まとめ記事(コンテンツ)

2014/07/07

教習所日記 18日目

今日は、学科の13番と11番を受講してきました。



学科の13番は、「人間の能力と運転」です。

この時限の内容は、「自動車を運転するとき、危険などの情報を認知し、頭でどうするか判断し、手足で操作する、という手順を踏みますが、人間の体の働きには限界があるため、人間の能力の限界を理解する」ということです。

説明の大半は、視覚に費やされました。
キーワードは

  • 静止視力
  • 動体視力
  • 視野
  • 暗順応
  • 明順応
などです。

次いで、錯覚について説明がありました。
正面から見たときに、大型車・普通車・二輪車が同じ距離に見える写真を横から見て、小さいものは遠くに見えるので、気をつけましょう、という説明です。

最後に、認知・判断・操作に影響を及ぼす要因について説明がありました。
疲労・飲酒・医療薬品・クスリには十分に注意しましょう(飲酒とクスリは厳禁)というやつです。


学科の11番は、「死角と運転」です。

説明内容は、以下のとおりです。

車には、その構造上どうしてもできる死角があり、前4m・後12m・運転席側1m・助手席側4mの部分が死角になります。
その他にピラーにより生じる死角や、ミラーの死角があります。
白バイはミラーの死角に入り速度計測を行うので気をつけましょう、という説明はありませんでした(重要なのにね)
その他には、曲がり角や交差点といった、道路の構造による死角や、駐車車両による死角があります。

続いて、安全な距離や速度を守るようにして、「もらい事故」を防ぐ防衛的運転をするようにしましょう、という説明がありました。

最後に、交差点でのパッシングや手によるドライバー間のコミュニケーションについて説明がありました(これは実戦的ですな)

想定問題です。(答えは ○ or ×)
  1. 自動車には、それ自体の構造から生じる死角がある。
  2. バックミラーで見えなければ、後続車はいないと考えてよい。
  3. 駐車車両が連続している場所では死角が多いので、通行するときの危険度も高くなる。
  4. 小さい子供は駐車車両のかげに隠れてしまうので、駐車車両の側方を通過するときは、子供の飛び出しを予測しておく。
  5. 4輪車の運転者から見ると、2輪車の速度は実際より速く感じられる。
  6. 4輪車の運転手は、2輪車が実際より近くに感じてしまうことが多い。
  7. 運転者は、常に危険な状況を予測して運転することが必要である。
  8. 2輪車を運転するときは、4輪車から常に見える位置を走行し、4輪車の死角に入らないようにする。
  9. 交差点で右折しようとするとき、対向車が進路をゆずってくれた場合は、待たせないように急いで進行する。
  10. パッシングの意味は状況によって異なることがあるので、パッシングをしている車の動きなどに十分注意する必要がある。

答えは ○,×,○,○,×,×,○,○,×,○ です。


19日目に続く・・・
Posted at 2014/07/07 20:05:31

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