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2020/03/22

ピカソを降車しました その54(いよいよ結審)

保険会社を訴えてから1年以上、事故の発生からだと2年以上になる裁判ですが、25日で結審となります。

今回の裁判を通して明らかになったのは、事故の被害者にとって自らが加入する保険会社は味方ではないと言うことと、契約者が知り得ないことを利用してあらゆる違法行為を行なっていると言うことです。

被告保険会社が私に対してとった行為について、契約約款、法律や国の指針、さらには日弁連と損害保険業界との覚書などを具に調べていくと、ありとあらゆることがこれらに反していました。そして被告である保険会社は、このことを肯定する根拠を一切提示することができず、逆に墓穴を掘る反論により、当初の訴訟理由となった行為以外にも複数の違法行為を行なっていたことや、これに複数の弁護士が関与していたことが明らかになりました。(詳しくはその47裏バージョンその49裏バージョンを参照してください)

過去の判例を色々しらべましたが、今回のような裁判は過去になく、こちらが望む判決になった場合は、金融庁や日弁連は対応を迫られる事になります。これら違法行為について、裁判官がどこまで事実認定をしてくれるかは不明ですが、裁判官のこれまでの判例を見る限り権力に忖度する方では無いようなので、期待が持てそうです。

これまで、あえて被告である保険会社の名前は伏せてきましたが、判決でこれらの事実認定がなされれば、これを明らかにするとともに、刑事事件での告訴や弁護士の懲戒請求、金融庁への告発を行うつもりですし、すでに必要な書類は完成し、あとは送付するだけになっています。

被告側からの最終の準備書面はまだ提出されていないようですが、どういった内容になるのか(いつものように中身のない文章なのか)楽しみです。
Posted at 2020/03/22 23:21:05

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