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まとめ記事(コンテンツ)
Mr.Keiさん
2012/04/24
骨髄移植ドナー Ⅹ 骨髄液採取入院3日目~退院
入院3日目
骨髄採取から一夜が明けました。
採取後から目眩が続いてたのですが、どうやら鎮痛剤が強かった
みたいで、昨日の夕方に止めてもってます。
この日の朝もまだ少し目眩が残って朝食も半分しか食べられず。
採取箇所の痛みは昨日と変わらずで、何もしなければ痛みはありません。
寝返りしたり、当たったりすると痛いです。
ようやくAM10時頃に目眩が治まる。
目眩が治まってからは昼食も完食!(メニューがチーズバーガーってのも良かった)
気分も良くなったので、点滴を引きずりながら売店に行ったり
珈琲を飲みに行ったりと自由に行動でき、歩くのも慎重にはなりますが不自由はありません(⌒-⌒)
この日も定期的に検温と血圧測定があります。
熱は朝の検温時には平熱に下がってそれ以後も上がることはあありませんでした。
暇な時に読もうと準備してたこんなのも読める様に(⌒~⌒)

夜8時・・・やっと抗生剤の点滴が外れて左手も自由になりとても楽になりました(^_^)v
入院4日目
いよいよ退院の日です。
しかし夜は寝られなかった。。。目眩が治まったら体調も良く疲れもないので
眠気があまりこない(^^ゞ それと相変わらず寝返りの度に目が覚めて・・・
朝6時30分から採血・・・寝てるから自由に採ってって~感じです。
この結果で退院できるかどうかハッキリします。貧血が酷くなければOK
AM9時30分頃、コーディネーターさんが到着、最後のアンケートと術後の状態を確認です。
AM10時30分頃、担当医が検査結果を持って診察。
検査結果は異常なし。冒頭の画像の様に数値もかなり正常値に近づいてます。
採取箇所の傷も順調に回復してる様です。
ここで今後の事を確認・・・・・
私 「来週の日曜日に静岡までツーリング行って良いですか?」「乗り心地の良くない車で」
医 「新東名だね、250㎞くらいか・・・」
私 「もう少し走ると思います^_^;」
医 「大人しくしてましょう」
私 「_| ̄|○・・・」
私 「ハードなスポーツはいつからできますか?」
医 「来月の健康診断の時までは我慢して下さいね」
私 「それまではできないと?・・・・」
コーディネター
「○○さんは社交ダンスをされてて水上バイクのインストラクターもされてるんですがそれは?」
医 「( ̄◇ ̄;)エッ・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「却下!」
私 「_| ̄|○ org・・・モーターボートはOKかな・・・」
採取後のドナーの健康状態も患者さんに伝えられるそうです。
採取をしたがために身体に異常をきたすことがあればダメですねぇ~
そして無事に退院・・・・・迎えに来てくれた娘と帰宅です(^o^)
これで骨髄提供が全て終わりました(⌒-⌒)
沢山の不安がありましたが、思ったより楽でしたよ(^_^)v
これで1年間はドナーとして登録が保留になり、ドナーになることはありません。
1年後以降、再度適合通知が来たときは・・・・・
その時の状況が許せばもう一度提供しても良いかなと思えます。
患者さんの状況は一切教えてもらえませんが、骨髄提供後1年以内に
2回だけ財団を通じての手紙のやり取りが許されてます。
この手紙が来たならば移植が成功したとはじめてわかると思われます。
手紙が来ることを心から待ってます♪
骨髄バンク ドナーについて
もし興味を待たれた方がみえたら参考までに。
ドナーコーディネートのお知らせ と言う書類が届いてから骨髄採取まで。
この間に面談、血液採取、健康診断など平日の日中に病院へ行く必要があります。
トータル5回 私の場合半日有休で対処しました。
断念される方の多くはその時期に仕事が休めないとの理由が多いそうです。
裁判員裁判については会社として規定があるのに、人命に関わるかも知れない
そのことに対しては考えられてない企業が多いみたいですね。
私の勤め先も同じでした。
骨髄採取のための入院
基本的に3泊4日で設定されてます。
最低限これだけの日数仕事を休むことになるので、会社の理解が必要ですね。
また、ドナーは今のところ骨髄移植推進財団では生涯で2回となってます。
人体的にはもっとできるとのことですが、ドナーが偏らないためだそうです。
もし血縁者に移植が必要となった場合は提供できるので心配はありません。
採取について
全身麻酔が初めてだったのでとても不安に思ってました。
点滴もしくは吸引ガスで麻酔を行うので痛みはありません。
目が覚めたときには採取が終わってるのでアッというまです(^^)
気になる尿道カテーテルは、病院によって手術室で抜いてしまうところもあるようです。
カテーテルそのものを使わない病院もあるそうです。
しかし一時期の痛みなので男は我慢!
