ワンタッチウインカーユニット　再配線テスト

〈前回までのあらすじ〉
便利なワンタッチウインカーですが、異常な点滅が発生しておりました。装置を点検してもらうべく、ショップへ送りました。

そして、送り返されてきました。検査の結果は異常なしとのこと！

「結果、装置自体は特に問題ございませんでした。やはり、誤動作時に、ウインカー線が装置検知できるくらいのノイズ等などがあり、連動してしまっているように思えます。
もし、可能でしたら装置をご返送いたしますので、右ウインカーが青、左ウインカーが黄色　となっておりますが基本的には同じですので、こちらを左右入れ替えて繋いでいただき、現象が左右逆時なれば装置の問題、変化無ければ車側からの信号と確認できますのでご確認いただけますでしょうか。」

う～ん、言っていることが、うまく理解できませんが、逆に繋いで確認することにします。

ACC電源とアースの線につなぐために、配線コネクターに付けた線にギボシをつけます。

ACC電源とアースの線をそれぞれ分岐し、装置側の線とギボシで繋ぎます。

右ウインカーが青、左ウインカーが黄色でこれが正。

前回の異常と同じ接続方法です。
やはりエンジン始動した時に左ウインカーが勝手に点滅してしまう。
信号停車から発車した際におもむろに左ウインカーが勝手に点滅するという現象が起きるのは一緒。

ショップ指示のように、逆に接続してみます。

結果は、

エンジン始動時や、停止状態からの発進時に左ウインカーが点滅する現象はまったく起きませんでした。

左ワンタッチ時は右が点滅。
右ワンタッチ時も右が点滅。となりました。

両方とも右が点滅でした。

というわけで、この結果をショップに連絡したところ、

「装置には左右の極性はないので、お取り付けの配線に入力があればあったほうが動作するので、左で右になるというのが若干わかりかねます。」

とのことでした。

信号線にノイズのような信号がきている可能性がるので装置自体の改良で対応できないか確認してもらうことになりました。

というわけで、再度取り外して連絡待ちとなりました。（残念）