まとめ記事(コンテンツ)

2019/09/23

(117クーペ)栃木・北温泉

結構昔になりますが、春、友人から三春の滝桜を
見に行こうと誘われ、117クーペで行ってきました。















当日、暗いうちから福島県へ向かいます。
途中で友人のロドスタと待ち合わせ。


8時には到着したのに、すでに駐車場渋滞が始まってた。
駐車場だけでなく桜までの通路も渋滞。
そりゃ1年のうちに10日くらいしか開花しないから、大人気で当たり前か。


これが滝桜か。
桜と菜の花、プチトマトとバジルくらい似合う組み合わせだな!


青い空だと写真が映えるねえ。


カメラポイントのお立ち台まであった。
まあ確かに見ごたえある美しさだな。
樹齢推定1000年強のベニシダレザクラに敬意を示しましょう。



東北道に戻ってダチョウ王国へ。
ごくフツーの桜並木だって奇麗ではないか。


ちょうど渋滞中なので、車外に出ていい写真撮れまくりだな!


昼のランチはダチョウ王国でダチョウ肉の焼き肉を。
鶏肉とは思えない脂肪の少ないヘルシー赤身肉。
もちっと脂が多い肉の方が好きかな。
どの部位食っても胸肉っぽい食感。


買おうか買うまいか迷ったけど、結局買わなかった。
今にしてみれば買って食ってみればよかったと思うダチョウの卵。



昼めし食って15時頃に超有名な秘湯の北温泉へ行ってみる。
宿泊じゃなくて日帰り立ち寄り入浴目当て。
駐車場に車を停めて10分くらい坂を下ると有名な巨大プール温泉が見えた。
さすが山奥、この辺は春の兆しも見えないですね。まだ冬の色だ。


テルマエロマエの映画のロケ地で有名だけど、私の中ではやっぱりつげ義春。
ほら、今、同じ場所に立ってるかと思うと感激…と言うほどでもないかw。

<↑画像はウェブから拝借>

継ぎ足して増えたような家屋はちょっとカオス(いい意味でだよ!)。
山奥の秘湯でも、数軒宿があるところと一軒宿だと、味わい深さが違うな。
Wikiでは、江戸時代、明治時代、昭和の建物が一緒に見れる温泉だって。


宿に入るとお部屋はもっとカオス(こちらはあまりいい意味ではないかもw)。
色んな古いものが多数ごちゃごちゃと埃をかぶって置いてる宿をカオス系宿と
私は呼んでますが、まさにその第一人者って感じ。
カオス系宿は、私は別にイヤじゃないけど、大好きというほどでもないな。


泉質は、単純泉、弱食塩泉、鉄泉がそれぞれ湧き出ているようです。
軍の御用達温泉だったようで、太平洋戦争時代の白黒写真がかなり残ってます。


有名な天狗の湯。
いろいろ湯舟が分かれているのですが、ほぼすべてが混浴の温泉です。
(水着着用OKです)


これも有名なプールのような露天風呂。
他のお客さんも入浴してるけど、遠いなー。


反対の旅館側。これも遠いなー。
温泉苔で緑色に見えますが、無色透明な湯です。


温泉の湯気が写ってなかったら、プールにしか見えない。
広いだけあって、湯は冷めてぬるめ。
真冬はちょっとキツイ湯温かな?


これはつげ義春の北温泉の絵。
一泊して夜中に月明かりのみで、この巨大露天に入るのも風情ありそうだにゃ。

<↑画像はウェブから拝借>

たいへん極上湯でした!
薄暗くなってきたので、今日は上がりましょうか。
見た目は鄙びた温泉に来た感じですが、気分的には大規模な良質な湯の
温泉アトラクションを楽しんだ気分です。
ここの風情を満喫するには、どうしても一泊するしかなさそうですね。
立ち寄り湯がとてもしやすい温泉なんですけどね。
(立ち寄り湯でもすべての温泉に入れる珍しい温泉)


プールのような露天風呂を見ればわかるように、温泉湧出量がハンパない
温泉でした。素晴らしい。
北温泉に入ると、泉質ではなくてどれだけ新鮮な湯が大事か理解できます。
自然湧出で湧出量は1620リットル/分!!スゲー。宝川温泉も真っ青!
伊豆とか、温泉の湧出量が少なくなった温泉地、かなり多いですからね。
加水循環が悪とは思わないけど、時々は北温泉のような湯に入るべきだな。



Posted at 2019/09/23 13:40:33

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