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2022/05/14

「意宇六社めぐり」神社シリーズその81六所神社

 5月6日、「意宇六社めぐり」の5社目は「六所神社」になります。
眞名井神社から物の数分でつきます。
こちらも田んぼの端、川の土手下にあります。

異常に写真が少なくて申し訳ないのですが、なかなか鄙びた(ひなびた)味のある神社です。

実は前から気になっていたのですがこの神社、なんでこんな寂れたところにあるんだろうと・・・

地図を確認すると
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近くに古墳があるのが気になります。
ネットで調べてみましょう。

六所神社(ろくしょじんじゃ)・六社神社(ろくしゃじんじゃ)は、日本の神社。この名を名乗る神社は日本全国に存在する。

社名は、六柱の神を祭神とすることによる。創建当初から六柱を祭神としていた場合、都合により六つの神社を合祀した場合などがある。」Wikipediaより


なるほど。で、この島根の「六所神社」は?なんとこの神社「出雲国府跡」に建てられています。なるほど。それで近くに古墳が!結構当時は町の中だったんですね!(松江市街は当時は湿地帯で人は住めなかったそうです)さらに祀られている神様が6柱!出雲の主要な神様が祀られています。
「イザナギノミコト」「イザナミノミコト」「アマテラスオオミカミ」「ツクヨミノミコト」「スサノウノミコト」「オオナムチノミコト」
まさにオールスター大集合!
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私が今行っている「意宇六社めぐり」もこの六所の6からきているし、「意宇(おう)」という言葉は実は地名でまさしくこの地のことです。

意宇についてはこちらで吉田君からお聞きください 
(YouTubeです)

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さて六柱の神様のありがたいパワーをもらって御朱印を頂こうとしたら、境内を掃除していらっしゃる宮司さんとおぼしき人に尋ねると・・・
「わしゃーいま手が汚のーて書けんけー家で書置きをもらってくれんかのー」だそうで宮司さんのご自宅へ。
目の前の民家が宮司さんの自宅ですが、めっちゃ大きくて立派な新築です。
優しい奥さんから書置きの御朱印をもらってふと横を見ると・・・
現代では中々見られない家の構造が!
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なんと「式台玄関」です!
これは身分の高い人のみ出入りできる玄関です!
どんな方が入られるのか興味あります。
さすが六所神社の宮司さん!恐るべし。
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出雲国総社」なんですねー。おみそれしました。
では!

Posted at 2022/05/14 19:26:09

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