採取後の痛みや回復の度合いは個人によって差があるので一概には言えません。
多くの場合、翌日からは歩ける様になります。
痛みも1週間から長くても1ヶ月くらいで無くなるそうです。
私は不安を持ちながらも楽観的に考えてたのですが思った通り
「案ずるより産むが易し」でした(^o^)
骨髄採取後の献血について
献血されてる方は気になるところです。
採取後の健康診断で異常がなければ、採取後半年を過ぎれば可能だそうです。
今回はとても貴重な経験をさせてもらいました。
移植を受けられる患者さんはまだ少なく
適合するドナーが見つからない患者さんの方が多いのが現状です。
移植を待つ患者さんに今回最悪の事態になる前に提供できたことがとても嬉しいです。
沢山の方にご心配頂きありがとうございました。
退院後1週間以上経過してますが、順調に回復し元気にしております。
運動以外は通常の生活ができてます(⌒∇⌒)
骨髄採取から一夜が明けました。
採取後から目眩が続いてたのですが、どうやら鎮痛剤が強かった
みたいで、昨日の夕方に止めてもってます。
この日の朝もまだ少し目眩が残って朝食も半分しか食べられず。
採取箇所の痛みは昨日と変わらずで、何もしなければ痛みはありません。
寝返りしたり、当たったりすると痛いです。
ようやくAM10時頃に目眩が治まる。
目眩が治まってからは昼食も完食!(メニューがチーズバーガーってのも良かった)
気分も良くなったので、点滴を引きずりながら売店に行ったり
珈琲を飲みに行ったりと自由に行動でき、歩くのも慎重にはなりますが不自由はありません(⌒-⌒)
この日も定期的に検温と血圧測定があります。
熱は朝の検温時には平熱に下がってそれ以後も上がることはあありませんでした。
暇な時に読もうと準備してたこんなのも読める様に(⌒~⌒)

夜8時・・・やっと抗生剤の点滴が外れて左手も自由になりとても楽になりました(^_^)v
入院4日目
いよいよ退院の日です。
しかし夜は寝られなかった。。。目眩が治まったら体調も良く疲れもないので
眠気があまりこない(^^ゞ それと相変わらず寝返りの度に目が覚めて・・・
朝6時30分から採血・・・寝てるから自由に採ってって~感じです。
この結果で退院できるかどうかハッキリします。貧血が酷くなければOK
AM9時30分頃、コーディネーターさんが到着、最後のアンケートと術後の状態を確認です。
AM10時30分頃、担当医が検査結果を持って診察。
検査結果は異常なし。冒頭の画像の様に数値もかなり正常値に近づいてます。
採取箇所の傷も順調に回復してる様です。
ここで今後の事を確認・・・・・
私 「来週の日曜日に静岡までツーリング行って良いですか?」「乗り心地の良くない車で」
医 「新東名だね、250㎞くらいか・・・」
私 「もう少し走ると思います^_^;」
医 「大人しくしてましょう」
私 「_| ̄|○・・・」
私 「ハードなスポーツはいつからできますか?」
医 「来月の健康診断の時までは我慢して下さいね」
私 「それまではできないと?・・・・」
コーディネター
「○○さんは社交ダンスをされてて水上バイクのインストラクターもされてるんですがそれは?」
医 「( ̄◇ ̄;)エッ・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「却下!」
私 「_| ̄|○ org・・・モーターボートはOKかな・・・」
採取後のドナーの健康状態も患者さんに伝えられるそうです。
採取をしたがために身体に異常をきたすことがあればダメですねぇ~
そして無事に退院・・・・・迎えに来てくれた娘と帰宅です(^o^)
これで骨髄提供が全て終わりました(⌒-⌒)
沢山の不安がありましたが、思ったより楽でしたよ(^_^)v
これで1年間はドナーとして登録が保留になり、ドナーになることはありません。
1年後以降、再度適合通知が来たときは・・・・・
その時の状況が許せばもう一度提供しても良いかなと思えます。
患者さんの状況は一切教えてもらえませんが、骨髄提供後1年以内に
2回だけ財団を通じての手紙のやり取りが許されてます。
この手紙が来たならば移植が成功したとはじめてわかると思われます。
手紙が来ることを心から待ってます♪
骨髄バンク ドナーについて
もし興味を待たれた方がみえたら参考までに。
ドナーコーディネートのお知らせ と言う書類が届いてから骨髄採取まで。
この間に面談、血液採取、健康診断など平日の日中に病院へ行く必要があります。
トータル5回 私の場合半日有休で対処しました。
断念される方の多くはその時期に仕事が休めないとの理由が多いそうです。
裁判員裁判については会社として規定があるのに、人命に関わるかも知れない
そのことに対しては考えられてない企業が多いみたいですね。
私の勤め先も同じでした。
骨髄採取のための入院
基本的に3泊4日で設定されてます。
最低限これだけの日数仕事を休むことになるので、会社の理解が必要ですね。
また、ドナーは今のところ骨髄移植推進財団では生涯で2回となってます。
人体的にはもっとできるとのことですが、ドナーが偏らないためだそうです。
もし血縁者に移植が必要となった場合は提供できるので心配はありません。
採取について
全身麻酔が初めてだったのでとても不安に思ってました。
点滴もしくは吸引ガスで麻酔を行うので痛みはありません。
目が覚めたときには採取が終わってるのでアッというまです(^^)
気になる尿道カテーテルは、病院によって手術室で抜いてしまうところもあるようです。
カテーテルそのものを使わない病院もあるそうです。
しかし一時期の痛みなので男は我慢!
採取後の痛みや回復の度合いは個人によって差があるので一概には言えません。
多くの場合、翌日からは歩ける様になります。
痛みも1週間から長くても1ヶ月くらいで無くなるそうです。
私は不安を持ちながらも楽観的に考えてたのですが思った通り
「案ずるより産むが易し」でした(^o^)
骨髄採取後の献血について
献血されてる方は気になるところです。
採取後の健康診断で異常がなければ、採取後半年を過ぎれば可能だそうです。
今回はとても貴重な経験をさせてもらいました。
移植を受けられる患者さんはまだ少なく
適合するドナーが見つからない患者さんの方が多いのが現状です。
移植を待つ患者さんに今回最悪の事態になる前に提供できたことがとても嬉しいです。
沢山の方にご心配頂きありがとうございました。
退院後1週間以上経過してますが、順調に回復し元気にしております。
運動以外は通常の生活ができてます(⌒∇⌒)
長々とお付き合いありがとうございました♪
Posted at 2012/04/24 21:21:16
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