3/1(日)はJMRC近畿ミドルシリーズ第1戦に参加してきました。
場所は名阪スポーツランド　Cコース。

今回が初戦だったのですが、あいにくの雨でした。
気温が低いこともあり、車への負担は小さかったのですが、人間への負担が大きかったです。（防寒対策甘かったです。）

とにかく寒くて体がすぐにガクガクしてくるので、他の車の走りを見ることもなく、ひたすら車の中で暖を取っていました。（かなりテンション低かったです。）

それでも走っている時はヘビーウェットな状態が楽しく、テンションは上がりまくりでした。



水たまりに向けてフルブレーキング
水しぶきをあげながらの立ち上がり加速

初戦は感触を掴むためと思っていましたが、気づいたらかなり熱くなっていました（汗）

そして結果は・・・



10位
当初の予想通り、下から数えた方が早い(> <)

走り終えて自身の大きな課題が露呈しました。
アクセルを1分1秒でも長く開けようという意識が低いのです。
それがライン取りの悪さや、アクセルをパーシャルからジワジワ開けていくところのラフさに出ていました。

そして車の方ですが、勝つためにはスーパーチャージャで武装したり、機械式LSDを入れる必要があるのかなと思っていましたが、まだまだ私には早いなといった感じです。

武装したところで、今の腕では上位に食い込める気が全くしないからです。
(今回スーチャーで武装された常連の方のロドスタが5位なので、尚更そう思いました。）

ただ、唯一悩むのが基本的にオーバーステアなロドスタの特性です。
他の車が雨でアンダーステアに苦しむ中、私の車は低速コーナーの侵入でカウンターを当てる始末。
ロドスタの軽快なハンドリングが、競技でタイムを出すには仇となっています。

といってアンダーステア傾向にセッティングするなら、フロントがグイグイ巻き込む感じは消えてなくなる。
それではロドスタに乗る意義がなくなる・・・
スバリストだけにBRZに乗り換えようかな（嘘）

冗談はさておき、まず1年はこの仕様でどこまでいけるか頑張ってみます。
FUN TO DRIVEな車達の夢を勝手に乗せて（笑）