今年のオートサロンで最も気になったのは軽トラの多さ。
前モデルまでは標準キャビンにパネルを溶接して作られていたダイハツのハイゼットジャンボ。
現行モデルから一体パネルとなり、乗用としての使い勝手の良さからかなり長野の道ではよく見かけます。うちの会社の駐車場には３台も居ます。
そんなヒット作をダイハツ自身がカスタマイズしたのがこれです。

軽トラ界のもう１角、スズキ キャリイ。
いつかはハイゼットジャンボ対抗モデルを出すだろうなぁ、と思ってましたが、どうもこれがそれのようです。
表向きには釣り用ホビー仕様のカスタマイズってことになってますが。

さあどうする？他社にOEMで出していない孤高の軽トラ、ホンダ アクティ。

なんか当然のように軽トラ用エアロパーツが展示されているのに違和感を感じます。
軽トラって、一昔前なら農機具の一つだったのに・・・。

軽トラの架装、艤装がカスタムカーって言えるの？

最近は軽トラ用の社外ホイールも増えて来ましたね。
以前は鉄チンでないと貨物車なので車検通らなかったんですが。

でも軽トラとオフローダーを同次元で捉えるのはどうかと・・・。

軽トラにオーバーフェンダーってどうなのよ！

ただこのハイゼット用のエアロバンパーはなかなかカッコいいなと思いました。
キャリイ用も出てこないかな？ねぇ、モンスタースポーツさん！

今年、軽トラに加えて多かったのがハイエース・キャラバンのカスタムカー。
その中で以前から私が注目しているのはこのステルスのハイエースSUPER GL（商用）の乗用化改造。
すぐミニバンっていうとヴェルファイアだアルファードだという田舎ヤンキー発想じゃなくハイエースがカッコいいなと個人的に思ってます。
お金があったらハイエースの３Ｌディーゼルターボ５MTの乗用車化が出来たら最高なんだけどなぁ・・・。