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まとめ記事

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新・カーライフ拠点までの道程
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カレンダー上は三連休明けとなった火曜日。 新幹線の車内の風景は、行楽に向かう人々の姿が通勤服のサラリーマンにすり替わっていたし、夏休み突入を目前に控えた子供たちは、もう少しだけ通常登校が続きます^^;。 そんな、一般にはブルーな感じの休み明け初日。 しかし、私は世間の流れとは逆で、月曜は出勤で火曜が休み。その理由は・・・母の検査に付き添うため(^^;)。 三種類の検査を一気に半日に詰め込んだ先週の月曜とは打って変わり、今回は単独検査ながら、午前中に在宅でみっちり検査準備を行ってから、午後の指定時間に総合病院に出頭するという、甚だ面倒臭いスケジュール。 このため、アクセラの車載温度計がずっと35℃を示し続ける猛暑の中、私はほぼ一日、このおつとめに拘束される運命にあったのですね(^^;)。 ちなみにこの日、嫁さんは長女の参観日&保護者懇談会で朝から小学校に行きっ放し。 この間、家事が全くできない父親の昼食準備まで考慮に入れると、リベロの私1人では結構ギリギリの綱渡り。もし、長男が中学生でなくまだ幼児だったら・・・留守番役となる2人はともに手の掛かる「爺」と「孫」。これではおち ...出典:Nuk-P@RailStarさん
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突然、何の前触れもなく第一話がスタート(笑)。 まずは・・・10年間住んできた私の隠れ家の話からしましょうか^m^。 私たち夫婦が、結婚して4年間住んだ新築の賃貸マンションを引き払い、築25年超という古臭い一軒家へ移り住んだのは2006年のことでした。 そう、ちょうど10年前の今時分には・・・カーポート設置を含む外周りの大掛かりな工事が始まっていましたね。 暮らしやすい広島に別れを告げて、そこから西に100キロも離れた山口の寂れゆく地方都市・周南へ。 私の会社通勤を比較しても、その距離数百メートルというバリバリの徒歩圏内から、新幹線と在来線を乗り継ぐ、所要時間1時間の電車通勤へと大きく様変わり。 一体、私が何故、そんな都落ち感漂う大移動を決断し、生まれ故郷に帰ってきたのか? 実際、そこには様々な理由や事情が存在するのですが、その理由のひとつに、格段に充実した新しいカーライフへの大きな期待がありました。 独身時代から、スポーツカーとセダン(RX-7とユーノス800)の2台所有に踏み切ってはいたものの、普段の生活拠点に確保できていた駐車場は、青空枠の1台のみ(^^;)。 ...出典:Nuk-P@RailStarさん
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(第一話からの続きです) 築35年超の一軒家を拠点とする、現在の私のカーライフ。 結婚後の広島生活で疎遠となっていたRX-7を再びメインカーとして呼び戻す・・・そんな格段に充実したカーライフを思い描き、周南に引越してきたのが10年前でした。 今、その満足度を自己採点するとしたら まだまだ百点満点には程遠くて・・・ 思わずこう答えてしまうのは・・・決して謙遜なんかではなく、実際のところ、幾つかの要改善点が浮き彫りになってきているのですよ。 例えば・・・ まず、十分予想はしていたものの、縦列3台の隊列変更は、ケッコー面倒臭い(爆)。 とくに、実家のクルマを加えた総勢4台の入替えシーンともなると、縦長の敷地内でスライドパズルを解くかの如し。ここでは周到な段取り組みと、正確無比な幅寄せ技術が必要となります・・・。 ま、そのこと自体は腕に覚えのある運転好きとしては負担に感じることはなく、むしろ望むところでもあるですが、雨の日にこうした入替え作業が発生してしまうと、使う予定のないクルマまでみすみす濡らしてしまうところが、果てしなくやるせないのです。 断続的な雨降りなら、タ ...出典:Nuk-P@RailStarさん
