こんばんは

昨日は、とんだ突発深夜残業コースになり

久しぶりの１(ﾋﾟ‐)時間勤務になったため、報告書は書けませんでした。
すんません！






今回は、引き続き・・・


なんか、(￣▽￣)ﾆﾔﾘと悪いことを企む顔！？みたいに見えるフロントマスクw
ＩＮＦＩＮＩＴＩ　Ｑ５０の紹介をしていきます。


Ａ　今回の概要

Ａ１　日記のねらい



2013年1月の北米国際オートショーで「インフィニティＱ５０」が公式発表され、インフィニティの新しいモデル名により、従来使われていた「G」がリネームされたもので、これまでの「Ｇ」の後継モデルということになる。
次世代インフィティの世界戦略車として、世界各国での発売を予定してる。

前回のサービス周報(上巻)では、エクステリアについての紹介をしました。
今回のサービス周報は、その魅力あるエクステリアと同様に洗練されたインテリアのご紹介をします。


Ａ　ボデー

Ａ１　ボデー内装




インテリアは、ドライバーを中心に考えたコックピットとなっており、快適で利便性の高い装備を配置しました。ドライバーオリエンテッドなレイアウトと、暖かく非対称なデザインのコンソールには甲冑アルミのトリムやふき漆楓のウッドトリムを設定しております。

１．ステアリング



新デザインの本革巻きステアリングを採用。
ステアリングスイッチには、オーディオ・ナビゲーション・ハンズフリー電話・オートクルーズなどのスイッチを設置。

２．メーター



ドライバーから見やすくて車輌情報を瞬時に把握できるようにメーターを配置。
メーター周りには、シルバーのリングをアクセントにしております。



スピードメーターは、北米仕様なのでmile表示。
日本仕様はKm/h表示になります。



メーター中央部には、車輌情報ディスプレイを配置。



インフィニティ車としては、初のフルカラー大型ディスプレイを採用。
より見やすく、よりわかりやすくドライバーに情報を提示します。

３．センターコンソール



エンターコンソールには、デュアルタッチスクリーンディスプレイの操作ダイヤルスイッチ、ドライブモード切替スイッチ、カップホルダー(２つ)が配置。



セレクトレバー前には、小物入れを配置。
設定によっては、灰皿を配置する仕様もあり。

４．ルーム　ミラー



ルームミラーは、全車自動防眩調式ミラーを採用。
北米仕様には、自宅ガレージの開閉操作のリモコンスイッチを設定。

６．サン　バイザー



サンバイザーは、エアバッグのコーションラベルの語源を英語にしてます。



バニティミラーには、照明を設定。

７．電動ガラス　サンルーフ



車内を開放的にしてくれるサンルーフを設定。
注文時、販売員にお申し付けください。
※一部設定できないしようもありますので、あらかじめご了承ください。

８．グローブ　ボックス



グローブボックスは、施錠できるモノを採用。



ボックス奥部には、トランクオープナーキャンセルスイッチを設置しております。
※北米などの一部地域に設定。

９．ドア　フィニッシャー



ドアインナーハンドルには、甲冑アルミのトリムを採用



パワーウィンドウスイッチは、操作しやすい形状のものを採用

１０．フロントシート



快適性を高める人間工学に基づいた自然な輪郭のフロントシート

シート表面にはインフィニティロゴを刺繍しております。

ドライバーシートは、手動ランバーサポート付きで8段階調節できる。

ドライバーの理想のドライビングポジションを実現可能。

なお、助手席は8段階調節が可能。

１１．リヤシート

後部座席への乗り降りを容易にする広い後席ドア開口部

大人がゆったり座れる広々としたリヤシート。

ガソリン車には、トランクスルー付き60/40分割リアシートを設定。※
なお、内装色は８色のプレミアムエクステリアカラーを用意。

※ハイブリッド車には設定なし

足元も広々しており、乗る人をより快適に。

センターアームコンソールには、ドリンクホルダー(2つ)を配置。

１２．トランクルーム

トランクルームには、ゴルフバッグ4つを収納できる広さを誇ります。

トランクルーム奥部には、ハイブリッド車のみＨＶ用バッテリー・ユニットなどが設置されます。



万が一のことを考えて、トランクリッド部にはエマージェンシー用レバーを全車設置。


Ｂ　ボデー　電装

Ｂ１オーディオ



新型インフィニティＱ５０には新しいオーディオ＆ナビシステムとして、ナビゲーションディスプレイとデュアルタッチスクリーンディスプレイを採用しました。



新しいインフィニティのInTouch™通信システムは、大型のデュアルタッチスクリーンディスプレイを備えており、ハンズフリー電話やナビゲーション、エンターテインメントシステムとスマートフォンアプリのすべてを統合し、運転中でも簡単な操作で、車外とのコミュニケーションを行うことができます。

・デュアルタッチスクリーンディスプレイとスマートフォン接続による新しいヒューマンマシンインターフェイス(HMI)
・Sirius XM衛星ラジオ(別途Sirius XMとの契約が必要)、高音質(HD)ラジオ
・NavTraffic(リアルタイム交通情報)とNavWeather(3日間のリアルタイム天気予報)を装備したナビゲーションシステム
・ブルートゥース経由でのストリーミングオーディオとハンズフリーフォン
・オーディオ、ナビゲーション、SMSの音声認識機能



センタークラスター下部には各種スイッチを設置。
上：タッチパネル式ディスプレイの切替スイッチ。
下：オーディオスイッチ



コンソールボックス内には、①ビデオ入力端子、②ＵＳＢ・ＡＵＸ接続端子など外部入力端子を設置。お手持ちの携帯プレイヤーから車内で再生する事ができます。



センターコンソール部には、ナビゲーション操作スイッチを設置してます。



インフィニティＱ５０には、Ｂｏｓｅサラウンド・サウンドシステムを設定しました。５．１chサラウンド再生が可能にした圧倒的な臨場感を体感できます。

Ｂ２　室内ランプ



フロント部には、スポットランプに加えハンズフリー用マイク、サンルーフ開閉スイッチ、ＳＯＳスイッチを設置。



リヤシート部には、スポットライトを設置。
暗い室内でも、やわらかく照らします。




平成２５年７月発行

　　　　　

　　　　　　発行所　　　　　　有限会社Ｍｕｔｔｉ特装車両サービス

　　　　　　担　 当　　　　　　車両研究室

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＴＥＬ(０４Ｘ)ＶＱ３ー７ＶＨＲ








以上でインフィニティＱ５０　Ｖ３７型系車の紹介＝中巻＝
の紹介は終わりです。

本当は、室内見るところ多かったのですが、写真を撮り忘れたりした箇所などもありまして、今回は省略させていただきました。

余裕があれば、追補版で紹介します。
 


さて次回は最終回・・・



※画像は無関係です。

Ｖ３７型系車の紹介＝下巻＝（メカニズム編)

をお送りします。

では( ´・ω・｀)ﾉ~ﾊﾞｲﾊﾞｲ