まとめ記事(コンテンツ)

2015/04/03

日本の名車 Vol.64

シリーズ『日本の名車』は第64弾・・・70年代の超高級車&ショーファードリブンと言えばセンチュリー・プレジデント・デボネアでしたがマツダがこのクラスで発売した名車の登場です(^O^)
当時のマツダにはこのクラスを自主開発できる程の余裕もなかったことから、オーストラリアのGMホールデンと部品購入契約を締結し、当時日本で認可されていなかったドアミラーをフェンダーミラーに替えるなどの保安基準にあった変更等をして発売されたのでした( ..)φメモメモ








その名車とは1975年4月発売の【ロードぺーサー】ですね(^O^)






ボディは中段のGMホールデン【ブレアー】がベースで4,850×1,885×1,465mmのスリーサイズの堂々とした大型車・・・当時同様の目的でいすゞが輸入販売したステーツマン・デ・ビル(下段)とは姉妹車でした!






サスペンションは前輪マクファーソンストラットの独立懸架、後輪固定車軸(リーフリジット)で、デザイン的にはまさに当時のアメ車まんまでした(*^_^*)







エンジンはオリジナルの直6 3.3LやV8 4.1~5.7Lの大排気量エンジンではなく、13Bロータリー(135ps)を搭載・・・元がビッグトルクのエンジンで走る車だっただっただけにトルクの細いロータリーでは役不足で走らない車だったそうです(-_-;)







インテリアは流石にショーファードリブンを目指しただけあってプレミアム感と余裕の空間のようです(*^^)v







日本人ウケしないデザインと非力なロータリーエンジンで販売は全く振るわず、1979年に総生産台数799台でその生涯を終えました(T_T)
Posted at 2015/04/03 06:46:28

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