まとめ記事(コンテンツ)

2015/11/09

「そうだ、京都行こう」。明朝の京都ツーリング①

1
「そうだ、京都行こう」という名キャッチコピーがありますね。
この時期、京都の紅葉は素晴らしい。
「そうだ、京都行こう」な気分でふらっと訪れても、京都はその美しい紅葉であなたを迎えてくれることでしょう。

大阪出身のやらわかも、学生時代はよく学校帰りとかに紅葉巡りに行ったものです。
まさに、「そうだ、京都行こう」な感覚でした。
2
ところが今みたいに愛知県とかに住んでると、「そうだ、京都行こう」とは思うものの、「マジで?今から?」って言いたくなる微妙な距離。

しかもゲームの「グランツーリスモ」のフォトモードみたく、クルマ絡めて写真とか撮りたくなるじゃない?
でもね、そういうの無理なんだなぁ。
3
京都、クルマで走るには最悪の町です。
自転車、バス、タクシー、商用車・・・なんか良く分からんけどこの人たちは何をこんなに急いでいるんだ?っていうくらい無茶苦茶急きまくって走っている。
ただでさえ道狭いし、信号多いのに。
(昔京都の町をクルマで走るバイトしてたけど、2度とやりたくない)
歩行者多いし。
4
というわけで、この時期の京都は写真映えする素晴しい景色なことが分かっていたものの、相当気合いがいる話なので、昔の写真をこうして眺めるだけ、いい思い出としてしまっておこうと思っていたのでした。
5
ところがどっこい、丁度タイミング良く実家へ出頭命令があったので、そのついでに、「京都経由していったろ!」と思いたってしまいました。
まさに「そうだ、京都行こう」。

観光客の少ない、早朝に突入し、パパッと撮って、サッと去る。
明朝の奇襲攻撃は古くから伝わる、我が国伝統の必勝戦法です(なんじゃそりゃ)。
6
というわけで、早朝、京都。

あいにくの曇り空ですが、周囲は朝日で赤く染まり始めます。
屋根を畳み、缶コーヒーを開けます。
この時期、朝の京都は過ごしやすい気温です。
7
テンポよく撮影をこなし、紅葉を愛でていきます。
とはいえ、クルマの撮影もこなしつつ、紅葉を堪能するのはいささか欲張りすぎるというか。
京都に来たなら京都を愉しめと、そういう意味ではクルマと言うのは割と余計だなと思い始めたのは、なんと撮影枚数2枚目という早さでした。
8
というわけで、順調に撮影モチベーションの落ちたやらわかは、「そうだ、京都行こう」というキャッチコピーの重要なポイントに気付いてしまったのです。


つづく。

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