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まとめ記事(コンテンツ)
Mr.Keiさん
2012/04/22
骨髄移植ドナー Ⅸ 骨髄液採取入院2日目
入院2日目
いよいよ骨髄採取の時が来ました
・・・(゜_゜i)タラー・・・
昨夜は案の定眠れなかった。
エアコンもうるさい。
エアコンをオフに出来ない部屋でもあるけど、やはり緊張感が高まったのだろうか。
(滅菌室のため、常時エアコン+強力空気清浄機が作動し止められない)
こんな寝不足で手術受けて大丈夫なのかなぁ~ とチト不安
弾性ストッキングを履いて、術着を着て看護師の迎えを待つ・・・緊張感高まる(・・;)
8時30分に手術室へ。
手術室の扉の奥へ入るのは始めての経験。。。怖いなぁ。。。緊張するよ
手術室に入るとき、一瞬足が止まった・・・・・
何人ものスタッフが待ちかまえてるではないか!
(これが高級クラブならどれほど良いか)
一斉に挨拶をされ、更に緊張感が高まる
スリッパを履き替え、ヘアーキャップを被らされいよいよ手術室へ。
手術室の中でも数名のスタッフが準備をしてます。
執刀医と麻酔医の挨拶があり、手術台に案内される。
手術台ってとても幅が狭いんですね・・・50㎝くらいしかないんですね。
おそるおそる乗ってみると・・・・・暖かいんですね(^^)
なんだか少しホッとしたような気持ちに(⌒∇⌒)
手術台に寝ると看護師さんがすかさず準備に取りかかります。
一人が術着を脱がし始めて、一人が心電図のセンサーを取り付け
一人が左手に点滴を・・・「ちょっと痛いですよ」って刺します。
この時今までで初めて「逃げ出したい!!」って感情に・・・
なってしまいました。。。(・・;)
そう思ったのもつかの間・・・・・なんか頭がフワーとした感じに
看護師さんが「頭ボーッとしませんか?」「どうですか?」と矢継ぎ早に
私「なんだかフワーっとしてます・・・・・」
採取前日の血液検査結果

骨髄採取後の血液検査結果

骨髄採取前後では明らかに血液の状態が変わってます。
○○さん○○さん! 聞こえますか?
遠くから呼ぶ声がしてます
○○さん
ハイ~と目を開けると何人もの人が上から覗き込んでます。
私「ん?」
○○さん、終わりましたよ (⌒-⌒)ニコニコ...
これから病室に戻りますからね。
終わったんだ・・・・( ̄◇ ̄;)エッもう終わったの?
点滴の麻酔ってホントにアッと云う間に効きますね
次に気が付いたら病室でした。
冒頭の画像は病室に戻った直後の様子です。
ベッドに移されると下腹部にイヤ~な感覚が・・・・・・
これが噂に聞いてた尿道カテーテルなんだ!
思わず両膝を曲げてしまいました!・・・・・って足は動くって事ですね(^^)
一刻も早く抜いて欲しいと懇願するがあえなく却下 _| ̄|○
4時間後に歩いてトイレに行ければ抜きますから、それまで我慢してと。
挿入は麻酔が効いてる時だったから全くわからなかったので良かったよ。
時間を聞いたら「10時半だよ」って、正味2時間。
約3時間と聞いてたので早かったんだなと。
執刀医から無事順調に終わりましたと説明がありました。
採取量は予定の800mlを超えて1000ml近く採取したとのこと。
量は必要細胞数を確保出来るまで採取するので、やはり年齢の分細胞数が少なかっ
たのかも・・・
何はともあれ必要数穫れたのは良かった(^^)
そして採取した骨髄液は無事患者さんの担当医が病院へ持って行かれたとのこと(=^0^=)
一刻も早く移植を・・・
術後の痛みはどうかは自分で探る余裕はありました。
幸い一番懸念してた手術部の激痛は無かったです!・・・良かった~(^。^)
現在腸骨には数十から百数十カ所の穴が開いてる状態。
でも、骨が痛いという感覚ではないです。
皮膚に針を刺したところが痛いみたい。
手術時から点滴をしっぱなしですが、このまま2日間抗生剤の点滴が続くそうです。
同時に痛み止めを持続的に点滴・・・・・
あとからわかったんですがこの痛み止めがくせ者でした
しかし頭がぼーっとする
一点を見つめると目眩がする・・・麻酔の影響なのか
そんな状態の時に誰かが挨拶に・・・
「副院長の○○です、今回はありがとうございました」
こんな時に来られても返答もできやしない。ただ頷くだけが精一杯です。
目を開けてるのも辛い感じで直ぐに眠ってしまう
いびきをかいて眠ってたらしい。
一眠りすると看護師が数人やって来て
「どうですか?痛みはありますか?」
