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まとめ記事(コンテンツ)
tododesuさん
2018/02/21
セローで渡る年越し東京島旅 その1
2017/12/28〜2018/1/2
いろいろ書いていないことが溜まってますが、年末年始の記録を書きます。
12/28に休みを取り、1/3までの7連休の予定だったので、セローを連れて伊豆諸島でも渡ってみようと計画。冬の海は荒れるため、寄港できる確率の高い比較的大き目の島に絞ってフェリーを確保しました。
ところが、仕事納め直前に1/4,5休んでも良いよと上司からお達しがあり、12連休が確定する。
それなら全島巡れたじゃんと思いつつも、また今度の楽しみに取っておいてと、ひとまず行ってみましょう。
1日目:
竹芝桟橋のフェリー出航時間は22時、Banditの走り納めに夕方少し走ったりしてのんびりし過ぎる始末。

1時間半前には着いていたいところなのですが、上記の通りのんびりして、初めてのセローへの荷物括りでモタモタしていたら、出発が遅くなってしまったので、東神奈川から首都高を利用。
ETCの無い高速は久しぶり、値段もETC割の値段と勘違い、ポケットに小銭ちょうど入れておいたのに足りずに慌てて財布を出す始末。後ろ来なくて良かった。

初めてのセローでの高速。60km/h区間がほとんどなので、むしろセローだとちょうど良い感じ。タクシーにバンバン抜かれました。
芝浦ICで出たら、竹芝桟橋はもうすぐ。
ターミナルへは歩道からバイクを押して入ります。

手荷物扱いのため、乗り込みではなく、受付でバイクを預けます。荷物を取り外す必要があるのが面倒。このためにずっと欲しかった持ち運びしやすいオルトリーブの防水バッグを買ってしまいました(^^)

後ろに乗る人も電車でやって来たので、予約していた人の乗船券をゲットし、船内用の買い出しと夜ごはんに出掛けます。

近くにあったすき家で夕ご飯と買い出しにデイリーヤマザキに寄り、お金がおろせなくなるので、五島列島での二の舞にはならないよう ATMで現金を調達。
そんなことしてたら、あっという間に乗船時間。慌てて乗り込みました。しばし本土とはお別れです。
ベッドで荷物整理してたら、いつの間に出航していて甲板に出た時にはレインボーブリッジも過ぎちゃってました。


夜景を眺めながら乾杯し、ポテチをポリポリしながら晩酌。波も穏やかな東京湾を進む間に就寝しました。

走行距離:44.9km
2日目:
寝過ごしたらたまったものじゃ無い、早めの5時ごろには起きて下船の準備、6時の着港に変更無し。
遅れも無く伊豆大島岡田港に降り立ちました。まだあたりは真っ暗、コンテナから出てくるセローと再開です。


とりあえず荷物を括りつけたらいざトウシキキャンプ場へ。


ここからが面倒なとこ、まず荷物をキャンプ場に持っていきバイクを身軽にして再び岡田港へ戻る。戻ってきたら、大きな荷物を背負った後ろの人を乗せて再びキャンプ場へ。


島の対角線上にキャンプ場があるため、この時点で大島一周道路こと都道208号線を1周半75kmほど走行。
テント立てたら島へ繰り出します。時すでに10時半。お腹も空いてきたので、食べ走りに行きましょう。

目に付いた枝道で道草しながら進みます、どこでも走れるセローすごい。


やって来たのは、浮波港。まずはここの鵜飼商店でコロッケを食べます。チキンカツ串やメンチも入れてフライの盛り合わせにしましたが、コロッケの美味しさが異常、毎日食べたい。

どんつきにはこんな灯台跡もあったり。

ここから真上に階段を登ったところの集落にたい焼き屋さんがあるようなので、セローでグルっと回って到着。
島京梵天です、なんとも美味しそうな雰囲気。ハムチーズと柚子あんを選択。あまりにも美味しくて、冷やし明日葉たい焼きも2つ購入。翌朝ごはん用にしましょう。


