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まとめ記事(コンテンツ)
のん☆びーまるさん
2018/05/18
DEFENDERS OF THE FAITH 「背徳の掟」('84)
DEFENDERS OF THE FAITH 「背徳の掟」('84)
これぞ名盤!のん的にはまずコレをおすすめします!
まず一言「サイコーです、コレ!」。のんが1番好きなJudasのアルバムですね、間違いなく「名盤」です。
前作で提示された「勢い」という要素を損なうことなく、そこに更に「ブリティッシュの憂い・哀愁」を加味したサウンドはまさに極上!
熱く、激しく、鋭く、そして時に切なく・・・このアルバムに対する賛辞の言葉など、いくら書いても虚しく響いてしまうほどにその「サウンド」は素晴らしすぎ!
Judas Priest を構成する全ての要素が実にバランスよく、そして微塵の無駄もなく、完璧に噛み合って生まれた音の前に我々はただただひれ伏すのみ。このアルバムを世に生み出した「神」にはいくら感謝してもしきれないことでしょう。
・・・と、いくらこのような駄文を書き連ねてみたところで、このアルバムの素晴らしさは実際に聴いてみないことには伝わらないと思うので是非聴いてみてください。
ここで、のんなりにこのアルバムがどう素晴らしいのかをちょこっと考察。
まず第一に先ほども出た「憂い・哀愁」という要素。のんの中ではこの「憂い・哀愁」が無ければ良い音楽とは言えないほどの大きなポイントとなっていますね。本作はアルバム全編を通してこの「憂い・哀愁」に満ちた楽曲群に埋め尽くされており、またギターサウンドも今までのエッジの利いたとがった音ではなく、少々湿っぽい感じのするオールドブリティッシュハードロック的な「まさに憂い」っていう音となっています。総じてこのアルバムはどこから聴いても5秒で泣けます。(笑)
次に「流れ」。このアルバム(特に前半部は)、全くスキのない構成で流れていきます。ホント付け入るスキが全くありません!あれよあれよという間にいつのまにか最後を飾る組曲「HEAVY DUTY ~DEFENDERS OF THE FAITH」まで聴かされてしまいます。このアルバムを聴いている数十分間は時間が経つのが早い早い!この感覚、非常に気持ちいいです!
そして「信念」!アルバムタイトルにも出てくるFAITHという言葉の意味なのですが、このアルバム全体から滲み出る彼らの信念は凄まじいです。
のん的解釈では、前2作はアメリカでの足場を固めるための物。言うなればアメリカのヒヨッコどもに「ブリティッシュHMのなんたるか」を提示するがための発言権を得るためにある意味仕方なくアメリカナイズしていたというふうに取れるんです。そしてそのアメリカナイズの頂点であるところの「復讐への叫び」に続いて繰り出した決定打こそが本作「信念の守護者たち」なのではないかと思います。そういう意味では「復讐」はあくまでも本作によって成されたものであり、前作「SCREAMING FOR VENGEANCE 」はあくまでも復讐に至るための布石に過ぎなかったのでは・・・と思えます。それゆえ前作の邦題はのん的には「復讐の叫び」ではなくて「復讐への叫び」としたいところですね。
と、本作ではそういうバンドの「決意・信念」を垣間見ることができ鳥肌ものなのです。
そうそう、ちなみにのんがJudasの曲の中で最も好きな曲「ROCK HARD RIDE FREE」が収録されているのも本作です。
これぞ名盤!のん的にはまずコレをおすすめします!
まず一言「サイコーです、コレ!」。のんが1番好きなJudasのアルバムですね、間違いなく「名盤」です。
前作で提示された「勢い」という要素を損なうことなく、そこに更に「ブリティッシュの憂い・哀愁」を加味したサウンドはまさに極上!
熱く、激しく、鋭く、そして時に切なく・・・このアルバムに対する賛辞の言葉など、いくら書いても虚しく響いてしまうほどにその「サウンド」は素晴らしすぎ!
Judas Priest を構成する全ての要素が実にバランスよく、そして微塵の無駄もなく、完璧に噛み合って生まれた音の前に我々はただただひれ伏すのみ。このアルバムを世に生み出した「神」にはいくら感謝してもしきれないことでしょう。
・・・と、いくらこのような駄文を書き連ねてみたところで、このアルバムの素晴らしさは実際に聴いてみないことには伝わらないと思うので是非聴いてみてください。
ここで、のんなりにこのアルバムがどう素晴らしいのかをちょこっと考察。
まず第一に先ほども出た「憂い・哀愁」という要素。のんの中ではこの「憂い・哀愁」が無ければ良い音楽とは言えないほどの大きなポイントとなっていますね。本作はアルバム全編を通してこの「憂い・哀愁」に満ちた楽曲群に埋め尽くされており、またギターサウンドも今までのエッジの利いたとがった音ではなく、少々湿っぽい感じのするオールドブリティッシュハードロック的な「まさに憂い」っていう音となっています。総じてこのアルバムはどこから聴いても5秒で泣けます。(笑)
次に「流れ」。このアルバム(特に前半部は)、全くスキのない構成で流れていきます。ホント付け入るスキが全くありません!あれよあれよという間にいつのまにか最後を飾る組曲「HEAVY DUTY ~DEFENDERS OF THE FAITH」まで聴かされてしまいます。このアルバムを聴いている数十分間は時間が経つのが早い早い!この感覚、非常に気持ちいいです!
そして「信念」!アルバムタイトルにも出てくるFAITHという言葉の意味なのですが、このアルバム全体から滲み出る彼らの信念は凄まじいです。
のん的解釈では、前2作はアメリカでの足場を固めるための物。言うなればアメリカのヒヨッコどもに「ブリティッシュHMのなんたるか」を提示するがための発言権を得るためにある意味仕方なくアメリカナイズしていたというふうに取れるんです。そしてそのアメリカナイズの頂点であるところの「復讐への叫び」に続いて繰り出した決定打こそが本作「信念の守護者たち」なのではないかと思います。そういう意味では「復讐」はあくまでも本作によって成されたものであり、前作「SCREAMING FOR VENGEANCE 」はあくまでも復讐に至るための布石に過ぎなかったのでは・・・と思えます。それゆえ前作の邦題はのん的には「復讐の叫び」ではなくて「復讐への叫び」としたいところですね。
と、本作ではそういうバンドの「決意・信念」を垣間見ることができ鳥肌ものなのです。
そうそう、ちなみにのんがJudasの曲の中で最も好きな曲「ROCK HARD RIDE FREE」が収録されているのも本作です。
Posted at 2018/05/18 06:12:04
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