痛みはこの時点でもありません。が、寝返りをするたびに採取部に体重が乗ると痛~い
「歩けそうですか?」
ここで歩けそうにないと答えればカテーテルを抜いてもらえないので
「歩けます、大丈夫です」
「じゃあ、トイレまで行ってみましょうか?」
なんとか立ち上がってトイレに向かうもふらつく・・・
看護師の手が思わず出そうになります、、、、
しかしここで行けなかったらOUT
意地でも歩いてトイレへ・・・
(ー。ー)フゥ 行けた。
「じゃあ抜きましょうね」
ヨシ!やったーと心の叫びヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
しかしこれが恐怖・・・コーディネーターさんからは抜くときが一番痛いって聞いてたので
生唾ゴックンです。
「じゃあ、抜きますよ」
ウー! オー! アー! 思わず声が出てしまった。
痛かった~ 抜くときも抜いた後も。
でもやっと解放された感じで楽になりました(⌒~⌒)ニンマリ
注:女性は痛がる人はほとんどいないそうです。
この後、コーディネーターさんが来てお見舞いとアンケートです。
アンケートは術後の状態。痛みとか麻酔の状態などをいくつか聞かれます。
それが15時頃だったかな。なんせ頭がハッキリしてなかったので覚えてません。
その後血圧と血液検査のため採血と検温。
熱は37.5℃ 術後は熱が出ると聞いてたので不安は無かったです。
それからまた眠りについて、目が開いたら夕食の時間
まだボーっとして起きあがれません。
やっと手を付けられたのが1時間後くらいかな・・・しかも食欲ナシ
半分も食べられなかったです。
尿道カテーテルを抜いた後、なかなか排尿が無かったのですがやっと出ました!
イテー!! アソコがメチャ痛い・・・排尿痛が激痛です(>▽<;; アセアセ
予想はしてたけど、本当に痛かった・・・・・
この痛みは徐々に弱まって行くものの結局翌々日まで続きました(;>_<;)
そしてまた眠りに・・・・・
しかし2時間毎に看護師の見回りと検温と血圧測定。この時熱が38℃
食後はそのまま眠りについたのですが、よく眠れるんだけど寝返りの度に痛くて起きてしまう。
痛くても終わったんだという安堵感で思いの外リラックスしてます。
気になるのは移植が無事に終わったのだろうか・・・それだけ
緊張の骨髄採取の日が無事に終わりました。
長文失礼しました、最後まで読んで頂き感謝
いよいよ骨髄採取の時が来ました
・・・(゜_゜i)タラー・・・
昨夜は案の定眠れなかった。
エアコンもうるさい。
エアコンをオフに出来ない部屋でもあるけど、やはり緊張感が高まったのだろうか。
(滅菌室のため、常時エアコン+強力空気清浄機が作動し止められない)
こんな寝不足で手術受けて大丈夫なのかなぁ~ とチト不安
弾性ストッキングを履いて、術着を着て看護師の迎えを待つ・・・緊張感高まる(・・;)
8時30分に手術室へ。
手術室の扉の奥へ入るのは始めての経験。。。怖いなぁ。。。緊張するよ
手術室に入るとき、一瞬足が止まった・・・・・
何人ものスタッフが待ちかまえてるではないか!
(これが高級クラブならどれほど良いか)
一斉に挨拶をされ、更に緊張感が高まる
スリッパを履き替え、ヘアーキャップを被らされいよいよ手術室へ。
手術室の中でも数名のスタッフが準備をしてます。
執刀医と麻酔医の挨拶があり、手術台に案内される。
手術台ってとても幅が狭いんですね・・・50㎝くらいしかないんですね。
おそるおそる乗ってみると・・・・・暖かいんですね(^^)
なんだか少しホッとしたような気持ちに(⌒∇⌒)
手術台に寝ると看護師さんがすかさず準備に取りかかります。
一人が術着を脱がし始めて、一人が心電図のセンサーを取り付け
一人が左手に点滴を・・・「ちょっと痛いですよ」って刺します。
この時今までで初めて「逃げ出したい!!」って感情に・・・
なってしまいました。。。(・・;)
そう思ったのもつかの間・・・・・なんか頭がフワーとした感じに
看護師さんが「頭ボーッとしませんか?」「どうですか?」と矢継ぎ早に
私「なんだかフワーっとしてます・・・・・」
採取前日の血液検査結果

骨髄採取後の血液検査結果

骨髄採取前後では明らかに血液の状態が変わってます。
○○さん○○さん! 聞こえますか?
遠くから呼ぶ声がしてます
○○さん
ハイ~と目を開けると何人もの人が上から覗き込んでます。
私「ん?」
○○さん、終わりましたよ (⌒-⌒)ニコニコ...
