ヒストリックカー デモランが始まるまでの間、脚立に座って待っているとやってくるやってくる、すごいレンズを付けたアマチュアカメラマンが（笑）


「そのレンズいくらするの？（呆笑）」


２Ｌのペットボトルをそのまま付けたようなのがいっぱい（笑）それに対して３５０ｍＬ缶レンズで応戦するゴン太。もちろんこんなレンズで撮ってるのはゴン太くらいなもの。

「いいレンズ欲しいなぁ」

ちなみに使用しているレンズはＸ５のキットレンズ、‘ＥＦ－Ｓ　５５－２５０ｍｍ　Ｆ４－５．６　ＩＳ　Ⅱ’。


「このレンズでどこまで撮れるのかなぁ。よ～し、頑張るぞ！！」


ニスモカーズ パレードランが終わり、９時３０分、いよいよその時がやってきた！











「来たぁぁぁぁぁ！！」











一斉にファインダーを覗く人達、そして「パシャパシャパシャパシャ…」と鳴り響く、けたたましい程の高速シャッター音。（謝罪会見をしている時にテレビで流れるようなあんな連写音（笑））


「サーキット撮影を目的としている人達ってこんなにすごいの！？」


その雰囲気に圧倒されつつもゴン太はゴン太なりに頑張ります！


「久しぶりの流し撮り、うまく撮れなくて当たり前。だけど、いい写真が撮りたい！！」


心の中で葛藤があったけど、目の前を爆音で走り抜けるマシン達を目の前にし、心が躍ります！


「パシャパシャパシャパシャ！」


「すごい！何このカメラ！！」


高速連写性能に思わずビックリ（笑）これならいい写真が撮れそうだ♪











リーボック スカイライン　１９８９







カルソニック スカイライン　１９９０







ゼクセル スカイライン ＧＴ－Ｒ　１９９１





モチュール ピットワーク ＧＴ－Ｒ　２００３









ペンズオイル ニスモ ＧＴ－Ｒ　１９９９





Ｒ３９０ ＧＴ１　１９９８









モチュール オーテック Ｚ　２００６









やっぱり流し撮りはムズカシイね（苦笑）シャッタースピードをなるべく落とさないと疾走感が出せないし、かと言ってあまり遅いとブレブレな写真になっちゃうし。その辺の見極めもムズカシイ…。でも久しぶりにしてはよくできた方かな（苦笑）ちょっとだけピンボケだけど…。

脚立効果もバッチリ！フェンスの邪魔にならずに撮れたのはやっぱり脚立のお陰だな。これからもいろんな撮影場面で使えるし、これはいい買い物をしたな♪



「あぁ、もう大満足♪」


ヒストリックカー デモランが終わり、今回ニスモフェスティバルに来た目的を達成！カルソニックスカイラインも好きだけど、ゴン太的には２００３年に初めて応援に行った鈴鹿で見たモチュールピットワークＧＴ－Ｒが一番かな。最初で最後のスカイラインＧＴ－Ｒのレース、結婚する前の嫁さんと見に行った思い出のレース、思い出のマシン。ザナヴィ ニスモ ＧＴ－Ｒが走らなかったのは残念だったけど、やっぱりカッコよかった！




撮影で冷えた体を温めにクルマに一度戻り、暖をとりました。


「よ～し、次はピットに納まるマシンを見に行こう♪」


脚立をクルマに置いて再びシャトルバスに乗り込んだゴン太。


「一体どんなマシン達が出迎えてくれるんだろう？」


バスの中、一人ワクワクが止まらないゴン太なのでした♪