まとめ記事(コンテンツ)

2019/12/19

四方山話:【i-DMs】2019 Be a driver.なトロフィー争奪戦


「イベント:【i-DMs】2019 Be a driver.なトロフィー争奪戦」についての記事

※この記事は【i-DMs】2019 Be a driver.なトロフィー争奪戦 について書いています。

今年は参加報告ブログのアップがスローペースwで、中々総括ブログがアップ出来ませんが、辛抱堪らず書いてしまおう(笑)。

今年のイベントは過去4年間の集大成ではないですが、これまでの反省と教訓を活かして決定版!といえる運営を目指しました。d(・・)

先ず午前の部

振り返ればバカみたいな話なのですが、事前にコースは決めてあるし出走順も決めてあるんだから、参加者が到着したら集合時間までに出走順の通りにスタート位置にクルマを止めてくれれば、ブリーフィングが終わり次第、即先導走行に移れます。
昨年はコース外に集合して貰ってブリーフィング後に車両を移動して貰いましたが、30台も同時に移動させるとエロエロあるワケで(^_^;)、昨年の反省から今年はこうしました。思惑通りにロスタイムを削れました。

競技中の運営で今年最大のポイントはタイミングモニターの設置。
ところでなんで誰も(ボクも含めて)写真を撮って無いの~(泣

出場経験のある人はわかると思いますが、競技の最中に自分の順位、そして周りのタイムやスコアがリアルタイムで判るのと、全く判らないのとでは、出走時の気合の入り方が全然違います(^_^;)。

昨年までは極力PCにタイムリーに打ち込むように努めましたが、やはり申告(入力)待ちの行列が出来てしまうし、入力中のPCの画面を見ないと状況はわからないし、で、ここは何とか改善できないか?とずっと考えていました(^_^;)。

対策としてともンダン君、くりんきーさんに協力頂いて外部モニターを用意してPCに接続。
この画面にリアルタイムに入力した最新情報が表示されるようにする一方、入力待ちを避けるためにホワイトボードにタイムとi-DMスコアを書いて貰うようにしました。
そして本戦に出ないみんこりーさんに記録の確認を、busaku君の奥様のyomesakuさんにPCへのデータ入力をお願いしました。
実はyomesakuさんにPC入力のお願いをしたのには理由があります。彼女は実はi-DMsのメンバーではなくご主人のbusaku君の同伴者です。しかしながらご夫婦でイベントに参加してくれるのは大歓迎なワケで、なんとかメンバーと一緒にイベントに参加している一体感を味わって頂けないか?と思いましてね(^_^;)。
関東の最終戦でもPC入力を手伝って頂けたので、今回も快く引き受けてくれるだろうと期待してお願いしましたが、円滑な運営に貢献して頂けて感謝です。
yomesakuさん、ありがとうございました♪m(_"_)m
参加者は暫く埼玉に足を向けて寝ないよーに(爆)。

実はBe a driver.なオフミの賞品は、意図してずっと「消耗品」にしていました。
理由は現地でも説明しましたが、また参加しようと思って欲しいから。しかしながら今回は考え方をちょっと変えて、消耗品ではない賞品をボクの方で3点、あんで、オーディオ部長の献上品wとして2点ほど用意しました。
やはり年一回のイベントとして定着してきたのでね。上位入賞者には「XX年のトロフィー争奪戦でXX位になった!」という思い出以外に、手元に残るモノであってもイイかなぁ~という心変わりでした(^_^;)。

続いて午後の部
周到に練り上げた緻密なスケジュールwwでしたが、恐らく案内を読んだ人は良く解らなかったり、狙い通りに廻るかは懐疑的であったと思います(^_^;)。
案内ブログでも「上手くいけば」とか「グズグズしていると走行時間が減るだけ」なんて脅しwを書いていましたが、参加者に円滑な運営への協力意識を持って貰うことが目的である一方、書かれていることを全て正しく理解してくれることは、実は期待していませんでした(爆)。

