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まとめ記事(コンテンツ)
kanibokuさん
2021/08/19
718spyderで行く2021北海道ツーリングその7
8月14日
宿からの出立は車を交換。Spyderの後姿を眺めながら走る事に。

海岸線を行くブルーのオープンカー・・・→ふざけすぎだよな。

そのシチュエーションがあまりにも嵌りすぎて、自分の車なのにやはりちょっとやりすぎ感が否めない(笑)
ただ、単に「カッコいい」と思ってしまった。
余市の道の駅に到着。ここで、亀太郎さんとはお別れ・・次回は愛車993RSでの上陸を果たしてくださいね。宿の手配などお世話になりっぱなしだった。大変お世話になりましたありがとうございました。
さて、本日のルート。今日は全道的に晴れの一日。当初の予定は富良野あたりで風景撮影などのんびり過ごすかなと思っていましたけど、やはり最北端の宗谷岬にチャレンジできるのは日程的に今日しかない。
どうすべきか・・
余市の道の駅から高速道路を使って留萌まで。そこからは一般道を北上してその距離404㎞・・高速道路を使って5時間。休憩を挟んで7時間以内では行けるのではないか。
既に時間は10時近く。夕方宗谷岬到達、最終的に少し南下した位置までたどり着くことが出来れば、明日15日の一日は函館までの一気に南下に使えるな。
「ヨシ!宗谷岬までぶっとばすぞ!」
新しくできた後志自動車道余市ICから乗って、札樽自動車道合流・・・
この札樽自動車道は80㎞/h、70㎞/h制限も多く、また取り締まりのメッカであることも知られており、抑え目のスピードを心掛けなければならない。
そして道央自動車道本線へ。
車の流れも順調で、アイドリングストップオンの状態では、5速6速では2,000回転付近で3気筒と6気筒運転が交互に切り変わっているようです。
順法速度で走ると高速道路では燃費も良く11㎞/L位の消費ですね。
今回の旅での最高燃費表示は12.2㎞/Lだったと思うが、最終的には総括ブログ通り、リッター10㎞を少し切るのが正解なのだろう。
オープンカーとしては最高の気温と湿度だなーと感じながら距離を消化していく。ちょっと、飽きて来つつある頃・・・・
ちょっと、ネタがないかな・・目覚まし程度に・・
妄想なので読み飛ばして下さいね(笑)
【完全妄想超短編小説】
いいかい・・走り慣れた高速道路であるが、そこかしこに潜む危険をいち早く察知し、平常時の行動に移さなければならない。これが高速道路ドライブの鉄則だっ!
その言葉を忘れることなく、反対車線の移動オービス取り締まりなども、しっかり目視出来ている。キリッ!!
そんな時だった・・微かに邪悪な気配を感じたのは・・
バックミラーずっと後方から車を追い越しながら迫ってくる黒い影。
車高は低いがこんもりした可愛い車のようだ・・
上級グレードがスポーツグレードかはまだわからない。特徴的なデイライトを輝かせながら後ろについて、じわり距離を詰めながらこちらを窺っている様子。
なにか邪な香りがする・・・
第一通行帯を順調に走行するspyder・・
BGMを聴きながらエンジン音とのコラボを楽しんでいた。
その頃、その黒い車はゆっくりと追い越し車線の斜め後ろでじっくりとこの車を観察していたらしい。
「ふ~ん・・アベックか・・」(おれも若いころはまちこ巻した彼女とよく銀ブラしたもんだ。)
カップル乗車の助手席から女性がなめまわすように観察している。
ゆっくりと追い越された後、spyderも前車との距離が詰まったので追い越し車線に移り、彼の後方に張り付く。どうやらスポーティグレードのようだ。
追い越し車線にいた車が走行車線に移れば、黒い車はすかさずフル加速!
黒ドライバー「ポルシェかぁ? は~ん? おれ様に付いてこれるか!?」
