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まとめ記事(コンテンツ)
Pootaroさん
2014/07/29
教習所日記 26日目
今日は、実技の9,10,11時限目を受講してきました。
実技の受講は1日3時限まで、連続して受講できるのは2時限までなので、2時限続けた後に、1時限おいてもう1時限です。
実技の9時限目の課題は「方向変換(右バック)・特別項目」、10時限目の課題は「方向変換(左バック)・急ブレーキ」、11時限目の課題は「方向変換・縦列駐車」です。
本日は、所内でやる「取り回し系」を一気にやってしまおうという作戦です。
9時限目の教官はベテランの女性の方でした。
まずは、教官が説明をしながら、お手本を見せてくれます。
実際に文字にしてみると、結構面倒ですね(笑)
運転を交代して、実際にやってみます。
バックに入れて、さて後退しますかね~と
いつもの癖で、ナビ画面(がある場所)を見たら・・・画像がない!!
左のミラーを見たら・・・ミラードロップしていない!!
をを、これは新鮮な驚き、この感覚忘れていました。
ハイテクに慣れてしまい、感覚が弱々になっています(笑)
とはいうものの、以前は、そんな装備がない車に乗っていたわけなので、ほとんど問題なくいきましたが、ひとこと。
教:「真っ直ぐに入っていないですね、ハンドルの戻しが遅れたので、ちょっと左に曲がっていますね」
私:(出やすいように、少し左に振っておいたんだけどね~)
まぁ、この指摘はご愛敬ですが、次に予想していた指摘が
教:「うしろを確認するときに、ミラーだけでなく、頭を後ろに向けて確認しましょう」
実は、免許失効の原因となった入院と手術の結果、今の私は背中を捻ることができないんです(涙)
そう申告すると、「では、1回止まって後ろを確認したという動作を入れましょう、そうすれば、後をしっかり確認していますという、意思表示ができます」とアドバイスをいただき、真っ直ぐ下がるときに1回、止まった後でもう1回後ろを見ることにしました。
方向変換という操作に関しては、大した問題も無くできたので「特別項目」に入ります。
「特別項目」の内容は教習所によって異なり、例を挙げると、雪国では「雪道の走行」、山岳地帯なら「山道の走行」というようになります。
東京の教習所なので、「特別項目」のお題は、コインパーキングでの駐車・スーパー等の駐車場での駐車です。
要するに、バックで入って、「跳ね上がる車止めを乗り越えて駐車する」と「車止めのない駐車場での駐車」のふたつです。
ここでも、リアビューモニターのありがたさを再認識したものの、やっていること自体は方向変換と同じなので、問題なく終了です。
「山道の走行」だったら・・・例の調子で走って教習中止になっていたりして(笑)
いろいろ指摘は受けましたが、この時限はこれで、無事合格となりました。
次の時限は、感じのいい若い男の方でした。
彼が言うには
「方向変換は要するに向きを変えられれば良いので、手順は問いません、エリアの中で曲がって入っていても、頭が少し出ていても良いんです、向きを変えて出て行ければ、試験では合格です。」
前の時間と話が違うじゃん、でもこのユルさと割り切りには楽になりました。
この時間は、左にバックして向きを変える方向変換でしたが、「手順は問いません」というひとことで気分が楽になりましたので、課題は全く問題なく終了しました。
この時間の、もう一つの課題は、「急ブレーキ・急ハンドル・遠心力」です。
まずは、教官がお手本を示してくれます。
急ブレーキは、30km/h から、ABS を効かせたブレーキングで停止します。
急ハンドルは、同じく 30km/h で走ってるところで、路上にあるマークを、ノーブレーキでハンドルで避けます。
遠心力は、教習所の外周のカーブを同じく、30km/h で曲がります。
この辺りは、私の得意な分野(?)ですが、私が実際やったのは急ブレーキだけで、後のふたつは体験だけで終わりです(やりたかったな~(笑))
ハザードを点けて、ヘッドライトを点灯して・・・これで、他の車に、これから急ブレーキの課題を行うことをアピールします。
2速 30km/h まで加速して、教官が「はい」と合図をしたタイミングで、ブレーキを思いっきり蹴飛ばします。
