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- シトロエン初代C5という車について
- シトロエン初代C5回顧録4 え?4穴ホイール?しかもセンターホールがない?
まとめ記事(コンテンツ)
[オックー]さん
2021/04/11
シトロエン初代C5回顧録4 え?4穴ホイール?しかもセンターホールがない?
シトロエンC5初代のホイールは4穴です。

写真を見ると「4穴ホイール」です。しかも、初代前期型にはセンターホールすらありません。もっというとPCDは108です。1999年発売の車です・・・よ。
さらに、タイヤサイズは195/65R15です。
これは何を意味するか?
まず、日本国産のアルミホイールは装着できない。
日本国内アルミホイールメーカーでは15インチ4穴PCD108でのアルミホイールは製造していないということです。日本国産車でこのサイズとPCDを採用している車がないためです。
そして、センターホールがない。
所謂カーショップやタイヤ専門店でタイヤ交換は出来てもタイヤバランスが取れないのです。私の住んでいる静岡県浜松市でも専用のアタッチメントが必要なため2件程度しかありません。
ですので、量販店でタイヤ交換をした後、ディーラーに持ち込みタイヤバランスをとる必要がありました。
スタッドレスタイヤはクサラ用の15インチスチールホイールがディーラーに転がっていたので、格安で売ってもらいました。当時、ディーラーでは在庫が捌けるといって喜んでいました。スチールホイールはセンターホールが開いています。ちなみにこの純正スチールホイール、ミシュランだったりします。
後期型はだいぶマシ。

4穴ですが、センターホールがあります。タイヤサイズは215/55R16。センターホールがあるおかげで一般の量販店でもタイヤバランスが取れるようになりました。
ホイールですらも癖があるシトロエンです。当時のプジョーも同じサイズですので苦労している点は一緒でした。しかし、プジョーのホイールにはセンターホールが開いていたという事実。なぜ、センターホールを開けなかったのか。先代のエグザンティアもセンターホールがありません。当時シトロエンは、ヨーロッパ以外で売る気があまりないようにも思えます。事実、シトロエンC5初代は前期後期合わせても日本国内で1000台程度しか売れていません。
そして、なんで4穴なの?
この理由、すぐわかりました。5穴の方が5か所でハブを閉めるため剛性が高くなります。当然4穴の方が剛性が低いのですが、3.0L-V6でも最高時速は230㎞であり、剛性面で言えば4穴で十分だったからです。あとは、見た目の問題です。
「4穴で問題ないのならそれで良いじゃん。ボルトとナット1本少ない方が安く作れるし。」というフランス合理主義です。事実、2000年当時の日本に入ってきたプジョー・シトロエンは排気量に関係なくすべて4穴です。というか、5穴ホイール採用なんて2006年のC6からです。有名なシトロエン2CVはなんと3穴ホイールです・・・。タイヤ交換が楽だなあ~。
さて、C5前期・後期型では同じ2.0Lでもタイヤサイズが違います。
前期は195/65R15、後期は215/55R16です。
これにも理由がありました。
前期型はフランス本国仕様で右ハンドル化しています。おそらく英国仕様を日本仕様にしたものです。C5はフランス国内でも純正ホイールは15インチの195/65R15でした。
では、なぜ後期型は215/55R16なのか。後期型のフランス国内仕様では純正サイズは195/65R15のままです。なぜ、日本だけ215/55R16なのか?
これは日本車の流行によるものです。2005年辺りから大きなホイール・薄いタイヤはカッコいいという流れになったからです。所謂大ホイール極薄タイヤです。そのため、C5初代後期型では3.0Lと同じサイズである215/55R16となりました。
タイヤをインチアップすれば乗り心地が悪くなります。しかし、日本仕様のシトロエンはインチアップをしました。快適性を重視するC5にでもです。
これは、日本の道路事情があります。フランスは街中でさえも石畳があり、日本で言うまともな舗装された道は少ないのです。ですので、乗り心地を重視するため、65タイヤが多く採用されています。日本のようにインチアップで見た目重視ではなく、フランスは快適さ追求のためのインチダウンなのです。
対して、日本の道路はほとんどがアスファルトで凸凹を探す方が難しいくらいです。そのため、インチアップの弊害がほとんど起こらないためC5も日本仕様は16インチ化したと考えられます。そして、昨今の事情を調べてみるとほぼほぼ日本仕様はインチアップ化されて輸入されていました。
実際は15インチ4穴で十分だったのです。
C5初代に11年ちょっと、後期に7年ほど乗って4穴アルミホイールで「うわ、剛性が足りない!」なんて感じたことは一度もありませんでした。かつて「日本でハイドロを乗るのならフランス本国と同じ純正タイヤサイズにしろ(=インチダウン)。」をハイドロニューマッチク乗りの方から教わりました。それが本来の性能を一番表しているからだとのことです。
「なるほどなあ~。」と思います。
C5に乗り始めてから4穴ホイールについて他の車乗りから指摘されたことはありませんでした。結局、人はホイールのネジの数まで見てはいないということです。だったら、「安くて乗り心地が良い方が合理的でしょ?」ということです。
でも、前期型でもセンターホールくらいは開けてほしかったな。後期型で一番感動したのが、ホイールにセンターホールの穴が開いていてどこでもタイヤバランスが取れることだったのですから。