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(第二話からの続きです) ホームタウンへの引越しと同時にマイカーを増車。 自ら思い描く理想のカーライフを追求し始めた私^m^。 賃貸マンション時代と比べると、土地に余裕のある田舎暮らしのお陰で、カーライフの幅も深さも格段の進歩を果たしたとはいえ、自ら敷いた用途別の三台体制を心ゆくまで活用し、堪能し切るためには、各車に対する適切な導線確保や車庫周辺の防塵・防水性の向上など、現在の拠点には大小様々の課題が浮かび上がっていたのも事実。 もっと効率的に、もっと効果的に・・・ 築35年の古家でのカーライフをさらに充実させる次なる一手について、あれこれ思いを巡らし始めていた私に突然襲い掛かった出来事とは、2014年の夏、市内に暮らす高齢の両親に相次いだ体の変調でした。 梅雨時に起きた父の圧迫骨折を皮切りに、お盆を挟んで母の手術と父の緊急入院が続き、秋いっぱい変調が続いた父が手術に踏み切ったのがその年の暮れ。 この間、病院や役所で必要になった諸手続きはもちろん、2人の入退院や検査・診察には全て私が付き添い、ズタズタになった生活サポートは私と嫁さんで手分けを。 ただ、悪いことにこの ...出典:Nuk-P@RailStarさん
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(第三話からの続きです) 2014年に突如浮上することとなった両親の健康問題。 ホームタウンへ移り住んでから8年が経過し、用途別の三台体制を中心とした独自のカーライフにも少しずつ綻びが見え始めていたところに、両親が暮らす実家との距離・・・つまり、現在の"隠れ家"のロケーション自体が問われる事態に陥ったのです。 「今後のカーライフを真に充実させていくには、小手先の改善や改良ではなく、根本的な部分に手を付けるべきだ。」 遅まきながら、そう強く認識するに至った私。 ただ、いくら強く自覚をしたところで、リソースのアテが全くない状態では、事の進展は期待できません(-_-;)。 「あぁ、●●が▲▲だったらなぁ・・・」 「前もって■■していたら違ったのになぁ・・・」 そう、見事なまでの計画性の無さが次々に浮彫りになっていきます^^;。 悶々としながら手を拱いているうちに、魔の2014年が過ぎ去りました。 幸いなことに翌年は、2人の術後の経過が良好で、健康状態も比較的安定。 父も母も定期的な通院で様子見を続けている状況で、慌ただしく手術や入退院を繰り返した前年に比べれば、遥かに ...出典:Nuk-P@RailStarさん
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(第四話からの続きです) 引越しからの10年間で顕在化してきた現在のカーライフの根本的な問題と、ここ数年で急速に必要性が高まってしまった両親の生活支援。 この2つが予想外の化学反応を引き起こし、私はこれまで考えてもいなかった新拠点づくりを検討し始めることになったのです。 まさかアラフィフの年男になって新居を検討するなど、そもそも私の人生計画にはなかった突発事案。 日々の生活の中で、降って湧いたような新構想に思いを巡らせる時間が徐々に増えていっても、どこか他人事のようなビミョーな距離感が付き纏うことに(苦笑)。 しかし、実家に程近い場所で遂に用地確保がなった瞬間、私にとってグンと現実味を帯びた喫緊のテーマへと進展します。 とはいえ、私が社会人になってから二十余年、独身時代は稼ぎの大半をクルマ趣味(しかも大喰らいのRX-7でサーキットを走っていた 苦笑)につぎ込むばかりで、結婚後の十数年も、世にいうマイホーム計画など全く眼中になし(^^;)。 そんなわけで、何ら金策を講じてこなかったという悲しい現実。これが今後の大きな足枷となるのは間違いないところですが、実は悪い面ばかりとい ...出典:Nuk-P@RailStarさん
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(第五話からの続きです) サラリーマン生活もとっくに折り返し地点を通過した私。 そろそろ最終の第4コーナーが遠くに見え始めた頃になって、突如、自宅の新築を思い立ち、バタバタと動き始めることに^^;。 これまでマイホーム計画とは無縁だった半生。 人並みの知識や経験もない上に、具体的な建物のイメージもない状態で、百戦錬磨の営業さんや建築士さんと話を具体化していく姿を想像するのはちょっと・・・いや、相当に無理があったのは正直なところ。 どこか捉え処のない雲を掴むような感覚が渦巻く中で、こちら側の頼みの綱といえば、自分たちがここで実現したい事柄とそれらの重要性が明確になっていたこと。 そこで私は、新築の目的や主たる機能要件をコンセプトシートに書き連ね、企画ステージにおける主導権を掴むことにしたのです。 ただ、私の期待値が最も高いと同時に、実現のハードルも負けずに高かったのが、車庫に関する”絶対に譲れない”要件たち。なにせ、間口の狭い縦長の敷地にもかかわらず、4台のマイカーが各車単独で出入り可能で、うち最低2台を完全密閉エリア、残りのクルマも軒下エリアに収め切る・・・なんて無理難題 ...出典:Nuk-P@RailStarさん