これから病室に戻りますからね。
終わったんだ・・・・( ̄◇ ̄;)エッもう終わったの?
点滴の麻酔ってホントにアッと云う間に効きますね
次に気が付いたら病室でした。
冒頭の画像は病室に戻った直後の様子です。
ベッドに移されると下腹部にイヤ~な感覚が・・・・・・
これが噂に聞いてた尿道カテーテルなんだ!
思わず両膝を曲げてしまいました!・・・・・って足は動くって事ですね(^^)
一刻も早く抜いて欲しいと懇願するがあえなく却下 _| ̄|○
4時間後に歩いてトイレに行ければ抜きますから、それまで我慢してと。
挿入は麻酔が効いてる時だったから全くわからなかったので良かったよ。
時間を聞いたら「10時半だよ」って、正味2時間。
約3時間と聞いてたので早かったんだなと。
執刀医から無事順調に終わりましたと説明がありました。
採取量は予定の800mlを超えて1000ml近く採取したとのこと。
量は必要細胞数を確保出来るまで採取するので、やはり年齢の分細胞数が少なかっ
たのかも・・・
何はともあれ必要数穫れたのは良かった(^^)
そして採取した骨髄液は無事患者さんの担当医が病院へ持って行かれたとのこと(=^0^=)
一刻も早く移植を・・・
術後の痛みはどうかは自分で探る余裕はありました。
幸い一番懸念してた手術部の激痛は無かったです!・・・良かった~(^。^)
現在腸骨には数十から百数十カ所の穴が開いてる状態。
でも、骨が痛いという感覚ではないです。
皮膚に針を刺したところが痛いみたい。
手術時から点滴をしっぱなしですが、このまま2日間抗生剤の点滴が続くそうです。
同時に痛み止めを持続的に点滴・・・・・
あとからわかったんですがこの痛み止めがくせ者でした
しかし頭がぼーっとする
一点を見つめると目眩がする・・・麻酔の影響なのか
そんな状態の時に誰かが挨拶に・・・
「副院長の○○です、今回はありがとうございました」
こんな時に来られても返答もできやしない。ただ頷くだけが精一杯です。
目を開けてるのも辛い感じで直ぐに眠ってしまう
いびきをかいて眠ってたらしい。
一眠りすると看護師が数人やって来て
「どうですか?痛みはありますか?」
痛みはこの時点でもありません。が、寝返りをするたびに採取部に体重が乗ると痛~い
「歩けそうですか?」
ここで歩けそうにないと答えればカテーテルを抜いてもらえないので
「歩けます、大丈夫です」
「じゃあ、トイレまで行ってみましょうか?」
なんとか立ち上がってトイレに向かうもふらつく・・・
看護師の手が思わず出そうになります、、、、
しかしここで行けなかったらOUT
意地でも歩いてトイレへ・・・
(ー。ー)フゥ 行けた。
「じゃあ抜きましょうね」
ヨシ!やったーと心の叫びヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
しかしこれが恐怖・・・コーディネーターさんからは抜くときが一番痛いって聞いてたので
生唾ゴックンです。
「じゃあ、抜きますよ」
ウー! オー! アー! 思わず声が出てしまった。
痛かった~ 抜くときも抜いた後も。
でもやっと解放された感じで楽になりました(⌒~⌒)ニンマリ
注:女性は痛がる人はほとんどいないそうです。
この後、コーディネーターさんが来てお見舞いとアンケートです。
アンケートは術後の状態。痛みとか麻酔の状態などをいくつか聞かれます。
それが15時頃だったかな。なんせ頭がハッキリしてなかったので覚えてません。
その後血圧と血液検査のため採血と検温。
熱は37.5℃ 術後は熱が出ると聞いてたので不安は無かったです。
それからまた眠りについて、目が開いたら夕食の時間
まだボーっとして起きあがれません。
やっと手を付けられたのが1時間後くらいかな・・・しかも食欲ナシ
半分も食べられなかったです。
尿道カテーテルを抜いた後、なかなか排尿が無かったのですがやっと出ました!
イテー!! アソコがメチャ痛い・・・排尿痛が激痛です(>▽<;; アセアセ
予想はしてたけど、本当に痛かった・・・・・
この痛みは徐々に弱まって行くものの結局翌々日まで続きました(;>_<;)
そしてまた眠りに・・・・・
しかし2時間毎に看護師の見回りと検温と血圧測定。この時熱が38℃
食後はそのまま眠りについたのですが、よく眠れるんだけど寝返りの度に痛くて起きてしまう。
痛くても終わったんだという安堵感で思いの外リラックスしてます。
気になるのは移植が無事に終わったのだろうか・・・それだけ
緊張の骨髄採取の日が無事に終わりました。
長文失礼しました、最後まで読んで頂き感謝
Posted at 2012/04/22 21:30:06
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