迷路のような波浮港家並みを走り、砲台跡地に寄ってみます。浮波港が一望、竜王崎灯台もありました。


この後もフラフラと島巡り。クダッチという地名が存在して少し興奮。ここ通る度にクダッチクダッチ連呼してました。

見かけなくなった縦型の郵便ポストが沢山並ばれてるのを発見。役目を終えたらみんなここに集まるのかな。

島の西側には通称バームクーヘンの地層切断面があります。この前の道が美しいのも相まって素敵なシーサイドラインとなっていました。


元町港に寄ったら次の島に渡るための事前手続きをします、手荷物は山田回漕店さんが承ってますので、お金払って当日の段取りを確認しました(これが当日焦ることに)。

釣り人の沢山いる港の堤防に少し寄らせてもらうと、伊豆半島が目前に。

待合所の2階にあった軽食屋さんで一休み、島寿司こと、べっこう寿司を頂きます。
からし醤油か塗られていて美味しい、青ヶ島や八丈島でも島寿司は食べましたがまた違った味わいでした。

外に出ると急に青空が広がってましたので、楽しみにしていたサンセットパームラインへ行ってみます。

素晴らしい道、ミニ生月島サンセットウェイと言っても過言ではない。富士山も見えて気分は上々。



日没のタイミングでまた来ることにし、野田浜まで走り切ったら、廃道のような道を進んで大島灯台へ。四角いのが珍しい。



大島空港の様子を見て、スーパーで買い出しし、ガソリンを入れたらいい時間に。

ガソリンは¥171/ℓでした、レギュラーです。旅で利用するのはバイクだし、島内ではたかだか数リットルなので良いですが、住まれている方は大変でしょう。島こそ電気自動車が適してると思うのですが、どうなんだろう。技術者支援で町の整備場でも取り扱えるようにしたら普及しないのかな?電気が足りない?

先程のサンセットパームラインに戻り、夕景を楽しみます。
海に沈みゆく太陽を見ると、なんだか元気になりますね。

暗くなったので、御神火温泉でお風呂です。温泉がある島は安心します。冷えた身体を温めてもらいましょう。

さっき寄ったスーパーで、おかずは調達できたものの、なぜかごはんが見当たらず困っていたのですが、温泉内にある食堂でお持ち帰りできないか聞いたらやってくれると言うので、明日葉チャーハンをゲットしてホクホク気分でテントに戻りました。

戻ったら晩ごはん。気持ちの良い夜です、月が明るいですが、星も出ていたので少し撮影したり。

風があったので、セローを安心な場所に移動させたら就寝。

走行距離:140.7km
いろいろ書いていないことが溜まってますが、年末年始の記録を書きます。
12/28に休みを取り、1/3までの7連休の予定だったので、セローを連れて伊豆諸島でも渡ってみようと計画。冬の海は荒れるため、寄港できる確率の高い比較的大き目の島に絞ってフェリーを確保しました。
ところが、仕事納め直前に1/4,5休んでも良いよと上司からお達しがあり、12連休が確定する。
それなら全島巡れたじゃんと思いつつも、また今度の楽しみに取っておいてと、ひとまず行ってみましょう。
1日目:
竹芝桟橋のフェリー出航時間は22時、Banditの走り納めに夕方少し走ったりしてのんびりし過ぎる始末。

1時間半前には着いていたいところなのですが、上記の通りのんびりして、初めてのセローへの荷物括りでモタモタしていたら、出発が遅くなってしまったので、東神奈川から首都高を利用。
ETCの無い高速は久しぶり、値段もETC割の値段と勘違い、ポケットに小銭ちょうど入れておいたのに足りずに慌てて財布を出す始末。後ろ来なくて良かった。

初めてのセローでの高速。60km/h区間がほとんどなので、むしろセローだとちょうど良い感じ。タクシーにバンバン抜かれました。
芝浦ICで出たら、竹芝桟橋はもうすぐ。
ターミナルへは歩道からバイクを押して入ります。

手荷物扱いのため、乗り込みではなく、受付でバイクを預けます。荷物を取り外す必要があるのが面倒。このためにずっと欲しかった持ち運びしやすいオルトリーブの防水バッグを買ってしまいました(^^)

後ろに乗る人も電車でやって来たので、予約していた人の乗船券をゲットし、船内用の買い出しと夜ごはんに出掛けます。

近くにあったすき家で夕ご飯と買い出しにデイリーヤマザキに寄り、お金がおろせなくなるので、五島列島での二の舞にはならないよう ATMで現金を調達。
そんなことしてたら、あっという間に乗船時間。慌てて乗り込みました。しばし本土とはお別れです。
ベッドで荷物整理してたら、いつの間に出航していて甲板に出た時にはレインボーブリッジも過ぎちゃってました。