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(第六話からの続きです) 用意したのは、幅8メートル弱という縦長の用地。 そこにマイカー4台を平面配置し、うち最低2台が密閉エリアで、残りは軒下エリアに。 その状態で「各車がそれぞれ単独で出入りできるように(!)」との機能要件を突き付けた私。 「お気持ちはよくわかりますが、現実的には難しいですね(汗)」 下手をすればその瞬間に全てがスタックしてしまいそうな無理難題。 でも、この解決策をきちんと用意して、勇躍交渉のスタートラインについた業者さんが複数現れたというのも、紛れもない事実なのです。 フフフ・・・ この摩訶不思議な展開を可能にしたのは、私が用意していた1つの”救済条件”でした。 それは何かというと・・・ あ、わかった! 「きっと、裏側からも出入りができるんでしょ?」 「ターンテーブルならぬ、スライドテーブル登場とか?!」 「いや、福祉仕様の軽に買い替えてスペースを稼ぐに違いない!」 ブブー(笑) 残念ながらどれも不正解です。 だいいち、ただでさえ蓄えがないというのに、さらにマイカーの買い替えや飛び道具の導入なんか目論んだ日には、それこそ現有マイカーを売却 ...出典:Nuk-P@RailStarさん
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(第七話からの続きです) 隣接する月極駐車場のレイアウトが変更可能という救済条件を生かし、私が突き付けたカーライフ関連の厳しい機能要件にチャレンジし、会心の解決策を編み出してきた業者さんたち。 第一関門を通過した自信作は、基本骨格の構造こそ「木造」/「軽量鉄骨」/「重量鉄骨」/「コンクリート+木造」とバラエティ豊かになった一方で、全てに共通したのが「インナーガレージ付き三階建て」という現実解。そして、密閉式エリアと軒下エリアを合わせ、計4台のマイカーが「全て単独で出入可能」という1階部分のレイアウトでした。 「なるほど、これなら4台ともOKですね。有難うございました」 なーんて依頼主のお墨付きをもらって 「やれやれ、これでいつものペースに戻せそうだ・・・」 のっけからの無理難題に振り回された分、業者さん方もホッと安堵したかったに違いありません。 ところがそうは問屋が卸しません。 私はさらに厳しい目付きで、各社の車庫周りのレイアウトを評価し始めたのです。 なぜなら・・・ たしかに、どの一次提案も私がコンセプトシートに記した要件を満たしていますが、それはあくまでも、全てに ...出典:Nuk-P@RailStarさん
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(第八話からの続き) ・・・の予定でしたが、今回はちょっとティーブレイク(笑) 今週の木曜日は、父の検査・診察・治療に付き添って、朝8時から午後3時までたっぷりと親孝行(^^;)。 約7時間も高齢者と行動を共にしたと聞くと、随分と苦痛に聞こえるかもしれませんが、最も辛いのは私ではなく、その間ずっと院内に拘束され、両腕にズブズブと注射針を刺される父でして(-_-;)。 私の方はというと、数時間を要する処置が始まると一旦病院を抜け出し、母親の様子を見に実家に立ち寄ったり、昼食を兼ねてショッピングモールに出向いたりと、足掛け3年の通院サポート経験を生かして、適度な気分転換を図るようにしています。 もちろん、冒頭に述べた「親孝行」の表現もその一環。 家庭の事情で仕事を休まざるを得ないのは紛れもない事実ですが、全てを後ろ向きに考えていたら完全に気が滅入ってしまいますからね。 ここは、悔いのない人生を送るための大きなチャンスだと捉えています。 そんな前向きな私も、最近父の受診科が新たに増えて以来、少し辟易していることが。 舞台は患者さんで溢れ返る待合室。 この中に苦労して父の座 ...出典:Nuk-P@RailStarさん