足に ABS 動作のキックバックが返ってきて、タイヤが軽く鳴って止まります。
教:「さすがですね、なかなか踏める方いないんですよ、きちんと ABS を作動させることができるのは、5人に1人くらいなんですよ。」
私:「この辺は得意なんで(てへペロ)」
こうして、この時限も無事終了です。
次の時限は、ベテランの男の方でした。
まずは、教官が説明をしながら、縦列駐車のお手本を見せてくれます。
前述のように、リアビューモニターもミラードロップもないので、ミラーボタンを操作して、左リアタイヤが写るようにしておきます。
運転を交代して、実際にやってみます。
説明どおりの手順でやってみたのですが、どうもうまくいきません。
車が奥に入りすぎて、路肩に接輪しそうになります。
入っていく角度が深すぎるのが原因みたいです。
何度か試行錯誤しましたが、「どこに何が見えたら」という説明は忘れて、「このへんでこんな感じ」というやり方にしたら上手くいくようになって、教官も「お~イイネ」という入り方をするようになりました。
要するに、教官の説明は初めて運転する人向けのもので、私は自分の車両感覚を信じれば良いのね。
これは、自信になりました。
あとは、今日の総復習。
右方向変換・左方向変換・縦列駐車を再確認して教習終了です。
教官からも「よくできました」というお言葉をいただきました。
今日は、3時限バックを続けたせいか、教習所からの帰り道から背中が痛くて辛いです(泣)
27日目に続く・・・
実技の受講は1日3時限まで、連続して受講できるのは2時限までなので、2時限続けた後に、1時限おいてもう1時限です。
実技の9時限目の課題は「方向変換(右バック)・特別項目」、10時限目の課題は「方向変換(左バック)・急ブレーキ」、11時限目の課題は「方向変換・縦列駐車」です。
本日は、所内でやる「取り回し系」を一気にやってしまおうという作戦です。
9時限目の教官はベテランの女性の方でした。
まずは、教官が説明をしながら、お手本を見せてくれます。
- バックで入っていくエリアを通過したら、少し左に振ります。
- シートベルトを外して、ギアをバックに入れ、前後左右を確認して、準備完了です。
- ここから、ハンドルを右一杯に切ってバックしますが、右後ろと左前を路肩に乗り上げないよう注意します。
- 車体が入ったら、真っ直ぐにして、後のポールに当たらないところで止めます。
- シートベルトをして、ウインカーを左に出して、出る準備をしてます。
- 前後左右を確認して(まぁ後はしなくても良いでしょう)左に出ます、ここでも左後ろ右前を路肩に乗り上げないよう注意します。
- これで完了。
実際に文字にしてみると、結構面倒ですね(笑)
運転を交代して、実際にやってみます。
バックに入れて、さて後退しますかね~と
いつもの癖で、ナビ画面(がある場所)を見たら・・・画像がない!!
左のミラーを見たら・・・ミラードロップしていない!!
をを、これは新鮮な驚き、この感覚忘れていました。
ハイテクに慣れてしまい、感覚が弱々になっています(笑)
とはいうものの、以前は、そんな装備がない車に乗っていたわけなので、ほとんど問題なくいきましたが、ひとこと。
教:「真っ直ぐに入っていないですね、ハンドルの戻しが遅れたので、ちょっと左に曲がっていますね」
私:(出やすいように、少し左に振っておいたんだけどね~)
まぁ、この指摘はご愛敬ですが、次に予想していた指摘が
教:「うしろを確認するときに、ミラーだけでなく、頭を後ろに向けて確認しましょう」
実は、免許失効の原因となった入院と手術の結果、今の私は背中を捻ることができないんです(涙)
そう申告すると、「では、1回止まって後ろを確認したという動作を入れましょう、そうすれば、後をしっかり確認していますという、意思表示ができます」とアドバイスをいただき、真っ直ぐ下がるときに1回、止まった後でもう1回後ろを見ることにしました。
方向変換という操作に関しては、大した問題も無くできたので「特別項目」に入ります。
「特別項目」の内容は教習所によって異なり、例を挙げると、雪国では「雪道の走行」、山岳地帯なら「山道の走行」というようになります。
東京の教習所なので、「特別項目」のお題は、コインパーキングでの駐車・スーパー等の駐車場での駐車です。
