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まとめ記事(コンテンツ)
しげ爺太さん
2018/05/04
白糸の滝コンプリート大作戦(3日目の章)
昨日UPした「白糸の滝コンプリート大作戦(2日目の章の2)」の続きです。
Google先生の教えに従い、北部九州・中四国にある「白糸の滝」を順次踏破しようという企画の4回目です。タイトルを裏切って、2日目の最後の部分からの書き起こしになります。今回は巻いて巻いて1日分をなんとか1話に収めました。
というわけで、とっとと全件巡ってしまうために松山発呉港行きの最終フェリーを捕まえるべく、東温市から松山市の松山観光港へと急ぎます。

松山道を川内ICから松山ICまで乗ったのち、最近整備中の松山外環状線で空港前を経由して松山観光港へと急ぎます。確か去年くらいに部分開通したんですかね。この道路が無ければ、20時前に松山観光港に着くというのは到底不可能でした。


といっている間に港前のトンネルをさくっと抜けて到着です。しばらくするとこれから乗るフェリーが到着して、積載車量を下ろし始めました。さあ、これで四国ともお別れです。滞在時間約4時間。(笑)




2時間ほどすると呉市の港の灯りが見えてきました。さすが工業地帯。躍動感のある工場の光が綺麗に海面を照らしています。(カメラが貧弱なんで、ぜひ肉眼で見てください。)


港に上陸したら、国道31号線で広島方面に向かいます。夜は道路が空いていていいですね。そのまま国号2号線に合流して広島市の中心部をさくっと通り抜け、翌朝一番で上陸を狙う厳島の宮島口に到着しました。世界遺産として海上鳥居が有名な宮島・厳島神社の裏の奥地にセブンス(7th)白糸の滝が鎮座しているのです。


という形で、とりあえず無事広島に着いたということで、ほっとして仮眠(というか車中泊)します。寝酒は缶の角ハイ350mlで朝までぐっすりでした。Zzz...

朝を迎えて、始発のフェリーで厳島に渡ります。でも人間だけで渡ったほうが格安なので、愛車「白い嘘星」は近所のコインパーキングに置いていきます。




宮島航路ではJRと広島電鉄系の2社が競合しているんですね。とりあえず、行きは始発が早いJRで渡航することに。(帰りは広電系にしましたよ。)


連休中ということもあって始発便から観光客が結構乗ってきます。やっぱ早朝行動は最強ですね。さくっと滝を探してこの場を去ろうと、急ぎ足でセブンス白糸の滝を探します。





厳島神社から奥は観光客もまばら。閑静ながらも絢爛豪華な大聖院の脇道から少し山を登っていきます。(軽装で全然OKです。)



砂防ダムを超えて少し歩くと出てきました。これがセブンス白糸の滝です。岩肌を流れ落ちる系ですね。夏は涼しそうです。




ということで目的を達したので急いで港に戻ります。うかうかしていると国道2号線の宮島口付近はシャレにならないくらい混みますからね。さようなら、厳島。あなご飯食べたかったよ。


で、次は山口県の有名なカルスト台地「秋吉台」が広がる美祢市に向かうため、まずは国道2号線を西行し、市街地渋滞を避けるために途中で国道376号→315号と経由して国道262号線に入ります。中国山地を横断するような形をとるので、基本的に全編山道です。



日本酒で有名な獺祭の工場を過ぎ、また延々走って韓国の南大門を模した物産館を過ぎ、さらに走ってちょうどお昼ごろ、「道の駅あさひ」を見つけたのでここで昼食をとることにします。



ここの豆腐ステーキが絶品でしたよ。外はカリッと中はトロっとした豆腐で、味付けも良く、鉄板焼き屋さんでお肉を焼いたときのような味付け。これは意外にご飯が進みます。ウマー。


その後もまた山道を延々と走って美祢市秋芳町の山口県道36号線沿いで入り口の看板を発見。いやー、広島から長かった。このとき、だいたい14時ごろです。途中少し仮眠やら休憩やらしたので、それを差し引いても6時間ほど走ったことになります。


