第１回富士山マラソン

初冬の河口湖畔を１万８０００人が快走
第１回富士山マラソン

　第１回富士山マラソン（富士河口湖町など主催）が２５日開かれ、県内外から参加した大勢のランナーが初冬の河口湖畔を走り抜けた。

　フルマラソン（４２・１９５キロ）、河口湖１周（約１７キロ）の２コースに、約１万８千人が出場。この日は朝から晴れ渡り、参加者は雪化粧した富士山や河口湖の眺望を楽しみながら、思い思いのペースで走っていた。

　また、バルセロナとアトランタ両五輪のメダリスト有森裕子さんやお笑い芸人・デンジャラス、日本代表「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督らが走り、大会を盛り上げた。

　同マラソンはこれまで同町で開かれていた河口湖日刊スポーツマラソンから大会名をリニューアルして開催。フルマラソンのコースをこれまでの河口湖を２周するルートから、西湖を回って河口湖に戻ってくるルートに変更した。

～以上山梨日日新聞～

渋滞巻き添え、ランナー多数出走できず　富士山マラソン

　２５日に山梨県富士河口湖町で開かれた第１回富士山マラソン（日刊スポーツ新聞社、同町など主催、朝日新聞社など後援）で、会場周辺が交通渋滞した影響で、スタートに間に合わず参加できないランナーが相次いだ。約２万３千人がエントリーしたが、実際に走ったのは約１万８千人で、最大で約５千人が間に合わなかった可能性がある。

　大会事務局は公式サイトにおわびを掲載。時間に間に合わず走れなかった人に参加費を返金する方針だ。

　事務局によると、当初は遅れて到着した人も順次参加させていたが、参加者同士が交錯する危険があると判断し、途中からスタートを打ち切ったという。

　３連休の最終日で、会場周辺は前夜から車で混み合っていた。駐車場の誘導がうまくいっていなかったと指摘する参加者もいた。

　大会は、富士山の世界文化遺産登録への機運を高めようと、昨年まで３６回続いた「河口湖日刊スポーツマラソン」の名称やコースを改めて開催。エントリーが前年より約１万人増えていたという。

～以上朝日新聞～

まぁ、新聞もマルチに読み漁るといろいろ発見がある。ということで(´・ω・｀)