黒嫁「あなたぁん・・あなたのドライビングテクニックであの青い変な車ちぎっちゃいなヨ」
黒ドライバー「あたぼうよ!100万馬力の咆哮を響かせてやるぜ!」
黒嫁「う~んステキ💛」「ちぎってくれたら今日の夜はしっかりサービスするわよ」
黒ドライバー「なんと!サービスとわっ!うっしっし、そりゃーアクセルべた踏みよ!俺様のレッドゾーンのピストン稼働をお見舞いしてやるぜ!(自粛要)エネルギー補給にはおれのハイオク、ザンギギンギン2個増やしてな!」
黒嫁「いや~ん💛」
そんな会話が前方の車でなされているとも知らず(聞いていたんですかっ?)
spyderもフル加速!
3,800回転からの排気バルブオープンで下っ腹に響く重低音が加わります。
「ぐわ~~~ん(加速)、ボッ!(アクセル戻し)」さらにシフトチェンジ「ごわーーーん!ごーーーーーーっ!」
みるみる黒い車に迫っていきます。
すかさず黒い車も横っ飛び!進路を開けます。前方クリーン。さらに加速!!
「とぉりゃー!」すかさず、黒い車はspyderに追従っ!
彼の2リッター4バルブDOHCターボが唸りをあげる。
フロントを浮かし気味に猛烈な加速体制!ぴったりとspyderにくらいつく!
「おお!やるな怪しい車!」
彼の車は中間加速の味付けの鋭さは一級品!
負荷状態での加給圧の乗りは鋭いモノがあるワケだ。
しかし、残念ながらそのパワーバンドは長く持たず、頭打ちに・・
ターボ車の場合、リリーフバルブで安全マージンを取っているため、回転数、車速、ギヤどこで加給圧をどれくらい入れるか抜くかは各メーカーの考え方が反映される。そして、グレード別でさらにコンピューターのチューニングは細分化されていく。
ちなみにボクスターで言えば4気筒718Sで言うと最大トルクが1,900回転で発生し、4,500回転まで続くとある。同じトルクをGTS4.0が5,000回転回した時でないと発生しない。
私の見立てだと現4気筒ターボボクスターシリーズは国内のタイトな峠は一般人が扱える範囲で一番速いんじゃないかと見ています。タイトターン2速の低速域から怒涛のトルクを使えるのは凄い。旋回時アクセルパーシャルでターボ負荷をかけておけばターボラグもほぼ無いからね。
反面、spyderの加速領域はココから!7,000回転を過ぎてもパワーは落ちない!負荷のかかった4速、5速は怒涛の加速。パイロットスポーツカップ2が路面を蹴りだしていく!6速にギアを叩きこんでも力は漲っています。
エンジンは猛烈な唸りと共にぐんぐん車速を伸ばしていく・・・・
これが高速NAエンジンの真骨頂!
目がついて行かない!追い越し車線の視界が狭まっていく!
キャップも飛びそうだ!
黒嫁「あなた~」「ザンギは無しでぇ~・・・」
黒ドライバーも戦意を喪失したか・・みるみるスピードを落としていく。
いつの間にか後方からの視界から消えていた・・
【終わり】
深川JCTからは留萌道に移るわけだが、至る所で、レー探からパトカー追尾エリアを頻繁に案内してきます。
先日降りたばかりの秩父別IC先にパトカーが一般車両を停止させていた。
たぶん検挙されたのだろう・・
でもどの場所で、違反を確認しているのであろうか???全く分からずじまいだったなー
留萌の街に到着し、これまた新しくできた道の駅るもいで小休止。
少し小腹も空いていたが、羽幌までは我慢しよう。
今日は甘えび丼を食べたいからだ。
さて、車に戻り少しニシン弁当を購入するかどうか10分位迷ったけど初志貫徹。甘えびで行こうと後ろ髪を引かれる思いで出発。海沿いの道に出ました。
13日はこの道を南下したはずではあるが、晴れの日のオロロンラインは何度走っても楽しいものさ。
苫前の街を通過しているのであるが、そこかしこに「ベアーロード」と可愛い熊のイラスト看板がある。