要するに、バックで入って、「跳ね上がる車止めを乗り越えて駐車する」と「車止めのない駐車場での駐車」のふたつです。
ここでも、リアビューモニターのありがたさを再認識したものの、やっていること自体は方向変換と同じなので、問題なく終了です。
「山道の走行」だったら・・・例の調子で走って教習中止になっていたりして(笑)
いろいろ指摘は受けましたが、この時限はこれで、無事合格となりました。
次の時限は、感じのいい若い男の方でした。
彼が言うには
「方向変換は要するに向きを変えられれば良いので、手順は問いません、エリアの中で曲がって入っていても、頭が少し出ていても良いんです、向きを変えて出て行ければ、試験では合格です。」
前の時間と話が違うじゃん、でもこのユルさと割り切りには楽になりました。
この時間は、左にバックして向きを変える方向変換でしたが、「手順は問いません」というひとことで気分が楽になりましたので、課題は全く問題なく終了しました。
この時間の、もう一つの課題は、「急ブレーキ・急ハンドル・遠心力」です。
まずは、教官がお手本を示してくれます。
急ブレーキは、30km/h から、ABS を効かせたブレーキングで停止します。
急ハンドルは、同じく 30km/h で走ってるところで、路上にあるマークを、ノーブレーキでハンドルで避けます。
遠心力は、教習所の外周のカーブを同じく、30km/h で曲がります。
この辺りは、私の得意な分野(?)ですが、私が実際やったのは急ブレーキだけで、後のふたつは体験だけで終わりです(やりたかったな~(笑))
ハザードを点けて、ヘッドライトを点灯して・・・これで、他の車に、これから急ブレーキの課題を行うことをアピールします。
2速 30km/h まで加速して、教官が「はい」と合図をしたタイミングで、ブレーキを思いっきり蹴飛ばします。
足に ABS 動作のキックバックが返ってきて、タイヤが軽く鳴って止まります。
教:「さすがですね、なかなか踏める方いないんですよ、きちんと ABS を作動させることができるのは、5人に1人くらいなんですよ。」
私:「この辺は得意なんで(てへペロ)」
こうして、この時限も無事終了です。
次の時限は、ベテランの男の方でした。
まずは、教官が説明をしながら、縦列駐車のお手本を見せてくれます。
前述のように、リアビューモニターもミラードロップもないので、ミラーボタンを操作して、左リアタイヤが写るようにしておきます。
- 停めるエリアを通過して、路肩に平行に停めます、このとき路肩からの距離は 1m 程度。
- バックしながら、車の後端が停めるエリアの前端まできたら、ハンドルを左一杯に切ります。
- こんどは、右のミラーを見ながら、ミラーに停めるエリアの後ろ奥の角が見えるまでバックします。
- 後ろ奥が見えたところで、ハンドルを戻して、真っ直ぐ奥に進みます。
- 車の前端が、停めるエリアの前端に来たら、ハンドルを右一杯に切ります。
- これで退がっていくと車の左が、路肩に沿うはずなので、車体が真っ直ぐになったところで、ハンドルを戻します。
- 真っ直ぐ後退して、後ろがポールに当たらないように止まります。
- これで完了。
運転を交代して、実際にやってみます。
説明どおりの手順でやってみたのですが、どうもうまくいきません。
車が奥に入りすぎて、路肩に接輪しそうになります。
入っていく角度が深すぎるのが原因みたいです。
何度か試行錯誤しましたが、「どこに何が見えたら」という説明は忘れて、「このへんでこんな感じ」というやり方にしたら上手くいくようになって、教官も「お~イイネ」という入り方をするようになりました。
要するに、教官の説明は初めて運転する人向けのもので、私は自分の車両感覚を信じれば良いのね。
これは、自信になりました。
あとは、今日の総復習。
右方向変換・左方向変換・縦列駐車を再確認して教習終了です。
教官からも「よくできました」というお言葉をいただきました。
今日は、3時限バックを続けたせいか、教習所からの帰り道から背中が痛くて辛いです(泣)
27日目に続く・・・
Posted at 2014/07/29 22:07:58
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