- 車・自動車SNSみんカラ
- まとめ
- ドライブ
- 渋い登山温泉 / 2020年5月更新
- (ダッジラム)新潟・赤湯温泉
まとめ記事(コンテンツ)
ドウガネブイブイさん
2019/06/20
(ダッジラム)新潟・赤湯温泉
苗場山に入ります。
でも山頂の湿原を見るのではなく
赤湯温泉に入るためです。
ダッジラムで向かいました。
苗場スキー場すぐ隣から山道に入ります。
けっこう細い道で、幅2mあるダッジラムで通過するのは恐怖でした。

横着なので車で行けるギリギリまで進む。
登山者用の車スペースにダッジラムを駐車しておきます。
多分苗場登山の方でしょう、6台ほど車が停まっていました。

この日は夏もそろそろ終わりの時期でしたので。
死にそうなルリボシヤンマを発見。
生を謳歌できたか?ん?さらばだ。

登山開始口。
12時50分頃、入山カードに記入して登り始めます。

テングダケ。猛毒。
でも困ったことに味は美味いらしい。でも死ぬかも。食っちゃダメ。

ヤマブドウ。食っていいけど、口の周りが紫になるよ!
よく似たヤマゴボウは毒だから、見た目がよくわからない人は敬遠してね。

20分くらい歩くと橋があって、そこから急激なキツい登りになります。
木の根の階段や、岩場や鎖場の連続で、しかも泥だらけになります。
急激な坂を登りきるとしばらくは傾斜のきつくない緩い斜面が続く。

1時間半ほど歩くと、今度は急な下り坂になります。
夏の終わりですが、山でも標高低いところは植物モリモリでジャングルですね。
あー湿度高いわー。不快指数高し。

この下りがけっこう長く続きます。鎖場もあります。
そろそろ腰と足の裏が痛いかなー。

やっと下り坂が終わり、川沿いに出ました。
現状で登山開始から2時間くらい。
コースモデルは2時間だったので、今回もタイムオーバーですね。
あー疲れた。チョコレートでも食べよう。休憩。

休憩して、再び歩き出します。
が、川を渡ったら、いきなりログハウスが見えました。
なんだ、もう着いてたんじゃん!

赤湯温泉の山口館に到着です。
今回は登山片道2時間5分くらいでクリア。
最後に休憩しなかったらモデル時間内に到着できたのにー。

ここは一軒家の山小屋です。
赤湯温泉までのルート、最初と最後だけがえらい急な傾斜だった。
そこだけ疲れたけど全体的にはゆるゆる登山でした。
最初に一気に登って、最後に一気に降りてくる感じですね。

この日は2組しか宿泊客がいないので角部屋をもらいました。
繁盛時には畳1枚に1人のスペースになるそうです。

山小屋だけど温泉旅館であり夕食は出ます。
夕飯の準備は必要なし!
なので早速温泉に入りましょう。
ここは食事付き7500円。素泊まりなら4000円です。

赤湯温泉には「薬師の湯」「青湯」がありますが、一番人気は混浴「玉子湯」。
かなりの濁り湯で、泉質はしょっぱい塩化物泉。
台風の時は川に沈んでしまうため、コンクリートで仕分けされているだけの
川沿いの温泉です。
奥は直接源泉が湧き出ている湯船で湯温が52度。熱いのなんの。
手前の湯船はとても適温でした。

あー疲れた体にしょっぱい湯は効くわあ。ええ湯だわ~。
渓流から聞こえるカジカガエルの声に癒されます。
日本に数多くある塩化物泉ですが、この湯の色でも見てほしい!
お手本となるような塩化物泉じゃないか!素晴らしい。

ここは電気が来てないのでランプの宿です。
暗くなってきたら主人からアルコールランプを渡されました。
夜の間、自分たちの光はこれだけです。

夕食は山菜の天ぷらや塩漬けキノコ、各種野菜のあえ物、漬物がメイン。
動物性のたんぱく質はちくわのみでした。w
しかしそれが美味い!もりもりごはん食います。
ごぼうメインのかき揚げも美味いったらありゃしない。
コシヒカリの新潟米も美味しいなぁ。

ちなみに来るとき取ったヤマブドウはデザートに食っちゃいました。
夜中も露天風呂に。
照明が無いので行燈を渡されました。ロウソクに火をつけて入浴します。
行燈の光と月明かりだけで入る露天風呂は極楽だわ。
星空見ながら湯を楽しむだけで何時間も過ごせます。

