
良い天気に恵まれた今年のGW、皆さんはいかがお過ごしですか?
熊本・大分では震災の影響でGWどころではないと思いますが、直接影響を受けていない地域に住む我々は出来るだけ普通に生活し経済を回すようにするのが巡り巡って支援に繋がると思い、ささやかながら出掛ける先々で募金するよう心掛けています。
もちろんこの気持ちは東日本大震災の東北地方へ向けたものと同じです( ̄^ ̄)ゞ
さて、僕タイペRにとって今年2016年のGWはいつもとちょっと違う、思い出深いモノになりそうです♪
まずは4/30(土)…
鈴鹿サーキットで開催された『BIKE!BIKE!BIKE!2016』に参加してきました♪( ´▽`)
メインは来場したバイクで国際レーシングコースを1回に2周(時間が許す限り、手続きすれば何回でも)走り、バイクの延べ台数の走行距離で80,000km(地球約2周分)を目指そう、というイベント。
今回は諸事情によりソロツーリングになりましたが、普段はサーキット走行とは無縁のバイクライフ、自分のバイクで鈴鹿の本コースを走れるなんてそんな機会を逃す手はないっしょ!
…てな訳で朝6時半に自宅を出発、四日市市内のコンビニで軽く朝メシを取り、一路鈴鹿サーキットのモータースポーツゲートへ!
何しろ自力単独での初スズカなので、スマホナビを正確に設定してあったにも関わらずモータースポーツゲートを普通にスルー(T^T)
周りには僕と同じようにゲートがわからず右往左往するライダー達が結構いたような…
次の交差点でUターンして何とか浜松ナンバーのKawasaki軍団と共にゲートイン(^^;;)
前日の夜に前売り券を電子チケットで購入しておいたので、一番手前の電子チケット専用テントゲートでチェックイン!
電子スタンプを押してもらった時に渡されたチェック完了のシール(右側のシルバーの方)を貼り付けて会場へ。
左側の青いシールは、サーキット走行のブリーフィング受講済み証明になります。この2枚のシールが貼ってないとパドックに入る事が出来ません(*_*)
…僕も含めてかなりのライダーが何も知らずブリーフィング受講する前にパドック入口の車列に並んでしまい、青シールなしで門前払い喰ってまたもや右往左往するハメに(ー ー;)
そもそもゲート潜っていきなり目の当たりにするバイクの大群、これからブリーフィング受講するライダーと受講が済んだライダーの区別がつかないので、これからパドックに入る車列=ブリーフィング受講する案内をされて移動している車列と勘違いしてしまいました(^^;;)
そんなこんなで気がつけばこんな時間…
…まさにバイクの時間…なんちゃって(^_^;)ゞ
ブリーフィングの受付を済ませて、開始時間待ち。
BIKE!BIKE!BIKE!のWEBサイトにアップされていた動画と同じモノを見ながら説明と注意を受け、
いよいよパドックに向かいます♪( ´▽`)
何しろ途切れる事のない台数のバイク達☆
この1区画だけで70台位のバイク!
僕は04グループでの走行です♪
いわゆる原付バイク(125cc未満の原付二種含む)は混走しないグループなので、巡航速度は75km/hに設定されています♪♪♪
ちなみに原付バイク混走のグループは巡航速度55km/hの設定ですd(^_^o)
多少時間があるのでピットロードに出てみました(^^)
ピットロード、広いんだなぁ〜( ̄O ̄)
…その広いピットロードがバイク達で埋まりますwww
パドック裏のショップ出張テントにも行ってみます♪( ´▽`)
こんなレーシングマシンや
こんな尾根遺産の展示があり(笑)
冒頭に書いた、熊本地震の募金コーナーでささやかながら協力を…
そうこうしている内にピットロードへ入る時間が来て、
順番に整列してスタートを待ちます(*^^*)
周りのソロライダーに『バイクと一緒に写真撮りましょうか?』と声を掛け、ついでに僕も撮ってもらえませんか?攻撃で記念写真をゲット♪
そしていよいよスタート!
基本的に2列に並んで走りますが、せっかくのコース幅を楽しみたいので自然と隣りのバイクと前後ずらして並ぶ千鳥隊列に(^^)b
ヘアピンとシケインの進入は車速が落ちて隊列が詰まりますが、脱出は車速が乗って車列が開くのでフル加速が可能です♪
周りのバイクに接触しない間隔をキープしたままでも、僕のZRXはメーター読みで瞬間的に140km/h当たりを指しているのを確認しました☆o(≧▽≦)o
これだけ車速が乗ってもコース幅が広いので全く恐怖感がなく(この程度の車速だからか?)胸のすくような2周はアッという間に終了、ピットロードからパドック裏に戻り、何となく前車に続いて並んでいると『原付混走ですが、このエリアが一番早く次の走行が出来ます』とスタッフさんに言われ、もう一度ゆっくり走るのもイイなと思い、迷わず混走エリアへ(*^^*)
大半が大型バイクの混走なしエリアと違い、2st特有の甲高いチャンバー音とオイルの焼ける匂いが立ち込める原付混走エリア…
ある意味レーシーな雰囲気がプンプンしますね♪
いざスタートしてみると巡航速度55km/hとはいうものの、やはりヘアピンとシケインの脱出速度は軽く80km/hを超える位に気持ち良く走れました♪( ´▽`)
サーキットクルージングはこの2セット(4周)で終えて…さて、次はどのイベントがイイかな?
