まとめ記事(コンテンツ)
金魚玉手箱
今回の特別企画展は、
金魚玉手箱。
来館者が童話の世界の主人公になったような気持ちで会場をめぐる演出がされており、日本で数匹しかいない珍しい金魚の展示や品種によって異なる金魚の鑑賞方法がわかるなど
『知っているようで知らなかった新しい金魚の魅力』
を、まるで玉手箱を開けるような、ドキドキ感満載の内容で楽しめるという内容とのことです。( ^ω^ )
さっそく入り口へ。
昔ながらの金魚屋さん風です。
白の金だらいがイイ感じに並んでいます。
中に入ると和の雰囲気が広がります。
春夏秋冬のテーマで様々な品種の金魚が展示されています。( ^ω^ )
春の間
満開の桜並木を思わせる更紗模様が美しいです。↑
梅雨の間
涼しげな浅葱色で雅やかな印象のアズマニシキ系統の金魚達↑
夏の間
暑さを払う扇の様に広がる尾ビレを持つ金魚達↑
秋の間
見る角度によって、体表に照りと深みを感じさせるモミジ◯◯と名の付く金魚達↑
冬の間
一般的に白一色の金魚は好まれませんが、雪のように白くて、照りの良いものや、銀鱗が散りばめられたものは、鑑賞価値が高いとされています。↑
開かずの間 ジャンボオランダ
オランダシシガシラとワキンの交配種で、飼育環境によっては全長60cmを超えるといわれます。↑
玉手箱の金魚達
スイホウガン
タマコガネ
メノウランチュウ
パールエドニシキ
ナンキン
チョウテンハナフサ
ダニーズブロードテールハイボディ
剥きたてのミカン∑(゚Д゚)?
…ではなくて
ネコガシラ
という金魚です。
頭部側面に肉瘤が発達し、頭頂部と口先では殆ど発達していません。
体は長めで厚みがあまりまりません。
ネコランチュウとも呼ばれ、胸ビレを閉じ気味に垂れた姿が、
前足を揃え、耳を伏せたネコのように見える個体もいるそうです。
不思議な姿にしばらく見入ってしまいました。
(O_O)
金魚にも様々な品種があるんですね。(^^)
桜の花は、すっかり散ってしまいましたが、今日は四季に咲く花のように美しい金魚達を観ることが出来ました。
以上、ご覧いただきありがとうございました。
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