。
The Who
Who's Better,Who's Best
80年代もいいぞ(・ω・)
2020年3月まで放送していたDlifeチャンネルでよく視ていたCSI:シリーズの主題歌が収録されている。
CSI:のWho Are You
CSI:マイアミのWon't Get Fooled Again
CSI:NYのBaba O'Riley
聴いたことのある曲があると馴染みやすい。グッド!
なんで終わったんやDlife・・・(´・ω・`)
しかし、Keiでパッシブネットワーク使ってバイアンプで鳴らしていた頃と比べるとすごく・・・高域が刺さる!
EGOISTとかLiSAとかアニソン系女性ボーカルが曲にもよるが鋭い感じだ。音源の質のせい?WAVの無圧縮音源なんだが・・・
とりあえずツイーターのゲインを下げて様子見。
172Aのツイーターは元々そういう性格らしいので良く言えば定位感、クリア感が良く女性ボーカルはより良く感じる(ハズ)
せっかくのフルスペックDSP、使わずにはいられないッ!(調整必須)
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