その昔、この付近で三毛別羆事件なるものがあり、凄惨極まりない事件があった場所です。しかしねぇ・・羆とは縁のある土地柄ということか・・・
三毛別羆事件は吉村昭氏の綿密な取材によって明らかにされた小説「羆嵐」(くまあらし)に詳しい。北海道の黎明期の一コマでもある。是非一読をおススメしておく。
さて、車は淡々と北上を重ねていて、そろそろお昼としよう。
以前バイクで来た時に立ち寄った北のにしん屋さんの甘えび丼はいただいたので、今回は別の店にしてみようという事で立ち寄ったのが「おろろん食堂」さん

北のにしん屋さんの甘えびは全て殻を剥いて出てきますが、こちらの丼はお頭付。同体の中間の殻は剥いてあります。

丼は2,000円、カレイのから揚げ付き。15匹位のエビの頭としっぽを自分で剥く手間はかかるけど、頭の味噌をちゅるちゅるしたいのであれば、おろろん食堂さんでしょね。
頭としっぽを取った後のこれから食らうぞ前のビジュアルは少し寂しい。(´ω`)
カレイのから揚げは美味しかった。から揚げのおかげか満腹にはなりました。
あとで、グルメサイトも覗きましたが人それぞれということで。
まずは、北のにしん屋さんをおススメしておきます。
お腹も満たした後はさらに北上。
遠別では遠別漁港側に国道を逸れて、海沿いの道を走っていきます。

ここは西のエサヌカと呼んで良いかもしれないなー・・
いぜん、この道で、でかいウサギに遭遇したっけ・・
日本海の向こうに利尻島も見えています。今日は霞んでぼんやりだから、写真には厳しいだろう。
天塩に入り道道106


オトンルイの発電所で撮影を楽しみ小休止。



本来は、そのまま北上の予定だったけど、今回ツーリングマップルでもおススメしている大規模草地農場リフレッシュロードを走破しようと思う。
幌延ビジターセンター方面の道道972萌える天北オロロンルートに入ります。
幌延の街に一旦入り道道121。そこからリフレッシュロードとなる。





この道、実は初めて走りました。素晴らしい道です。
718spyderのオフィシャルビデオのスコットランド走行の絵柄に相当近い景観が続きます。一瞬宗谷丘陵とも被りますが、それをぎゅっとコンパクトにした道と思います。
動画から切り取ってみました。
ここは、全ツーリストにおススメの道だわ。飛ばすより、景観を楽しもう🎵
内陸部の国道40号に合流しているため、そのまま稚内市を避けて、大沼の北側迂回で声問郵便局前に出てきました。
後は、国道238で宗谷岬までまっすぐだ。
折角宗谷岬に来たので、記念の為に最北のガソリンスタンドでガス補給。
なんと、今回のツーリング給油箇所の道内リッター最高額(リッター174円)でした。
ま、それよりもなによりも718spyderで宗谷岬に到達したことの喜びの方が大きい!!今回は時間の関係で宗谷丘陵はパス。何度もninjaで走ってるしね。



「ヨシ!」
ここまでくれば北海道ツーリング行ってきた!感ありですよね。さーて、今日明日で函館に向かえばいいだけの話。
どこまで南下するかだな。
天候も崩れそうもないからキャンプしますかね。少しオホーツク海側を南下していこう。
宗谷から南だと、さるふつの道の駅、浜頓別のクッチャロ湖畔キャンプ場
時間的にもクッチャロ湖畔キャンプ場がイイだろう。
猿払では外せないエサヌカ線を走っていかねば。

夕暮れのエサヌカ・・・背中に太陽が落ちていきます。
エサヌカ線の終点からほどなくして浜頓別の街となります。
クッチャロ湖の夕陽は凄かった。動画からの切り取りではその素晴らしさは伝わらない。


きょうのキャンプはただテント設営と寝るだけに徹しよう

ということで、ほんと劇混みのキャンプ場の外れのハズレ。駐車場のアゼのような場所にテントを設営しました。
隣の温泉施設は劇混みでした。うーん、これはゆっくりできないな。なので早々に出てきました。
外で食べるところも探しましたが、簡単にセイコーマートでお弁当とお茶で済ませました。お店の向かいにある広場のような場所で食べて、そこのトイレで歯磨きもしちゃいました。これで寝るだけだ―
調理器具等の荷は解きたくなかったので、ゴミもセイコーマートさんに引き取ってもらい寝るだけにしました。
なんせ、明日は函館までの長丁場。606㎞との表示。
しかも美瑛の景色まで見ておこうという欲張りな行程ですからね。朝は速攻で撤収して出発しようと思う。
お酒をテントに持ち込むことも無く、早々とシュラフに潜り込んだ。早めに眠ることとしよう。
夜遅くまで若い人の声は聞こえていたけど、いつの間にか眠りについてしまったようだ。
さて、明日は最終日のロングラン、600㎞超の長丁場が待っている・・
15日に続きます。
宿からの出立は車を交換。Spyderの後姿を眺めながら走る事に。

