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まとめ記事(コンテンツ)
2014/10/20
LA レポート vol.3
LA滞在中、USのライフスタイルを
肌で体感すべくレンタカーで街に
繰り出してみた。運転したのはタホと
クライスラー300。
どちらのクルマも色々とアメリカンだった。

●Chevy Tahoe
タホの車格は思わず腰がひけてしまいそうになるくらいデカイ。
しかしながら、実際に走ってみると、周りを行き交うクルマもデカけりゃ、道路もデカイ。
ようするに日本の交通事情にあてはめるとデカイと感じるのであって、
こちらの環境ではまずまず妥当なサイズに思えてくる。
なにしろ道路は片側4~5車線あるのが普通であり、他車に囲まれながら走るシーンが多い。
そうしたときにこの車格は実に安心感があり、頼もしくある。
V8の大排気量はこの重量ボディを楽々転がす。低速からトルクフルで力強さ全開だ。
燃費なんか二の次、三の次。むしろ知ったこっちゃないというのが実情か。
排気サウンドは明らかにデザインされている感があり、加速に心地良さを演出する。
特別期待をしていなかったけれど、いい意味で裏切られた「THE・アメ車」だったと思う。

●Chrysler 300
クライスラー300はデザインからしていい。先代に比べ我の強さは影を潜めたが
数あるセダンの中でもその存在感は健在だ。乗り込むと革張りシートや
アナログ時計など加飾の類がこれ見よがしに高級感を押売りしてくる。
なるほど、アメ車が提案する高級路線はダイレクトで解りやすい。
運転したのはベースモデルだったが、走りはしっかり上級セダン。
一部部品がメルセデスの流用と聞くが、その恩恵もあるかもしれない。
しかし、運転していて解かるが、ヨーロッパ車、日本車にあるような
細部にわたるおもてなし的質感ともなると、目劣りしてしまうのも事実。
300に対する過度な期待がもたらすアンマッチとも言えるが、
上級セダンとして戦うのではヨーロッパ勢に太刀打ちできないと見た。
とは言え、このクルマはそこを売りにせずとも、その強いキャラクターが武器となり、
他とは一線を画す魅力を十分に持ち合わせている。

いっそハイエンドグレードSRT8ともなれば向かうとこ敵無しに違いない。

LA近郊では車社会と言われる一端を目の当たりに出来る。
これだけ広いフリーウェイでさえウィークエンドは渋滞する。
エンターテイメントは数多くあるはずなのだが、いったいどこから沸いて
どこへ向かうのか。その混雑ぶりは日本の事情と変わり映えしなかった。
そんな中、街で出くわした際立っていたものを取り上げてみようと思う。

現役と思しき年代モノのGMCピックアップ。外観はとてもキレイでまるで当時のままのよう。
図体はデカイが愛嬌あるキュートな出で立ちで圧巻の存在感だ。
こんなクルマがさりげなく泰然と駐車場に停まっている。ただそれだけで絵になってしまうんだから
当時のデザインはバツグンだなぁと感慨に耽ってしまう。

こちらは旧型マスタングを駆る御婦人。大事にされていると思われ赤いボディが輝いている。
さらっと乗りこなしているあたり、これが普段の足なのかもしれない。
こんなライフスタイル、日本では真似できない。

これもまたマニアックな一台。ポンティアック アズテック。
2008年、英国の雑誌が読者アンケートで行う「史上最も醜いクルマランキング100」のトップに
君臨したクルマである。
SUVと乗用車の中間、いわゆるクロスオーバーの走りだったのだが、
なるほど、なるほど、全く響かない。
まさか実車にお目にかかれるとは嬉しい限りであった。
ちなみに、かくゆうHHRもスズキ X-90、ホンダ エレメントを抑え
醜いランキング51位にランクインしている。まずまずの健闘ぶりだ。
日本ではまずお目にかかれないこうしたクルマとの出会いは
ハートをくすぐられて止まないのであった。
肌で体感すべくレンタカーで街に
繰り出してみた。運転したのはタホと
クライスラー300。
どちらのクルマも色々とアメリカンだった。

