準備
①モニター(FS-OMT43、4498円)
4.3vワイド液晶。
ワイドの方が広く映るかと思いましたが、よ～く考えたら、映る範囲はカメラに依存してます。アホでした。もっと安いやつにしたら良かった。
バックとサイド、あるいはフロントとサイドと併用する可能性があるので、サイドのモニターは独立させました。
②カメラ(Isora製、2198円)
オクでお安く購入。
丸型で、広角170度、正・鏡像切り替え可能、ガイドライン切り替え可能タイプ。
③フリップフロップリレー(1587、1220円)
エーモン製。
④車速スイッチキット(ver3、3480円)
コムエンタープライズ製。
タンチンプニン師匠が使われています。
⑤プッシュスイッチ(モーメンタリー2P・赤、ミヤマMS-402-R、70円)
秋葉原の千石さんで購入
⑥5極リレー(Y14H-1C-12DS、80円)秋葉原の秋月さんで12V、1Aタイプを購入。
ステアリングへの配線の数を減らすためマイナスコントロールにします。しかし、フリップフロップリレーはプラスコントロールなので、スイッチ出力をプラスにするために使用します。
出力変換キットはエーモン(1557)からも売られているのですが、リレーを使って自作。
⑦その他、カプラー(4極×4、2極×2)、ギボシ、配線など適量
☆左側ドアミラー(中古品、1000円)
練習用に購入したが、これを本番用に使用しました。
合計、約13000円(送料、各種手数料込み)

(20110604追加）
補助照明用側面発光テープLED、
100センチ×2本
4400円

配線
メインの電源はACCとします。接続を間違えないようにカプラーを使うことにしました。
（なお、車速スイッチには常時電源が必要です）

停止～低速時、プッシュでオン・オフ
↓
走行時、オフ
↓
低速～停止時、オフ状態維持、プッシュでオン・オフ

単純にスイッチでオン・オフにすればかなり安く仕上がります(材料で③、④、⑥は要らない)。

(20110604追加）
補助照明配線
スモールオン時のみ点灯

ステアリングへの配線
ハンドル裏のトルクスのネジを2本弛めて、エアバッグを外して、
コラムカバーも外して
大変なことに…
(詳細は諸先輩の整備手帳を参照)
スパイラルケーブルで未使用のピン(ステアリング側2番(上)〓車両側9番(下))を使用。
このルートを開通させるため師匠大先生様に緊急電話しました(ありがとうございました)。

ステアリングへのスイッチ取り付け
スイッチは、これ(左上)です。
右の画像のように取り付けて、ボタンの上にキティを被せました(左下)。
アースはステアリングスイッチ固定ねじに共締めです。
(この時点で自動車速オフ・手動オンオフの作動を確認しました)

カメラの取り付け
(ドアミラーの脱着、分解の詳細も諸先輩の整備手帳を参照)
ドアミラーカバーの下部、出来るだけ先端部分。
穴開け加工が楽なように、丸型のカメラを使ってます(図①)
既存のネジ穴に、カメラのステーを共締することができました(図②)
カメラの配線はピンが通らないのと短いので延長しました(図③)
配線ははんだで繋いで、継ぎ目はトンネルの出口付近にあります。純正配線と一緒にチューブを通し、先っぽには4極カプラーをつけました。
カバーとカメラとの間に少し隙間ができたので、クッションテープで簡易にふさいでいます。カメラの向きの微調整後エーモンの防水LED取り付けラバーで埋めようかと…このままかも(図④)

配線通し！
車内左前の内装、グローブボックスの下、ドアの内装を外して、さらに、スピーカーも外して大変なことに…
(詳細は諸先輩の整備手帳を参照)
ドアミラーはポン付け感覚で交換できました。
純正配線が通っているゴムの蛇腹を車内から押して、ドアでは引っ張って外し、追加配線を通して、カプラーをつけて連結。

モニターは取り敢えずここ…
同時にドアミラーも見るかも知れないので…

カメラの向きを微調整後です。
モニターの右端に前輪の真ん中付近、
左端が後輪の真ん中付近が
何とか映っています。

トヨタ純正の広角190度フロントカメラならもう少し写るかもしれません。

ACC、アース、車速は取り出し済みの配線につなぎます。
カメラ向きの微調整を行い、車速スイッチの設定(20Km/h)をして完了。



(20110604追加）
補助照明として側面発光のテープLEDをサイドステップの下部に
ビッシリ貼り付け！
配線は蛇腹に穴にあけてしまいました。
夜のモニター画像（実際はもうちょっと鮮明に写ってます）もばっちりでした。

(20140517ダッシュボード上のモニターを廃止）
モニター付きルームミラーに映すことにしました。