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さん
2023/06/08

(微エロ)淫らな誘惑、「アルハンブラの想い出」のせつない調べ


先日物置を漁ったところ、デランジェというバンドのCDが出て来ました。このCDは就職初年度、同期入社の女子(M子)に勧められ購入し、ヘビーローテーションて聴いていました。

フランス語表記で「D'ERLANGER」、意味は『淫らな誘惑』だそうです。彼らはビジュアル系バンドの先駆けであります。誰の真似でもない独特な音楽性が気に入っていました。

今回この2枚のCDを発掘したことで、若かりし頃の、ある夏の日のエピソードを思い出しました。

それに伴い、頭の中にギターの名曲「アルハンブラの想い出」の甘美なメロディが流れはじめました。是非、村治佳織嬢の演奏を聴きながら本文をお楽しみください(再生推奨)。



それでは話を進めます。

私を含め、同期の男3人とM子の4人で、秋田県の南部に位置するジュネス栗駒というスキー場へ、草の上を滑走するグラススキーをやりに行きました。皆半袖Tシャツに長ズボンというスタイルです。

その日は特別暑い日でした。そんな中ハードに遊んだものですから、みんな体がオーバーヒートしております。

するとM子がおもむろにTシャツの前裾を両手でつかみ、パタパタ仰ぎ出しました。

彼女のへそが丸出しとなり、目のやり場に困ります。だらしない…そんな様子を当地の方言では「デランジェ」ならぬ「ダランジュ」と言います。

それはさておき、Tシャツで仰いでも体が一向に冷えないようで、それは延々続きました。

そのうちM子は冷却効率を上げようとしたのか、仰ぐ振幅を大きくしはじめました。

つばを嚥下しつつ様子を窺っておりますと…ついに、ついに二つの小振りな膨らみの、下半分の白い布切れが露わになりました。

生まれつき紳士の私は、それを見ないようにしつつ、心とは裏腹に横目でチラ見し、目に焼き付けたのでありました・・・。


…ということで、若き日の「ある半ブラの想い出」話を終わります。ご清聴ありがとうございました。


ちなみにその夜、M子をトレモロ奏法で爪弾くなどといった「禁じられた遊び」をすることもなく、その後の妻であった、というオチもありません。

ただの同僚という関係のまま彼女は数年後に退職し、現在は年賀状をやり取りするだけの間柄となっております。

皆様の期待に添えず(?)、大変恐縮です。

Posted at 2023/06/08 05:57:36

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