農道を車で少し走ると、割と大きな駐車場が用意してありました。先客もちらほらいます。


ここはもともと公園として整備されたところなんですね。キャンプもできるっぽい。



10分ほどゆるゆると歩いていくと現れました。こちらがエイス(8th)白糸の滝です。さすがに公園になるだけはあって、落差も規模も大きいです。全国各地にいくつも「白糸の滝」という名前の滝があれど、敢えてこの滝を白糸の滝と名付けたくなる気持ちがよくわかります。






ここも修験者が打たれる系の滝だったんですね。明王様が滝つぼの脇に鎮座しています。


さてさて、疲れはあるけど先を急ぎましょう。山口県にある白糸の滝はここだけです。次に向かうは福岡県福智町です。もう山口県の一般道はお腹いっぱいなので、美祢ICからさくっと中国自動車道に乗って北九州市の八幡ICに向かいます。


でも、前回の失敗を繰り返さないように、今回は高速に乗る前に車にもご飯を食べていただきます。いやー、山口県っていいですね。ガソリンが安い。どうですかこの差。リッターあたり13円差ですよ。これは地味にすごい。

と、そんな感動も消えないうちに関門海峡を渡って八幡ICを降り、福岡県道22号線で福智町に向かいます。この辺、着いた後で気が付いたんですが「上野焼」(あがのやき)の窯元の街なんですね。ちょうど陶器市が開催されていました。時間的に17時ごろということもあって、渋滞に巻き込まれることが無かったのは幸い。


さてさて、ナインス(9th)白糸の滝はどんな感じでしょうかね。遭難多発とか出てますけど、たどり着けますかね。


なんて心配しながら遊歩道を歩いていくと、あっさり目的地に到着できました。心配ご無用でしたよ。



うん。これもまさしく名前に違わない白糸の滝。やっぱこういうまっすぐ流れ落ちる滝は威厳があっていいものですね。




と、ここまでで9か所の滝を踏破したことになりますが、ラス1となった飯塚市のテンス(10th)白糸の滝を巡るには少し遅い時間となってしまいました。というわけで、ラス1は翌日に巡ることにして、この日はいったん自宅に戻ります。(もういいかげんつかれたぴー。)

では。お疲れ様です。また明日!
Google先生の教えに従い、北部九州・中四国にある「白糸の滝」を順次踏破しようという企画の4回目です。タイトルを裏切って、2日目の最後の部分からの書き起こしになります。今回は巻いて巻いて1日分をなんとか1話に収めました。
というわけで、とっとと全件巡ってしまうために松山発呉港行きの最終フェリーを捕まえるべく、東温市から松山市の松山観光港へと急ぎます。

松山道を川内ICから松山ICまで乗ったのち、最近整備中の松山外環状線で空港前を経由して松山観光港へと急ぎます。確か去年くらいに部分開通したんですかね。この道路が無ければ、20時前に松山観光港に着くというのは到底不可能でした。


といっている間に港前のトンネルをさくっと抜けて到着です。しばらくするとこれから乗るフェリーが到着して、積載車量を下ろし始めました。さあ、これで四国ともお別れです。滞在時間約4時間。(笑)




2時間ほどすると呉市の港の灯りが見えてきました。さすが工業地帯。躍動感のある工場の光が綺麗に海面を照らしています。(カメラが貧弱なんで、ぜひ肉眼で見てください。)


港に上陸したら、国道31号線で広島方面に向かいます。夜は道路が空いていていいですね。そのまま国号2号線に合流して広島市の中心部をさくっと通り抜け、翌朝一番で上陸を狙う厳島の宮島口に到着しました。世界遺産として海上鳥居が有名な宮島・厳島神社の裏の奥地にセブンス(7th)白糸の滝が鎮座しているのです。


という形で、とりあえず無事広島に着いたということで、ほっとして仮眠(というか車中泊)します。寝酒は缶の角ハイ350mlで朝までぐっすりでした。Zzz...