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(第八話からの続きです) 間口僅か8メートルという縦長の敷地にもかかわらず、そこで私が突き付けた車庫周りの機能要件ときたら、 ・クルマが4台平置きできること ・全車がそれぞれ単独で出入りできること ・全車とも雨に濡れずに乗降できること なんて無理難題ばかり。 (土地が広ければ難しくも何ともないんですけどね) でも、これらは何れもカーライフの環境改善を最重視する私にとって不可欠であり、最低条件に過ぎません。 これを満たさないと先へは進めませんよ(-_-) 強硬な姿勢で打ち合わせに臨んだ甲斐あって、複数の業者さんが晴れて次のステップへ駒を進めることに。 そこで私はすかさず、車庫周りの必須要件をクリアした4提案を徹底比較。 ドア開閉スペースの広さをはじめ、クルマへのアプローチのしやすさ、父のアクセラの出入りのしやすさ、果ては来客用駐車スペースの有無など、様々な視点から私的なランク付けを実施したのです^m^。 その結果、ハウスメーカー系の2案が、一歩抜きん出てワン・ツーを形成。 実をいうと、その2案は普段使いの2台を置く向きが90度異なる、似て非なるレイアウト。しか ...出典:Nuk-P@RailStarさん
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(第九話からの続きです) 新しいカーライフ拠点(※一般的には生活拠点という 笑)を設けるにあたり、私が絶対に譲れなかった車庫周りのユニークな要件。その非常識さたるや、当の本人でさえ「こだわり」と表現するのは忍びなく、もはや「ワガママ」というべき難題ばかり(笑)。 これらを鼻で笑うどころか、真正面から真摯に向き合い、プロらしい見事な解決策を提示してきた4つの業者さんの中から、私たちは家の外観や費用、納期などを総合的に勘案し、エレガントな佇まいが特徴の某国産ハウスメーカーさんと仮契約をしたのです。 時あたかも2016年の夏、大幅改良を受けた新型アクセラが世に出回り始め、「GVC効果がわかる/わからない」と物議を醸していた頃でした。 (そういえば、忙しくてなかなか試乗に行けなかったなぁ・・・) というわけで、申年の終わりとともにフェードアウトするかに思えたこのシリーズ、どっこいまだまだ続きます^m^。 今回は、仮契約締結から地鎮祭までのお話。 この4ヶ月間、私たちはほぼ週一のペースで先方との打ち合わせを重ね、間取りの詳細仕様や内外装のカラースキームなど、様々な項目を詰めていっ ...出典:Nuk-P@RailStarさん
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(第十話からの続きです) 昨年、年男となった私が、勢いに任せてぶち上げた“申年プロジェクト”。 その唯一かつ最大の証しとなる、新しいカーライフ拠点の完成まであと2ヶ月弱! ・・・のはず(苦笑)。 相変わらず進捗がハッキリ見えないハウスメーカーさんとの打ち合わせ(※この期に及んでもカーテンや照明類が未確定なのに急かされる気配もなし 汗)に一抹の不安を覚えながらも、また、高齢の父に忍び寄った新たな病魔の進行に気を揉みながらも、一世一代のプロジェクトはようやく大団円を迎えようとしています。 第一話からここまで、本来なら”生活拠点”と言うべき部分を”カーライフ拠点”と言い換えていたり、私が絶対に譲れない車庫周りの要件をコンセプトシートに書き連ねて最初の打ち合わせに臨んだりと、当プロジェクトは徹頭徹尾「クルマ中心」のコンセプトを貫いてきた印象がきっと強いと思いますし、私自身も意識してそのようにしてきたつもりです。 小学生時代から「クルマ馬鹿」と言われ続けてきた自分自身のアイデンティティを不滅の形で表現するためにも!(←それは言い過ぎか) でもね・・・ 大変不本意ながら、この私 ...出典:Nuk-P@RailStarさん
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(第十一話からの続きです) 私が年男の2016年にぶち上げた申年プロジェクト。 その最大の成果物となる新カーライフ拠点の完成まで、あと30日! ・・・のはず(苦笑)。(←またかい) 現在、引き渡し予定日の約1ヶ月前。 こちら側は、使える有り金を粗方振り込んでしまったので、あとは●金の手続きを残すのみという状況^^;。かつてないほどの身軽さ(苦笑)に漠然とした心許なさを感じながらも、一世一代の大プロジェクトが徐々に完成形へと近付いていく様子を前にすれば、あらためて勇気とやる気が湧いてきて・・・ なぁーんて。 そう力強く書き続けたかったところですが、実はこの1ヶ月間、外見上の変化はほぼゼロでして(^^;)。 というのも、複雑に入り組んだ天井裏の配管や配線、さらには断熱材の装填や内壁の張付けといった、地味ながらも大切な裏方作業が、ぶ厚い保護シートに覆われた建物内部で日夜着々と進行中。 したがって・・・ 年明けすぐの頃、数日間のうちにコンクリートの基礎状態から一気に建物が垂直方向に伸びていった時の絶大なインパクトと比べてしまうと、現在は全くといっていいほど感動や刺激に乏しい” ...出典:Nuk-P@RailStarさん