海岸線を行くブルーのオープンカー・・・→ふざけすぎだよな。

そのシチュエーションがあまりにも嵌りすぎて、自分の車なのにやはりちょっとやりすぎ感が否めない(笑)
ただ、単に「カッコいい」と思ってしまった。
余市の道の駅に到着。ここで、亀太郎さんとはお別れ・・次回は愛車993RSでの上陸を果たしてくださいね。宿の手配などお世話になりっぱなしだった。大変お世話になりましたありがとうございました。
さて、本日のルート。今日は全道的に晴れの一日。当初の予定は富良野あたりで風景撮影などのんびり過ごすかなと思っていましたけど、やはり最北端の宗谷岬にチャレンジできるのは日程的に今日しかない。
どうすべきか・・
余市の道の駅から高速道路を使って留萌まで。そこからは一般道を北上してその距離404㎞・・高速道路を使って5時間。休憩を挟んで7時間以内では行けるのではないか。
既に時間は10時近く。夕方宗谷岬到達、最終的に少し南下した位置までたどり着くことが出来れば、明日15日の一日は函館までの一気に南下に使えるな。
「ヨシ!宗谷岬までぶっとばすぞ!」
新しくできた後志自動車道余市ICから乗って、札樽自動車道合流・・・
この札樽自動車道は80㎞/h、70㎞/h制限も多く、また取り締まりのメッカであることも知られており、抑え目のスピードを心掛けなければならない。
そして道央自動車道本線へ。
車の流れも順調で、アイドリングストップオンの状態では、5速6速では2,000回転付近で3気筒と6気筒運転が交互に切り変わっているようです。
順法速度で走ると高速道路では燃費も良く11㎞/L位の消費ですね。
今回の旅での最高燃費表示は12.2㎞/Lだったと思うが、最終的には総括ブログ通り、リッター10㎞を少し切るのが正解なのだろう。
オープンカーとしては最高の気温と湿度だなーと感じながら距離を消化していく。ちょっと、飽きて来つつある頃・・・・
ちょっと、ネタがないかな・・目覚まし程度に・・
妄想なので読み飛ばして下さいね(笑)
【完全妄想超短編小説】
いいかい・・走り慣れた高速道路であるが、そこかしこに潜む危険をいち早く察知し、平常時の行動に移さなければならない。これが高速道路ドライブの鉄則だっ!
その言葉を忘れることなく、反対車線の移動オービス取り締まりなども、しっかり目視出来ている。キリッ!!
そんな時だった・・微かに邪悪な気配を感じたのは・・
バックミラーずっと後方から車を追い越しながら迫ってくる黒い影。
車高は低いがこんもりした可愛い車のようだ・・
上級グレードがスポーツグレードかはまだわからない。特徴的なデイライトを輝かせながら後ろについて、じわり距離を詰めながらこちらを窺っている様子。
なにか邪な香りがする・・・
第一通行帯を順調に走行するspyder・・
BGMを聴きながらエンジン音とのコラボを楽しんでいた。
その頃、その黒い車はゆっくりと追い越し車線の斜め後ろでじっくりとこの車を観察していたらしい。
「ふ~ん・・アベックか・・」(おれも若いころはまちこ巻した彼女とよく銀ブラしたもんだ。)
カップル乗車の助手席から女性がなめまわすように観察している。
ゆっくりと追い越された後、spyderも前車との距離が詰まったので追い越し車線に移り、彼の後方に張り付く。どうやらスポーティグレードのようだ。
追い越し車線にいた車が走行車線に移れば、黒い車はすかさずフル加速!
黒ドライバー「ポルシェかぁ? は~ん? おれ様に付いてこれるか!?」
黒嫁「あなたぁん・・あなたのドライビングテクニックであの青い変な車ちぎっちゃいなヨ」
黒ドライバー「あたぼうよ!100万馬力の咆哮を響かせてやるぜ!」