朝を迎えて、始発のフェリーで厳島に渡ります。でも人間だけで渡ったほうが格安なので、愛車「白い嘘星」は近所のコインパーキングに置いていきます。




宮島航路ではJRと広島電鉄系の2社が競合しているんですね。とりあえず、行きは始発が早いJRで渡航することに。(帰りは広電系にしましたよ。)


連休中ということもあって始発便から観光客が結構乗ってきます。やっぱ早朝行動は最強ですね。さくっと滝を探してこの場を去ろうと、急ぎ足でセブンス白糸の滝を探します。





厳島神社から奥は観光客もまばら。閑静ながらも絢爛豪華な大聖院の脇道から少し山を登っていきます。(軽装で全然OKです。)



砂防ダムを超えて少し歩くと出てきました。これがセブンス白糸の滝です。岩肌を流れ落ちる系ですね。夏は涼しそうです。




ということで目的を達したので急いで港に戻ります。うかうかしていると国道2号線の宮島口付近はシャレにならないくらい混みますからね。さようなら、厳島。あなご飯食べたかったよ。


で、次は山口県の有名なカルスト台地「秋吉台」が広がる美祢市に向かうため、まずは国道2号線を西行し、市街地渋滞を避けるために途中で国道376号→315号と経由して国道262号線に入ります。中国山地を横断するような形をとるので、基本的に全編山道です。



日本酒で有名な獺祭の工場を過ぎ、また延々走って韓国の南大門を模した物産館を過ぎ、さらに走ってちょうどお昼ごろ、「道の駅あさひ」を見つけたのでここで昼食をとることにします。



ここの豆腐ステーキが絶品でしたよ。外はカリッと中はトロっとした豆腐で、味付けも良く、鉄板焼き屋さんでお肉を焼いたときのような味付け。これは意外にご飯が進みます。ウマー。


その後もまた山道を延々と走って美祢市秋芳町の山口県道36号線沿いで入り口の看板を発見。いやー、広島から長かった。このとき、だいたい14時ごろです。途中少し仮眠やら休憩やらしたので、それを差し引いても6時間ほど走ったことになります。


農道を車で少し走ると、割と大きな駐車場が用意してありました。先客もちらほらいます。


ここはもともと公園として整備されたところなんですね。キャンプもできるっぽい。



10分ほどゆるゆると歩いていくと現れました。こちらがエイス(8th)白糸の滝です。さすがに公園になるだけはあって、落差も規模も大きいです。全国各地にいくつも「白糸の滝」という名前の滝があれど、敢えてこの滝を白糸の滝と名付けたくなる気持ちがよくわかります。






ここも修験者が打たれる系の滝だったんですね。明王様が滝つぼの脇に鎮座しています。


さてさて、疲れはあるけど先を急ぎましょう。山口県にある白糸の滝はここだけです。次に向かうは福岡県福智町です。もう山口県の一般道はお腹いっぱいなので、美祢ICからさくっと中国自動車道に乗って北九州市の八幡ICに向かいます。


でも、前回の失敗を繰り返さないように、今回は高速に乗る前に車にもご飯を食べていただきます。いやー、山口県っていいですね。ガソリンが安い。どうですかこの差。リッターあたり13円差ですよ。これは地味にすごい。

と、そんな感動も消えないうちに関門海峡を渡って八幡ICを降り、福岡県道22号線で福智町に向かいます。この辺、着いた後で気が付いたんですが「上野焼」(あがのやき)の窯元の街なんですね。ちょうど陶器市が開催されていました。時間的に17時ごろということもあって、渋滞に巻き込まれることが無かったのは幸い。


さてさて、ナインス(9th)白糸の滝はどんな感じでしょうかね。遭難多発とか出てますけど、たどり着けますかね。


なんて心配しながら遊歩道を歩いていくと、あっさり目的地に到着できました。心配ご無用でしたよ。



うん。これもまさしく名前に違わない白糸の滝。やっぱこういうまっすぐ流れ落ちる滝は威厳があっていいものですね。




と、ここまでで9か所の滝を踏破したことになりますが、ラス1となった飯塚市のテンス(10th)白糸の滝を巡るには少し遅い時間となってしまいました。というわけで、ラス1は翌日に巡ることにして、この日はいったん自宅に戻ります。(もういいかげんつかれたぴー。)

では。お疲れ様です。また明日!
Posted at 2018/05/04 09:55:03
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