テレビもなく、ネットもできず、電気もランプの光だけ。
何もできないので夜20時半には布団敷いて眠ります。
(一応自家発電設備はあるらしいです。ほとんど使わないみたい。)
うん、良い1日ではないか!
ちなみに赤湯温泉は山の谷間にある温泉なので衛星電話も使えません。
陸の孤島となります。
次の日、下山します。
下山というか、また最初は急な登り坂なので一山超えるんですけどね。
赤湯温泉は冷蔵庫や自販機が無いので、昨日の残りのぬるくなったポカリを
飲みながら同じ道を車まで戻ります。

ここ、最初と最後の傾斜がきついわー。
本沢温泉の方が若干ゆるい登山かな?
湯俣温泉のようなハイキングではなく、一応ちゃんとした登山ですね。
まあでも、赤湯温泉も初心者向きの登山温泉と思います。

トチの実を見つけました。
栗饅頭そっくり!!
宇宙は栗饅頭で埋め尽くされるのだ。もう宇宙に捨てるしかない。ゴウ。

ダッジラム手前まで戻りました。
それでも戻りは1時間45分くらいで戻れた。
うむ、とてもいい温泉登山だった。

車に戻って2人とも汗びっしょりなので着替えます。
苗場スキー場、夏の終わりのスキー場はススキの天下ですね。

せっかく苗場スキー場まで来てるので、ドラゴンドラに乗ってみます。
雪山じゃない苗場山は初めてだな。
ちなみに苗場スキー場からドラゴンドラ乗り場までかなり歩きます。

20分くらい乗るゴンドラなので、結構空中散歩を楽しめますね。

山頂駅に到着。
うひょう、そこそこ涼しい。標高高いからな!
家内が温かいクレープを買ってきたので食す。

久々に食ったらクレープ美味えな!
山頂、そよそよ良い風が吹いてる!
なごむわー。

登山で疲れたのでドラゴンドラの夕方最終便まで山頂でうだうだして
草の上で一眠りしてから帰宅しました。
最近どこでも眠ろうと思えば寝られる体になった。

徒歩でしか行けない秘湯はやめられないね!
自然を満喫できる至福の入浴体験が得られます。
なんとなくみんカラの主旨と外れちゃってる気もするけど。

でも山頂の湿原を見るのではなく
赤湯温泉に入るためです。
ダッジラムで向かいました。
苗場スキー場すぐ隣から山道に入ります。
けっこう細い道で、幅2mあるダッジラムで通過するのは恐怖でした。

横着なので車で行けるギリギリまで進む。
登山者用の車スペースにダッジラムを駐車しておきます。
多分苗場登山の方でしょう、6台ほど車が停まっていました。

この日は夏もそろそろ終わりの時期でしたので。
死にそうなルリボシヤンマを発見。
生を謳歌できたか?ん?さらばだ。

登山開始口。
12時50分頃、入山カードに記入して登り始めます。

テングダケ。猛毒。
でも困ったことに味は美味いらしい。でも死ぬかも。食っちゃダメ。

ヤマブドウ。食っていいけど、口の周りが紫になるよ!
よく似たヤマゴボウは毒だから、見た目がよくわからない人は敬遠してね。

20分くらい歩くと橋があって、そこから急激なキツい登りになります。
木の根の階段や、岩場や鎖場の連続で、しかも泥だらけになります。
急激な坂を登りきるとしばらくは傾斜のきつくない緩い斜面が続く。

1時間半ほど歩くと、今度は急な下り坂になります。
夏の終わりですが、山でも標高低いところは植物モリモリでジャングルですね。
あー湿度高いわー。不快指数高し。

この下りがけっこう長く続きます。鎖場もあります。
そろそろ腰と足の裏が痛いかなー。

やっと下り坂が終わり、川沿いに出ました。
現状で登山開始から2時間くらい。
コースモデルは2時間だったので、今回もタイムオーバーですね。
あー疲れた。チョコレートでも食べよう。休憩。

休憩して、再び歩き出します。
が、川を渡ったら、いきなりログハウスが見えました。
なんだ、もう着いてたんじゃん!