黒嫁「う~んステキ💛」「ちぎってくれたら今日の夜はしっかりサービスするわよ」
黒ドライバー「なんと!サービスとわっ!うっしっし、そりゃーアクセルべた踏みよ!俺様のレッドゾーンのピストン稼働をお見舞いしてやるぜ!(自粛要)エネルギー補給にはおれのハイオク、ザンギギンギン2個増やしてな!」
黒嫁「いや~ん💛」
そんな会話が前方の車でなされているとも知らず(聞いていたんですかっ?)
spyderもフル加速!
3,800回転からの排気バルブオープンで下っ腹に響く重低音が加わります。
「ぐわ~~~ん(加速)、ボッ!(アクセル戻し)」さらにシフトチェンジ「ごわーーーん!ごーーーーーーっ!」
みるみる黒い車に迫っていきます。
すかさず黒い車も横っ飛び!進路を開けます。前方クリーン。さらに加速!!
「とぉりゃー!」すかさず、黒い車はspyderに追従っ!
彼の2リッター4バルブDOHCターボが唸りをあげる。
フロントを浮かし気味に猛烈な加速体制!ぴったりとspyderにくらいつく!
「おお!やるな怪しい車!」
彼の車は中間加速の味付けの鋭さは一級品!
負荷状態での加給圧の乗りは鋭いモノがあるワケだ。
しかし、残念ながらそのパワーバンドは長く持たず、頭打ちに・・
ターボ車の場合、リリーフバルブで安全マージンを取っているため、回転数、車速、ギヤどこで加給圧をどれくらい入れるか抜くかは各メーカーの考え方が反映される。そして、グレード別でさらにコンピューターのチューニングは細分化されていく。
ちなみにボクスターで言えば4気筒718Sで言うと最大トルクが1,900回転で発生し、4,500回転まで続くとある。同じトルクをGTS4.0が5,000回転回した時でないと発生しない。
私の見立てだと現4気筒ターボボクスターシリーズは国内のタイトな峠は一般人が扱える範囲で一番速いんじゃないかと見ています。タイトターン2速の低速域から怒涛のトルクを使えるのは凄い。旋回時アクセルパーシャルでターボ負荷をかけておけばターボラグもほぼ無いからね。
反面、spyderの加速領域はココから!7,000回転を過ぎてもパワーは落ちない!負荷のかかった4速、5速は怒涛の加速。パイロットスポーツカップ2が路面を蹴りだしていく!6速にギアを叩きこんでも力は漲っています。
エンジンは猛烈な唸りと共にぐんぐん車速を伸ばしていく・・・・
これが高速NAエンジンの真骨頂!
目がついて行かない!追い越し車線の視界が狭まっていく!
キャップも飛びそうだ!
黒嫁「あなた~」「ザンギは無しでぇ~・・・」
黒ドライバーも戦意を喪失したか・・みるみるスピードを落としていく。
いつの間にか後方からの視界から消えていた・・
【終わり】
深川JCTからは留萌道に移るわけだが、至る所で、レー探からパトカー追尾エリアを頻繁に案内してきます。
先日降りたばかりの秩父別IC先にパトカーが一般車両を停止させていた。
たぶん検挙されたのだろう・・
でもどの場所で、違反を確認しているのであろうか???全く分からずじまいだったなー
留萌の街に到着し、これまた新しくできた道の駅るもいで小休止。
少し小腹も空いていたが、羽幌までは我慢しよう。
今日は甘えび丼を食べたいからだ。
さて、車に戻り少しニシン弁当を購入するかどうか10分位迷ったけど初志貫徹。甘えびで行こうと後ろ髪を引かれる思いで出発。海沿いの道に出ました。
13日はこの道を南下したはずではあるが、晴れの日のオロロンラインは何度走っても楽しいものさ。
苫前の街を通過しているのであるが、そこかしこに「ベアーロード」と可愛い熊のイラスト看板がある。