写真を見ると「4穴ホイール」です。しかも、初代前期型にはセンターホールすらありません。もっというとPCDは108です。1999年発売の車です・・・よ。
さらに、タイヤサイズは195/65R15です。
これは何を意味するか?
まず、日本国産のアルミホイールは装着できない。
日本国内アルミホイールメーカーでは15インチ4穴PCD108でのアルミホイールは製造していないということです。日本国産車でこのサイズとPCDを採用している車がないためです。
そして、センターホールがない。
所謂カーショップやタイヤ専門店でタイヤ交換は出来てもタイヤバランスが取れないのです。私の住んでいる静岡県浜松市でも専用のアタッチメントが必要なため2件程度しかありません。
ですので、量販店でタイヤ交換をした後、ディーラーに持ち込みタイヤバランスをとる必要がありました。
スタッドレスタイヤはクサラ用の15インチスチールホイールがディーラーに転がっていたので、格安で売ってもらいました。当時、ディーラーでは在庫が捌けるといって喜んでいました。スチールホイールはセンターホールが開いています。ちなみにこの純正スチールホイール、ミシュランだったりします。
後期型はだいぶマシ。

4穴ですが、センターホールがあります。タイヤサイズは215/55R16。センターホールがあるおかげで一般の量販店でもタイヤバランスが取れるようになりました。
ホイールですらも癖があるシトロエンです。当時のプジョーも同じサイズですので苦労している点は一緒でした。しかし、プジョーのホイールにはセンターホールが開いていたという事実。なぜ、センターホールを開けなかったのか。先代のエグザンティアもセンターホールがありません。当時シトロエンは、ヨーロッパ以外で売る気があまりないようにも思えます。事実、シトロエンC5初代は前期後期合わせても日本国内で1000台程度しか売れていません。
そして、なんで4穴なの?
この理由、すぐわかりました。5穴の方が5か所でハブを閉めるため剛性が高くなります。当然4穴の方が剛性が低いのですが、3.0L-V6でも最高時速は230㎞であり、剛性面で言えば4穴で十分だったからです。あとは、見た目の問題です。
「4穴で問題ないのならそれで良いじゃん。ボルトとナット1本少ない方が安く作れるし。」というフランス合理主義です。事実、2000年当時の日本に入ってきたプジョー・シトロエンは排気量に関係なくすべて4穴です。というか、5穴ホイール採用なんて2006年のC6からです。有名なシトロエン2CVはなんと3穴ホイールです・・・。タイヤ交換が楽だなあ~。
さて、C5前期・後期型では同じ2.0Lでもタイヤサイズが違います。
前期は195/65R15、後期は215/55R16です。
これにも理由がありました。
前期型はフランス本国仕様で右ハンドル化しています。おそらく英国仕様を日本仕様にしたものです。C5はフランス国内でも純正ホイールは15インチの195/65R15でした。
では、なぜ後期型は215/55R16なのか。後期型のフランス国内仕様では純正サイズは195/65R15のままです。なぜ、日本だけ215/55R16なのか?
これは日本車の流行によるものです。2005年辺りから大きなホイール・薄いタイヤはカッコいいという流れになったからです。所謂大ホイール極薄タイヤです。そのため、C5初代後期型では3.0Lと同じサイズである215/55R16となりました。
タイヤをインチアップすれば乗り心地が悪くなります。しかし、日本仕様のシトロエンはインチアップをしました。快適性を重視するC5にでもです。
これは、日本の道路事情があります。フランスは街中でさえも石畳があり、日本で言うまともな舗装された道は少ないのです。ですので、乗り心地を重視するため、65タイヤが多く採用されています。日本のようにインチアップで見た目重視ではなく、フランスは快適さ追求のためのインチダウンなのです。
対して、日本の道路はほとんどがアスファルトで凸凹を探す方が難しいくらいです。そのため、インチアップの弊害がほとんど起こらないためC5も日本仕様は16インチ化したと考えられます。そして、昨今の事情を調べてみるとほぼほぼ日本仕様はインチアップ化されて輸入されていました。
実際は15インチ4穴で十分だったのです。
C5初代に11年ちょっと、後期に7年ほど乗って4穴アルミホイールで「うわ、剛性が足りない!」なんて感じたことは一度もありませんでした。かつて「日本でハイドロを乗るのならフランス本国と同じ純正タイヤサイズにしろ(=インチダウン)。」をハイドロニューマッチク乗りの方から教わりました。それが本来の性能を一番表しているからだとのことです。
「なるほどなあ~。」と思います。
C5に乗り始めてから4穴ホイールについて他の車乗りから指摘されたことはありませんでした。結局、人はホイールのネジの数まで見てはいないということです。だったら、「安くて乗り心地が良い方が合理的でしょ?」ということです。
でも、前期型でもセンターホールくらいは開けてほしかったな。後期型で一番感動したのが、ホイールにセンターホールの穴が開いていてどこでもタイヤバランスが取れることだったのですから。
Posted at 2021/04/11 17:27:14
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