夜景を眺めながら乾杯し、ポテチをポリポリしながら晩酌。波も穏やかな東京湾を進む間に就寝しました。

走行距離:44.9km
2日目:
寝過ごしたらたまったものじゃ無い、早めの5時ごろには起きて下船の準備、6時の着港に変更無し。
遅れも無く伊豆大島岡田港に降り立ちました。まだあたりは真っ暗、コンテナから出てくるセローと再開です。


とりあえず荷物を括りつけたらいざトウシキキャンプ場へ。


ここからが面倒なとこ、まず荷物をキャンプ場に持っていきバイクを身軽にして再び岡田港へ戻る。戻ってきたら、大きな荷物を背負った後ろの人を乗せて再びキャンプ場へ。


島の対角線上にキャンプ場があるため、この時点で大島一周道路こと都道208号線を1周半75kmほど走行。
テント立てたら島へ繰り出します。時すでに10時半。お腹も空いてきたので、食べ走りに行きましょう。

目に付いた枝道で道草しながら進みます、どこでも走れるセローすごい。


やって来たのは、浮波港。まずはここの鵜飼商店でコロッケを食べます。チキンカツ串やメンチも入れてフライの盛り合わせにしましたが、コロッケの美味しさが異常、毎日食べたい。

どんつきにはこんな灯台跡もあったり。

ここから真上に階段を登ったところの集落にたい焼き屋さんがあるようなので、セローでグルっと回って到着。
島京梵天です、なんとも美味しそうな雰囲気。ハムチーズと柚子あんを選択。あまりにも美味しくて、冷やし明日葉たい焼きも2つ購入。翌朝ごはん用にしましょう。


迷路のような波浮港家並みを走り、砲台跡地に寄ってみます。浮波港が一望、竜王崎灯台もありました。


この後もフラフラと島巡り。クダッチという地名が存在して少し興奮。ここ通る度にクダッチクダッチ連呼してました。

見かけなくなった縦型の郵便ポストが沢山並ばれてるのを発見。役目を終えたらみんなここに集まるのかな。

島の西側には通称バームクーヘンの地層切断面があります。この前の道が美しいのも相まって素敵なシーサイドラインとなっていました。


元町港に寄ったら次の島に渡るための事前手続きをします、手荷物は山田回漕店さんが承ってますので、お金払って当日の段取りを確認しました(これが当日焦ることに)。

釣り人の沢山いる港の堤防に少し寄らせてもらうと、伊豆半島が目前に。

待合所の2階にあった軽食屋さんで一休み、島寿司こと、べっこう寿司を頂きます。
からし醤油か塗られていて美味しい、青ヶ島や八丈島でも島寿司は食べましたがまた違った味わいでした。

外に出ると急に青空が広がってましたので、楽しみにしていたサンセットパームラインへ行ってみます。

素晴らしい道、ミニ生月島サンセットウェイと言っても過言ではない。富士山も見えて気分は上々。



日没のタイミングでまた来ることにし、野田浜まで走り切ったら、廃道のような道を進んで大島灯台へ。四角いのが珍しい。



大島空港の様子を見て、スーパーで買い出しし、ガソリンを入れたらいい時間に。

ガソリンは¥171/ℓでした、レギュラーです。旅で利用するのはバイクだし、島内ではたかだか数リットルなので良いですが、住まれている方は大変でしょう。島こそ電気自動車が適してると思うのですが、どうなんだろう。技術者支援で町の整備場でも取り扱えるようにしたら普及しないのかな?電気が足りない?

先程のサンセットパームラインに戻り、夕景を楽しみます。
海に沈みゆく太陽を見ると、なんだか元気になりますね。

暗くなったので、御神火温泉でお風呂です。温泉がある島は安心します。冷えた身体を温めてもらいましょう。

さっき寄ったスーパーで、おかずは調達できたものの、なぜかごはんが見当たらず困っていたのですが、温泉内にある食堂でお持ち帰りできないか聞いたらやってくれると言うので、明日葉チャーハンをゲットしてホクホク気分でテントに戻りました。

戻ったら晩ごはん。気持ちの良い夜です、月が明るいですが、星も出ていたので少し撮影したり。

風があったので、セローを安心な場所に移動させたら就寝。

走行距離:140.7km
Posted at 2018/02/21 00:31:26
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