これも実は過去の教訓で、30名も集まるとやはりそれは難しいのですょ(^_^;)。

なので、練りに練った運用スケジュールの肝は実は「参加者があまり悩まない、迷わないシンプルさ」だったりします。説明では全体を俯瞰して書かれているから理解が難しいですが、グループの内側から見ると
「決められた本数だけ走って、終わったら移動」
「前のグループが移動したら移動」
この2パターンだけですから(^_^;)。

そして折角コースを全部借り切っているのだから、出来るだけ遊ばせることなくいっぱい走って頂けるようしました。(^-^)

当日は体調不良で見学となってしまった小坂さんですが、事前案内を一読され
「何かお手伝いをと考えていましたが、要領を理解していないので、円滑な運営に貢献するように努めます。」
と仰られ、やはり文章を読んだだけではなかなかイメージが湧かないのは仕方がありません。ボクが
「マツダで同様のイベントをやるとしたら、スタッフは5~10名くらいは必要では?」
と水を向けると
「一人で運営するのは至難の技だと思います。」
と仰ってました(笑)。

これを聞いて「おっしゃー!至難の技を見せるぜ!」と気合が入ったワケですが、そこには実はみんこりーさんの協力があることが前提だったりしました(^_^;)。

結局ボクとみんこりーさんの2人で概ねその至難の技wを見せられたのではないかと思いますが、これは勿論、参加者の皆さんの協力のお陰でもあります。

実は昨年、限界コーナリングメニューで最後にボクが全員のクルマを運転してから追走、というのをやって好評だった一方で、フリー走行が出来ずに時間切れになってしまったのは、ボクにとっては痛恨でした。

午前の競技はルールの縛りがあり、午後のメニューはクルマの限界という縛りがあります。もちろん両方とも意味があってそれなりに楽しいメニューだとは思いますが、参加者にとっては折角の機会です。
(お巡りさんも対向車も歩行者も制限速度も何もないww)
一通りのメニューが終わった後、自由におなか一杯走って貰って、、、というのがやっぱり〆としては良いし、楽しいと思うのです。

とはいえ、公道の走行条件とあまりにかけ離れてしまうと今後に繋がらないので、午前中の0.5Gを目安に「公道の0.3G以上、午後の限界1.0G未満」の範囲で、i-DMスコアもGリミットも「無視しても良いよ」ということで走って貰いました。

勿論、個々人がGリミットやi-DMスコアを意識して走るのは自由ですが。

反省点
ということで、過去の教訓を活かして運営の改善は一応全ての面で手を打って、然るべき成果はあったものの、やはり色々とあります。

今年最大の失敗は、限界コーナリングのパイロン設定で減速区間が長過ぎたこと。したがい1Gでブレーキを踏むと減速と旋回の間に谷が出来ちゃう。
この谷を作らないためには「減速Gを弱める」「ブレーキングを遅らせる」「進入速度を高める」と色々と策はあるのですが、0.3Gじゃなく1.0Gなので、参加者にそれをさせるのは酷ってもんですA^_^;)。

これはクリッピングポイントのパイロンを手前に動かすか、ブレーキングポイントのパイロンを奥に動かすかすれば良かっただけなのですが、当日は手が付きませんでした。

原因は、限界コーナリングとフルブレーキングの2個所のコース設定をしなければならず、昼休みの時間一杯掛かっても試走の本数が十分取れなかったためです。
これは個人的には非常に悔やまれる失態でした。

総括と来年に向けて
とはいえ、恐らく参加者の人たちに不満はなく、特に前回以前の参加経験のある人たちは大満足だったと思います。勿論初参加の人も。

それを承知で敢えて、要望を募りたいと思います。

ここでいう要望とは「ここがイマイチだったからこう直して」ということではなくて、例えば当日聞いた話では

けいご@WAOC:高G旋回からブレーキを踏んでスピンみたいな限界挙動体験
☆☆にしやん☆☆:限界コーナリングももう少し走りたかった

なんて感じの要望です。今はマツダともコネがあるので、要望に対してどんなネタが仕込めるかは色々と相談も出来ると思います。

是非前向きな、より楽しいイベントになるようなご意見をよろしくお願いします。
Posted at 2019/12/19 22:49:36

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