赤湯温泉の山口館に到着です。
今回は登山片道2時間5分くらいでクリア。
最後に休憩しなかったらモデル時間内に到着できたのにー。

ここは一軒家の山小屋です。
赤湯温泉までのルート、最初と最後だけがえらい急な傾斜だった。
そこだけ疲れたけど全体的にはゆるゆる登山でした。
最初に一気に登って、最後に一気に降りてくる感じですね。

この日は2組しか宿泊客がいないので角部屋をもらいました。
繁盛時には畳1枚に1人のスペースになるそうです。

山小屋だけど温泉旅館であり夕食は出ます。
夕飯の準備は必要なし!
なので早速温泉に入りましょう。
ここは食事付き7500円。素泊まりなら4000円です。

赤湯温泉には「薬師の湯」「青湯」がありますが、一番人気は混浴「玉子湯」。
かなりの濁り湯で、泉質はしょっぱい塩化物泉。
台風の時は川に沈んでしまうため、コンクリートで仕分けされているだけの
川沿いの温泉です。
奥は直接源泉が湧き出ている湯船で湯温が52度。熱いのなんの。
手前の湯船はとても適温でした。

あー疲れた体にしょっぱい湯は効くわあ。ええ湯だわ~。
渓流から聞こえるカジカガエルの声に癒されます。
日本に数多くある塩化物泉ですが、この湯の色でも見てほしい!
お手本となるような塩化物泉じゃないか!素晴らしい。

ここは電気が来てないのでランプの宿です。
暗くなってきたら主人からアルコールランプを渡されました。
夜の間、自分たちの光はこれだけです。

夕食は山菜の天ぷらや塩漬けキノコ、各種野菜のあえ物、漬物がメイン。
動物性のたんぱく質はちくわのみでした。w
しかしそれが美味い!もりもりごはん食います。
ごぼうメインのかき揚げも美味いったらありゃしない。
コシヒカリの新潟米も美味しいなぁ。

ちなみに来るとき取ったヤマブドウはデザートに食っちゃいました。
夜中も露天風呂に。
照明が無いので行燈を渡されました。ロウソクに火をつけて入浴します。
行燈の光と月明かりだけで入る露天風呂は極楽だわ。
星空見ながら湯を楽しむだけで何時間も過ごせます。

テレビもなく、ネットもできず、電気もランプの光だけ。
何もできないので夜20時半には布団敷いて眠ります。
(一応自家発電設備はあるらしいです。ほとんど使わないみたい。)
うん、良い1日ではないか!
ちなみに赤湯温泉は山の谷間にある温泉なので衛星電話も使えません。
陸の孤島となります。
次の日、下山します。
下山というか、また最初は急な登り坂なので一山超えるんですけどね。
赤湯温泉は冷蔵庫や自販機が無いので、昨日の残りのぬるくなったポカリを
飲みながら同じ道を車まで戻ります。

ここ、最初と最後の傾斜がきついわー。
本沢温泉の方が若干ゆるい登山かな?
湯俣温泉のようなハイキングではなく、一応ちゃんとした登山ですね。
まあでも、赤湯温泉も初心者向きの登山温泉と思います。

トチの実を見つけました。
栗饅頭そっくり!!
宇宙は栗饅頭で埋め尽くされるのだ。もう宇宙に捨てるしかない。ゴウ。

ダッジラム手前まで戻りました。
それでも戻りは1時間45分くらいで戻れた。
うむ、とてもいい温泉登山だった。

車に戻って2人とも汗びっしょりなので着替えます。
苗場スキー場、夏の終わりのスキー場はススキの天下ですね。

せっかく苗場スキー場まで来てるので、ドラゴンドラに乗ってみます。
雪山じゃない苗場山は初めてだな。
ちなみに苗場スキー場からドラゴンドラ乗り場までかなり歩きます。

20分くらい乗るゴンドラなので、結構空中散歩を楽しめますね。

山頂駅に到着。
うひょう、そこそこ涼しい。標高高いからな!
家内が温かいクレープを買ってきたので食す。

久々に食ったらクレープ美味えな!
山頂、そよそよ良い風が吹いてる!
なごむわー。

登山で疲れたのでドラゴンドラの夕方最終便まで山頂でうだうだして
草の上で一眠りしてから帰宅しました。
最近どこでも眠ろうと思えば寝られる体になった。

徒歩でしか行けない秘湯はやめられないね!
自然を満喫できる至福の入浴体験が得られます。
なんとなくみんカラの主旨と外れちゃってる気もするけど。

Posted at 2019/06/20 00:00:36
イイね!0件
オススメ関連まとめ
-
2019/02/16
-
2017/07/15
-
2019/02/16