その昔、この付近で三毛別羆事件なるものがあり、凄惨極まりない事件があった場所です。しかしねぇ・・羆とは縁のある土地柄ということか・・・
三毛別羆事件は吉村昭氏の綿密な取材によって明らかにされた小説「羆嵐」(くまあらし)に詳しい。北海道の黎明期の一コマでもある。是非一読をおススメしておく。
さて、車は淡々と北上を重ねていて、そろそろお昼としよう。
以前バイクで来た時に立ち寄った北のにしん屋さんの甘えび丼はいただいたので、今回は別の店にしてみようという事で立ち寄ったのが「おろろん食堂」さん

北のにしん屋さんの甘えびは全て殻を剥いて出てきますが、こちらの丼はお頭付。同体の中間の殻は剥いてあります。

丼は2,000円、カレイのから揚げ付き。15匹位のエビの頭としっぽを自分で剥く手間はかかるけど、頭の味噌をちゅるちゅるしたいのであれば、おろろん食堂さんでしょね。
頭としっぽを取った後のこれから食らうぞ前のビジュアルは少し寂しい。(´ω`)
カレイのから揚げは美味しかった。から揚げのおかげか満腹にはなりました。
あとで、グルメサイトも覗きましたが人それぞれということで。
まずは、北のにしん屋さんをおススメしておきます。
お腹も満たした後はさらに北上。
遠別では遠別漁港側に国道を逸れて、海沿いの道を走っていきます。

ここは西のエサヌカと呼んで良いかもしれないなー・・
いぜん、この道で、でかいウサギに遭遇したっけ・・
日本海の向こうに利尻島も見えています。今日は霞んでぼんやりだから、写真には厳しいだろう。
天塩に入り道道106


オトンルイの発電所で撮影を楽しみ小休止。



本来は、そのまま北上の予定だったけど、今回ツーリングマップルでもおススメしている大規模草地農場リフレッシュロードを走破しようと思う。
幌延ビジターセンター方面の道道972萌える天北オロロンルートに入ります。
幌延の街に一旦入り道道121。そこからリフレッシュロードとなる。





この道、実は初めて走りました。素晴らしい道です。
718spyderのオフィシャルビデオのスコットランド走行の絵柄に相当近い景観が続きます。一瞬宗谷丘陵とも被りますが、それをぎゅっとコンパクトにした道と思います。
動画から切り取ってみました。
ここは、全ツーリストにおススメの道だわ。飛ばすより、景観を楽しもう🎵
内陸部の国道40号に合流しているため、そのまま稚内市を避けて、大沼の北側迂回で声問郵便局前に出てきました。
後は、国道238で宗谷岬までまっすぐだ。
折角宗谷岬に来たので、記念の為に最北のガソリンスタンドでガス補給。
なんと、今回のツーリング給油箇所の道内リッター最高額(リッター174円)でした。
ま、それよりもなによりも718spyderで宗谷岬に到達したことの喜びの方が大きい!!今回は時間の関係で宗谷丘陵はパス。何度もninjaで走ってるしね。



「ヨシ!」
ここまでくれば北海道ツーリング行ってきた!感ありですよね。さーて、今日明日で函館に向かえばいいだけの話。
どこまで南下するかだな。
天候も崩れそうもないからキャンプしますかね。少しオホーツク海側を南下していこう。
宗谷から南だと、さるふつの道の駅、浜頓別のクッチャロ湖畔キャンプ場
時間的にもクッチャロ湖畔キャンプ場がイイだろう。
猿払では外せないエサヌカ線を走っていかねば。

夕暮れのエサヌカ・・・背中に太陽が落ちていきます。
エサヌカ線の終点からほどなくして浜頓別の街となります。
クッチャロ湖の夕陽は凄かった。動画からの切り取りではその素晴らしさは伝わらない。


きょうのキャンプはただテント設営と寝るだけに徹しよう

ということで、ほんと劇混みのキャンプ場の外れのハズレ。駐車場のアゼのような場所にテントを設営しました。
隣の温泉施設は劇混みでした。うーん、これはゆっくりできないな。なので早々に出てきました。
外で食べるところも探しましたが、簡単にセイコーマートでお弁当とお茶で済ませました。お店の向かいにある広場のような場所で食べて、そこのトイレで歯磨きもしちゃいました。これで寝るだけだ―
調理器具等の荷は解きたくなかったので、ゴミもセイコーマートさんに引き取ってもらい寝るだけにしました。
なんせ、明日は函館までの長丁場。606㎞との表示。
しかも美瑛の景色まで見ておこうという欲張りな行程ですからね。朝は速攻で撤収して出発しようと思う。
お酒をテントに持ち込むことも無く、早々とシュラフに潜り込んだ。早めに眠ることとしよう。
夜遅くまで若い人の声は聞こえていたけど、いつの間にか眠りについてしまったようだ。
さて、明日は最終日のロングラン、600㎞超の長丁場が待っている・・
15日に続きます。
Posted at 2021/08/20 13:53:48
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