2014年08月09日
これの時期ですね!
なにげに今月初の更新だったりするわけですが(^^ゞ
7日連続の真夏日&夜になっても気温が20度台という、およそ北海道の夏とは思えない気象状況に加え、お盆休み前の追い込みが加わり、少々お疲れ気味の私…。
今のところ、14~17日までお盆休みの模様でして、やりたくてうずうずしている「サンバーいじり」もある程度手がつけられそうな雰囲気です。
…いや、そうあってほしい(泣)
さて、夏の風物詩と言えば高校野球。いよいよ今日から開幕ですよ!
…と、書きたかったところですが、台風11号の接近により本日は中止になりましたね。
新聞等によれば、開会式自体が順延になるのは40年あまり前に1度あったきりなんだとか。
しかも、それだけでなく、今年は開催日が2日ずれて11日からになったそうで、これは長い甲子園の歴史の中でも初めてのことだそうで…。
まぁ、こればっかりは致し方なしでしょうなぁ。
一昨日の夜に見た天気予報での進路予想を見たときから嫌な予感はしてましたけど、あの台風の勢力から考えれば然るべき対応ですし、大会期間中ともなれば、下手すりゃ猛暑の中で試合をすることになるわけで、そっちの方が「大丈夫なのか?」って気にもなりますし。
今年の北海道代表は、南北海道ブロックが、なんとなんと、私の住む札幌市南区にある東海大学第四高校。
「東海第四」(通称ヨンコー)と言えば、野球のみならず、何かしらのスポーツ系の大会では名前を聞くことの多い学校でありますが、それもそのはずで、いわゆる「一般的」な普通科や進学系学科だけでなく、体育学科という、それこそ「筋肉馬鹿御用達スポーツ重視」の学科が存在する学校でもあるんですが、甲子園とはどうも疎遠気味で、20年ぶりの出場となります。
尤も、今年の南北海道大会にしても、出場校の半数が「公立高校」という、近年まれに見る顔ぶれではありましたが…。
そして、北北海道ブロックは釧路唯一の中高一貫校である武修館高校が初出場。
これまでの北北海道ブロックというと、どちらかと言えば旭川や深川と言った「上川地区」に(道内では)強豪校が多いという特徴があって、今年のように、道東地区から代表が出るのはかなり珍しいことだったりします。
でも、北海道の野球界にとって、強烈なインパクトといえば、やはりこれですね。
そうです。駒大苫小牧高校の優勝ですよ!
こうして当時の映像を見るだけで、まるでつい最近のことにさえ思えてきますが、あれからもう10年の月日が流れているんですね。
結局、この後3年連続決勝出場、かつ、夏の大会2連覇という偉業をなしとげることになるんですが、3年目の準優勝の時のゴタゴタが無ければ綺麗な形で終わっていたであろう事は、未だに悔やまれてなりません。
ちなみに、現在の駒苫の監督は、初優勝時のキャプテンであった佐々木氏で、今年の南北海道大会にも出場したものの、残念ながら2回戦で敗退しました。
確か、相手は札幌日大だったかな?
考えて見れば、「駒苫」旋風が吹き荒れたこの3年間って、プロ野球界、とりわけ、我らが日ハムを含むパリーグにとっては逸材の宝庫だったような気がします。
2004年のダルビッシュ有に始まり、横浜の涌井、済美の鵜久森、そして、今や日本だけでなく、大リーグを代表する投手になった田中将大もこの時期に甲子園を沸かせた「即戦力」でしたなぁ。
…あ、ハンカチ何とかってのもいましたっけ(笑)
甲子園と言えば、選手の活躍もさることながら、スタンドでの応援も見物。
プロ野球のそれと違って、ブラスバンド部が奏でる「重厚な演奏」がたまらないですね~。
しかも、吹奏楽の全国大会レベルの学校がぞろぞろ出てくるわけですから(^^
先の駒苫にしても、攻撃の初っぱなから、
ブルース・ブラザーズですゼw
この曲を選んできたセンスもさることながら、未だになんだかわくわくしてきますね~。
こういう気持ちになるってのは、やはり奇跡とまで言われた「北海道勢の優勝」あってこそでしょうな。
個人的には千葉・習志野高校のチャンステーマ「レッツゴー習志野」が一番なような気もしますが(^^
さてと、いきなり前代未聞の「珍事」から始まることになるこの大会。
果たして、どんな結末が待っているのか?
「魔曲」と言われ、この曲が演奏されると何かが起きると言われた「あまちゃんオープニング」を使う学校は、果たして何校あるのか?
なんだか波乱含みの展開が待っていそうな気がしますが、ひとまず、11日の開幕を楽しみにしていようと思ってます。
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Posted at
2014/08/09 23:25:07
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