解体ユーノス500 解体作業編 ①

引き取り編からの続き。
https://minkara.carview.co.jp/userid/9438/car/3131164/6429652/note.aspx

引き取りから1週間後、さっそく解体作業に取りかかります。

とりあえず25Gと比べて状態が良い部品を見極めて付け替えることにします。

この日はユーノス500乗り仲間のYuckyさんがお手伝いに来てくれました。ヘタなメカよりスキルが高いので大助かりです。

実際、スロットルバルブ周辺などサクサクっと外してくれたり、手際の良さはサスガ。

私は並行して内装関連など細かいところに手をつける事に。

インパネは今後ペダル類やハーネスなどを外すため、邪魔なので外しておきました。

20年近く前に内装を“G化”するためにインパネの脱着作業をやった経験があるけれど、こんなに面倒だったか？　と、改めて思うことしきり。それにしても20年経っても似たような事をしてるなぁ…とも(^^;

その時の様子がコレ…
https://minkara.carview.co.jp/userid/9438/car/10694/66/photo.aspx

陽が落ちるまでにキリがいいところで初日の作業は終了。

お手伝いしてくれたYuckyさん、とても捗りました！　ありがとうございました！

ところで点検ステッカーをよく見たら、平成19年(2007年)8月23日と記載してあり、今から14年前に点検を受けていたことがわかります。

しかもよくよく見れば、実施事業欄には微かにユーノスの文字が。とっくの前にユーノスブランドが廃止されていた頃にも関わらず、店名に“ユーノス”が使われていた店舗が残っていたのも意外でした。

初日の解体作業から1週間後、作業再開。

お店に着いてみれば、偶然同年代のバブル期の名車が勢揃い！　他社でも旧車でも引き受けしてメンテなり相談に乗ってくれるMメカならではの光景でもあります。

さて、この日は主にフロント周りやリアバンパーなどをゴッソリ外す作業を進めています。

これらはもちろんストックパーツとして保管するためのものです。

その後、数回にわたってコツコツ作業を進め、内装はカーペットほかハーネス類を剥がしたところまで完了。

この辺りで自分で出来る作業はほぼ終わり。これから先の肝心要のトランスミッションなどの降ろし作業は諸事情により、プロにお任せすることにします。

まだまだ続く。