ジオの純正ミラーと初代ココアの純正ミラーの比較。
ココアのミラーはモニターが仕込まれているため一回り大きい。

これまでも、モニター付のミラーで純正ミラーにかぶせるタイプもあったのですが、自動防眩機能を捨てたくありませんでした。このダイハツ純正ミラーはモニターは2インチと小さいのですが自動防眩機能がついているので、移植条件にピッタリでした。

初代ココアのミラーはフロントシールドに取り付けてあり、T20のトルクスで固定されていました。
ジオのミラーも同様に固定されていましたので、現物合わせでココアのミラーを取り付けてみると無加工でピッタリでした。

ジオのミラーにつながっている配線を確認します。
2本ありました。
1.水色:メイン電源(ACC)
2.白黒:アース

ココアのミラーの配線の調査です。
シールド線と一緒ぽいのはビデオ配線だとあたりをつけ、リアモニターカメラの配線の色やジオのミラーの配線を参考にして、調べてみました。
ルームミラーにつながる7本の配線は以下の通り
1.黒橙:メイン電源(ACC)
2.白黒:アース
3.緑白:モニター用電源(12V、防眩機能キャンセル)
4.黒:ビデオ用シールドアース
5.緑橙:カメラ電源供給用12V出力、モニター用電源連動
6.青:ビデオ信号マイナス
7.緑:ビデオ信号プラス

ちなみにココアの純正カメラには4本の配線が繋がっています。
1.灰:アース
2.緑橙:カメラ電源
3.青:ビデオ信号マイナス
4.緑:ビデオ信号プラス

今回は使ってません

ココアのミラー配線
1(黒橙)にジオの1(水色)を
2(白黒)にジオの2(白黒)を
3(緑白)にサイドモニターの電源プラスを
4(黒)と6(青)をあわせたものにサイドモニターのビデオ信号のマイナスを
７(緑)にサイドモニターのビデオ信号のプラスを
それぞれつない配線終了。
配線カバーはちょっぴり削ってピッタリです。