●Chevy Tahoe
タホの車格は思わず腰がひけてしまいそうになるくらいデカイ。
しかしながら、実際に走ってみると、周りを行き交うクルマもデカけりゃ、道路もデカイ。
ようするに日本の交通事情にあてはめるとデカイと感じるのであって、
こちらの環境ではまずまず妥当なサイズに思えてくる。
なにしろ道路は片側4~5車線あるのが普通であり、他車に囲まれながら走るシーンが多い。
そうしたときにこの車格は実に安心感があり、頼もしくある。
V8の大排気量はこの重量ボディを楽々転がす。低速からトルクフルで力強さ全開だ。
燃費なんか二の次、三の次。むしろ知ったこっちゃないというのが実情か。
排気サウンドは明らかにデザインされている感があり、加速に心地良さを演出する。
特別期待をしていなかったけれど、いい意味で裏切られた「THE・アメ車」だったと思う。

●Chrysler 300
クライスラー300はデザインからしていい。先代に比べ我の強さは影を潜めたが
数あるセダンの中でもその存在感は健在だ。乗り込むと革張りシートや
アナログ時計など加飾の類がこれ見よがしに高級感を押売りしてくる。
なるほど、アメ車が提案する高級路線はダイレクトで解りやすい。
運転したのはベースモデルだったが、走りはしっかり上級セダン。
一部部品がメルセデスの流用と聞くが、その恩恵もあるかもしれない。
しかし、運転していて解かるが、ヨーロッパ車、日本車にあるような
細部にわたるおもてなし的質感ともなると、目劣りしてしまうのも事実。
300に対する過度な期待がもたらすアンマッチとも言えるが、
上級セダンとして戦うのではヨーロッパ勢に太刀打ちできないと見た。
とは言え、このクルマはそこを売りにせずとも、その強いキャラクターが武器となり、
他とは一線を画す魅力を十分に持ち合わせている。

いっそハイエンドグレードSRT8ともなれば向かうとこ敵無しに違いない。

LA近郊では車社会と言われる一端を目の当たりに出来る。
これだけ広いフリーウェイでさえウィークエンドは渋滞する。
エンターテイメントは数多くあるはずなのだが、いったいどこから沸いて
どこへ向かうのか。その混雑ぶりは日本の事情と変わり映えしなかった。
そんな中、街で出くわした際立っていたものを取り上げてみようと思う。

現役と思しき年代モノのGMCピックアップ。外観はとてもキレイでまるで当時のままのよう。
図体はデカイが愛嬌あるキュートな出で立ちで圧巻の存在感だ。
こんなクルマがさりげなく泰然と駐車場に停まっている。ただそれだけで絵になってしまうんだから
当時のデザインはバツグンだなぁと感慨に耽ってしまう。

こちらは旧型マスタングを駆る御婦人。大事にされていると思われ赤いボディが輝いている。
さらっと乗りこなしているあたり、これが普段の足なのかもしれない。
こんなライフスタイル、日本では真似できない。

これもまたマニアックな一台。ポンティアック アズテック。
2008年、英国の雑誌が読者アンケートで行う「史上最も醜いクルマランキング100」のトップに
君臨したクルマである。
SUVと乗用車の中間、いわゆるクロスオーバーの走りだったのだが、
なるほど、なるほど、全く響かない。
まさか実車にお目にかかれるとは嬉しい限りであった。
ちなみに、かくゆうHHRもスズキ X-90、ホンダ エレメントを抑え
醜いランキング51位にランクインしている。まずまずの健闘ぶりだ。
日本ではまずお目にかかれないこうしたクルマとの出会いは
ハートをくすぐられて止まないのであった。
Posted at 2014/10/20 00:32:00
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