今話題の電動レーサーと高性能市販バイクのデモランを見るか、それともSTEC(交通安全センター)での『無限CR-Z同乗体験&S2000スピン体験』にするか…
やっぱり見るだけよりも五感で感じる体験でしょう!
すぐにSTECへGO!ですd(^_^o)
まずは『S2000スピン体験』です☆
20人位(小一時間)の順番待ち…
ウェット路面のスキッドパッドでスピンやカウンター(ドリフト)走行を体験出来るんですが…FD2R乗ってました、って言ったら『それじゃ多少振り回しても大丈夫でしょうか?』ってんでF20エンジンのフル加速・急制動・スラロームからの急旋回に、『水しぶきが掛かりますんで』とソフトトップを閉めてのスピン・カウンター走行!FR車ならではの運動特性を体感出来て楽しかった!
更に小一時間の待ち時間を経て、お次は『無限CR-Z同乗体験』です☆
いきなり現れるロールケージに緑色鮮やかなタカタ製フルハーネス、鉄板剥き出しのAピラーと図太い音色の無限マフラー…本革シートにノーマルマフラーのS2000とは打って変わりスパルタンな仕様の無限CR-Zに乗り込む。
S2000の時と同じく元FD2Rオーナーだと言ったら、『そりゃあ残念、絶対にFD2Rの方が速いよ!』って苦笑いしてました(^^;;)
それでもやはり『それじゃしっかり踏ん張ってもらおうかな♪』な〜んてニヤニヤしながら指ポキポキ鳴らしてるぢゃないですか〜( ̄▽ ̄;;)
…何だか他の人にはスラローム往復とかサイドターンとかしてなかったような…σ(^_^;)
こんなアメイジングな体験が無料で(参加費¥2,000に含まれている!)楽しめるなんてサイコー☆
他にも色々とイベントがあるんですが、気がつくと14時を回っていて帰りの渋滞に巻き込まれる前に鈴鹿を後にする事に( ̄▽ ̄)
途中ガソリン補給と遅い昼メシとお土産購入の為に御在所SAに立ち寄ったものの、早めの撤収のおかげで16時半頃に自宅到着…
サイコーに楽しいソロツーリングになりました♪( ´▽`)
お次は鈴鹿のコーフン冷めやらぬ5/2(月)…
愛知県運転免許試験場にて念願の大型自動二輪免許証を取得しました(*^^*)
地元の自動車学校を4/2に卒業し、平日しか手続きが出来ないのでこのGW中の唯一の平日である5/2までの1ヶ月間を指折り数えながら待っていましたd(^_^o)
平日とはいえGW真っ最中、混み合う事は十分承知してましたが…
…想像を遥かに超えてました(T^T)
朝イチの8:45受付開始に間に合うように着いたのですが…
並びに並んで写真撮影にこぎつけたのは午後0時50分からの受付…
免許証受け取りは15時少し前になってました(^^;;)
結局ほとんど丸一日掛かりましたが、それでもちょっと回り道して軽くバイクで走って明るい内に帰宅出来たからヨシとしなきゃ、ですね〜d(^_^o)
これで僕も大型乗りと胸張ってアピール出来ます(*^^*)
お次は翌5/3(火)…
大型自動二輪免許証を取る前提で計画していた、大型バイクのレンタル予約!
豊田市周辺のレンタルバイクはショップ自体がGW休みだったり予約が埋まっていたり…
ネットをネットリ眺めていると(笑)、ZRX1100とZX-9Rをラインナップしているレンタルショップをハケーン!∑(゚Д゚)
速攻でネット予約しました。。。
もちろんZX-9Rを、です☆
ポジションは楽だと書いてあるけど、ソコはやはりスーパースポーツ…
トップブリッジ下のセパハンは前傾姿勢が必然で、街乗りや渋滞に巻き込まれる中では普段のZRXみたいにアップハンドルの楽チン姿勢みたいにはいきませんね(^^;;)
レンタルショップから自宅に戻るルートを目一杯遠回りして、いつもの『松平ー下山ー足助ルート』の山間路に入ると、コーナーが続くアップダウンが楽しい♪
街乗りでキツかった前傾姿勢がウソのように体重移動がスッと決まる♪( ´▽`)
そんなにペースが上がらなくても、バイクをリズミカルに操れているような感じが味わえて、これはコレでアリですねd(^_^o)
4日のツーリング計画でデビューするつもりが、夜から朝にかけて生憎の雨模様…
いきなりウェットのワインディングで初めて乗る144馬力のスーパースポーツを楽しめる余裕はないので、午後に路面が乾いてきた頃を見計らってバイク返却を兼ねて流してみようと思います♪( ´▽`)
久々のブログ更新で長々とすいませんでした。
最後までお付き合い頂き有難うございましたm(_ _)m