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(第十二話からの続きです) 真新しいホビールームに置かれた、唯一の家具らしい家具。 その実態は相当に年季の入ったソファーセットでして、無数の小傷や色褪せ箇所は言うに及ばず、肝心のスプリングはとうにヘタリ切って、どこか黴臭い感じさえする古臭い一品。 でも、これが今回の第十三話の主役なんです。 私が年男だった2016年にぶち上げた申年プロジェクト。 カーライフ環境の刷新を主たる目的とした異例のコンセプトを掲げ、某ハウスメーカーと昨夏に契約。晩秋の地鎮祭を経て、年明けから本格工事に突入した我が家。 それまで何もなかった更地に見る見るうちに構造物が出現していく様子は、見ていても興味の尽きない新鮮な光景でした。 そして、前回の第十二話を書いた頃にはほぼ、新居の基本構造は形作られていたのですが、その後の1ヶ月余りで内外装工事の追い込み作業が急加速。 当初の引渡しタイミングだった3月末には、竣工確認から引越しまでを短期集中型で一気に消化するタイトな運びとなりました。 4月中旬の現在、こと居住空間に関しては、完全に新生活への移行を終えた状態。 しかしながら、建物本体とは対照的に、 ...出典:Nuk-P@RailStarさん
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(第十三話からの続きです) 新居に引っ越してから1ヶ月が経つというのに、未だに外構工事が完了せず、完成写真の撮れない我が家(^^;)。 でも、別に外構部分だけが遅延していたわけではありません。 年明けに内装の打ち合わせが佳境に入った頃、ハウスメーカー側の納期意識の薄さを察知した私が、本契約時の引き渡し期日を守るように強要したため、竣工確認時点での作業モレや不具合は数知れず。 結果として、入居後も追加工事や手直し工事が続き、毎週のように業者さんが出入りをしていたのです。 ま、こちらの度重なる修正要請や苦言にも嫌な顔ひとつせずに真摯に応じてくれるのは大変心強いのですが^^; そして、天候不順の影響をモロに受け、都度工程表が書き換えられてきた外装工事も、先週後半の追い込みの成果で、やっと完成形の姿が見えてきました。 もっとも、最後の仕上げがないと画竜点睛を欠いてしまう領域が多く、中途半端な状態で紹介ができないもどかしさは大いにあります(^^;)。 そんな中で、我慢し切れずにひとつだけ紹介してしまうのが・・・今回の写真。 舞台はインナーガレージ前の隣接駐車場スペースですね。 ...出典:Nuk-P@RailStarさん
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(第十四話からの続きです) 私が年男だった2016年に企画した申年プロジェクト。 構想から家の完成まで約1年半の歳月を要したと聞けば、なんだか長いような短いような・・・でもやたらと高密度だった印象の強い、足掛け3年にもわたる壮大な取り組みでした。 現在、このブログを認めている時点で、依然として外構工事は未完成(^^;)。 そればかりか、家本体に関する外・内装の修正工事が幾つも残っていて、一体いつになったら最終清算ができるのか、未だに不明(苦笑)。 よって、プロジェクトの“完了“とは些か言い難い状況にはあるのですが、新居での生活も既に2ヶ月。 この辺りで一旦、一世一代の大計画を総括しておかないと・・・ということで、私が当初ぶち上げたコンセプトが結果としてどの程度実現に至ったのか、ざっくり検証しておこうと思います。 私が当プロジェクトの超初期に、ハウスメーカーや建築家に向けて提示したコンセプト(新拠点の目的およびMUST要件)は、第五話でも紹介した通り、随分と欲張りなものでした。 =============================================== ...出典:Nuk-P@RailStarさん
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