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まとめ記事(コンテンツ)
ドウガネブイブイさん
2020/02/03
万座温泉の苦湯
土日で群馬の万座温泉へスキーに行ってきました。
積雪量は少な目ですが、パウダースノーで
イイ感じの雪質でした。
今回はメンバー少なく4名で万座へ。
レンタカー借りるのもめんどくさいので、四駆のハスラーで向かいましょ。

コンパクトSUVの軽自動車ハスラー、大人4人で想像しなくても窮屈と
思われるし、この2日間は天候も良いので荷物は全てルーフに積み込み。
ルーフキャリアー大活躍。上には無限だぜ!

3時間ほど走って万座温泉到着、すぐさまスキー。
空が青いとそれだけで画像の出来栄えが+ポイントだわ。

私は万座温泉は23歳の人生初スキーの時に来て以来、ほぼ毎年来ています。
スキーも楽しいけど、どちらかと言えば温泉目当てが若干上。

毎年スキーに一緒に来るメンバーも、多い少ないはあれほぼ一緒のメンバー。
長い付き合いだね。

そう。なので私はけっこうな万座温泉通。w

同じ白根山系の温泉なのに草津の湯を大きく超える実力の万座温泉。
しかもどの旅館も泉温が適温!これ大事。
草津のように熱すぎる泉温は疲れ果てるんですよ…。
今回泊ったのは日進館という万座温泉の中では歴史の古い宿。

万座温泉はいろいろな源泉が湧き出しており、姥湯、姥苦湯、真湯、鉄湯、
ラジウム湯、など効能の違う温泉が、それぞれ各旅館に引かれています。
その中で特に効能が高く人気の湯が苦湯(にがゆ)です。
全国に苦湯マニアさんが大勢いるほど。
私も苦湯ファンの一人です!

以後はちょっと万座温泉の思い出の話。
宿泊した日進館は、少し前までは万座温泉旅館と言う名前でした。
万座温泉旅館の前は今と同じ日進館と言う名前でした。(ややこしい)
これが今は無き昔の、最初の初代日進館。
↓20年くらい前の画像です。

大規模な万座温泉旅館になっても、この日進館は別館として湯治用のお客さんの
宿泊施設としてにぎわっていました。もちろん日帰り入浴にも入れました。
これは旧日進館時代の苦湯。ああ懐かしい。
最初入った時にあまりの湯の濃さにびっくりした気が。
ムトーハップを入れすぎて2倍濃度になった感じ。

しかし万座温泉旅館時代に、旧日進館は積雪で壊れて無くなってしまいました。
結構雪が積る土地ですからねえ。
残念。建物の階段ひとつ取っても、とても良い鄙びた宿だったのに。
苦湯は、今は現日進館の内湯のひとつとして残っており楽しむことができます。

苦湯の実力は今も変わらず、続けて20分以上の入浴はお控えください、との
注意書きがあるほどです。(一番奥の湯。手前は姥苦湯。)

素晴らしい苦湯ですが、日進館以外にもう一軒、豊国館という旅館も
苦湯源泉を引いています。

万座温泉は豊国館でも苦湯を楽しめるわけです。

この宿もなかなか良い風情ですね。
豊国館の露天風呂の苦湯は混浴なので、苦湯を楽しみたいけど混浴が嫌な人は
日進館オンリーとなりますね。

ただ、豊国館は学生をターゲットにしており、安価な宿代はとても良いのですが
夕食がフライやから揚げなど若者向けメニューになるので注意が必要。
50過ぎた私にはきついものがあります。

苦湯こそ引いていませんが、他の万座の旅館も風情ある宿が多いです。
万座プリンスホテルも露天は混浴です。
万座高原ホテルや湯の花旅館なども混浴で、
各旅館が工夫して、笹湯、サルノコシカケの湯、とかのフレーバー温泉も
あったりして全然飽きません。
混浴が無いのは日進館以外だと、個室露天風呂のある高級な万座亭と、
自家占有源泉を引いてる万座ホテル聚楽くらいでしょうか。
万座、意外と混浴の多い温泉地だな!
今は無き、こまくさのフレーバー温泉だったこまくさ園にも宿泊したし、
万座の旅館制覇だな!全て一度は泊ったぜ!

↑これは万座プリンスホテル。ここの露天の景色は抜群です。
ところで万座温泉、スキー場の中に野湯があるという事なのですが、残念ながら
私はいまだ探し出していません。
これまた10年以上昔、仲間と春スキーを楽しんだ後で探したことがあります。

キャンピングカー内で寝泊まりして、噂を頼りに結構本格的に野湯探し
したのですけどね。

ダッジラムのランドスケープ。
キャンピングカーにしては小さめのキャブコンですけど、4名くらいなら
問題なく余裕で寝泊まりできます。

そんなわけで万座の野湯はあきらめていたのですが、ふと先日グーグルマップを
見てみると、なんと誰か知らないが有志がいつの間にか野湯の場所を
記入しているではありませんか!
ここにあったのか!
まるで見当違いの方向をさがしていたぜ!
熊四郎洞窟の方面探してた。道理で見つからなかったわけだわ。

場所がわかったので夏に再チャレンジしてみるか!
野湯めぐりは久しぶりかも。ちょっと楽しみ。

積雪量は少な目ですが、パウダースノーで
イイ感じの雪質でした。
今回はメンバー少なく4名で万座へ。
レンタカー借りるのもめんどくさいので、四駆のハスラーで向かいましょ。

コンパクトSUVの軽自動車ハスラー、大人4人で想像しなくても窮屈と
思われるし、この2日間は天候も良いので荷物は全てルーフに積み込み。
ルーフキャリアー大活躍。上には無限だぜ!

3時間ほど走って万座温泉到着、すぐさまスキー。
空が青いとそれだけで画像の出来栄えが+ポイントだわ。

私は万座温泉は23歳の人生初スキーの時に来て以来、ほぼ毎年来ています。
スキーも楽しいけど、どちらかと言えば温泉目当てが若干上。

毎年スキーに一緒に来るメンバーも、多い少ないはあれほぼ一緒のメンバー。
長い付き合いだね。

そう。なので私はけっこうな万座温泉通。w

同じ白根山系の温泉なのに草津の湯を大きく超える実力の万座温泉。
しかもどの旅館も泉温が適温!これ大事。
草津のように熱すぎる泉温は疲れ果てるんですよ…。
今回泊ったのは日進館という万座温泉の中では歴史の古い宿。

万座温泉はいろいろな源泉が湧き出しており、姥湯、姥苦湯、真湯、鉄湯、
ラジウム湯、など効能の違う温泉が、それぞれ各旅館に引かれています。
その中で特に効能が高く人気の湯が苦湯(にがゆ)です。
全国に苦湯マニアさんが大勢いるほど。
私も苦湯ファンの一人です!

以後はちょっと万座温泉の思い出の話。
宿泊した日進館は、少し前までは万座温泉旅館と言う名前でした。
万座温泉旅館の前は今と同じ日進館と言う名前でした。(ややこしい)
これが今は無き昔の、最初の初代日進館。
↓20年くらい前の画像です。

大規模な万座温泉旅館になっても、この日進館は別館として湯治用のお客さんの
宿泊施設としてにぎわっていました。もちろん日帰り入浴にも入れました。
これは旧日進館時代の苦湯。ああ懐かしい。
最初入った時にあまりの湯の濃さにびっくりした気が。
ムトーハップを入れすぎて2倍濃度になった感じ。

しかし万座温泉旅館時代に、旧日進館は積雪で壊れて無くなってしまいました。
結構雪が積る土地ですからねえ。
残念。建物の階段ひとつ取っても、とても良い鄙びた宿だったのに。
苦湯は、今は現日進館の内湯のひとつとして残っており楽しむことができます。

苦湯の実力は今も変わらず、続けて20分以上の入浴はお控えください、との
注意書きがあるほどです。(一番奥の湯。手前は姥苦湯。)

素晴らしい苦湯ですが、日進館以外にもう一軒、豊国館という旅館も
苦湯源泉を引いています。

万座温泉は豊国館でも苦湯を楽しめるわけです。

この宿もなかなか良い風情ですね。
豊国館の露天風呂の苦湯は混浴なので、苦湯を楽しみたいけど混浴が嫌な人は
日進館オンリーとなりますね。

ただ、豊国館は学生をターゲットにしており、安価な宿代はとても良いのですが
夕食がフライやから揚げなど若者向けメニューになるので注意が必要。
50過ぎた私にはきついものがあります。

苦湯こそ引いていませんが、他の万座の旅館も風情ある宿が多いです。
万座プリンスホテルも露天は混浴です。
万座高原ホテルや湯の花旅館なども混浴で、
各旅館が工夫して、笹湯、サルノコシカケの湯、とかのフレーバー温泉も
あったりして全然飽きません。
混浴が無いのは日進館以外だと、個室露天風呂のある高級な万座亭と、
自家占有源泉を引いてる万座ホテル聚楽くらいでしょうか。
万座、意外と混浴の多い温泉地だな!
今は無き、こまくさのフレーバー温泉だったこまくさ園にも宿泊したし、
万座の旅館制覇だな!全て一度は泊ったぜ!

↑これは万座プリンスホテル。ここの露天の景色は抜群です。
ところで万座温泉、スキー場の中に野湯があるという事なのですが、残念ながら
私はいまだ探し出していません。
これまた10年以上昔、仲間と春スキーを楽しんだ後で探したことがあります。

キャンピングカー内で寝泊まりして、噂を頼りに結構本格的に野湯探し
したのですけどね。

ダッジラムのランドスケープ。
キャンピングカーにしては小さめのキャブコンですけど、4名くらいなら
問題なく余裕で寝泊まりできます。

そんなわけで万座の野湯はあきらめていたのですが、ふと先日グーグルマップを
見てみると、なんと誰か知らないが有志がいつの間にか野湯の場所を
記入しているではありませんか!
ここにあったのか!
まるで見当違いの方向をさがしていたぜ!
熊四郎洞窟の方面探してた。道理で見つからなかったわけだわ。

場所がわかったので夏に再チャレンジしてみるか!
野湯めぐりは久しぶりかも。ちょっと楽しみ。

Posted at 2020/02/03 22:54:39
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