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2010/02/24

懐かし車シリーズ第7弾:WRC ~ グループB車両

グループB車両ですが、実は前回の「第6弾:WRC ~ グループBカー」の時に、ほとんど下書き作ってて、次は楽だぁ!
と思ってたんですが、どうやら第6弾の画像と一緒に全部消してしまったみたいス・・・(T皿T)エーン

また作り直し・・・ショックで凹んでしまいました・・・(T T)



●ランチア・ストラトス(1974年)グループ4車両ですが特別出演。はい!えこ贔屓です!
 1974年、ランチアがラリーのためだけに開発したスペシャルモデル。私が一番好きな車でつ!

 ギア比を極端なクロスレシオにし、フェラーリのV6エンジンを低中速のトルクを重視にチューニングして、リアミッドシップに横置きのFR。

 リヤトレッドは1460mm(R32 GT-Rが1480mm)もあるのに、ホイールベースは2180mm(現行の軽自動車で2400~2490mm位)しか無いッス。ラリーカーとして、直進安定性を捨て、回頭性の良さを優先させました。
 
 WRC初期に大活躍し、ターボチャージャーを追加したストラトス・ターボでサーキットレースにも参戦!!





●ランチア・ラリー037(1982年)
 1982年、WRCに投入したグループBラリーカー。

 4WDのラリーカーが優勢な中で、ミッドシップエンジン・リヤドライブ(MR)方式で最後のタイトル獲得車です。

 シャーシの設計・生産はダラーラ、エンジンは元フェラーリのトップ・エンジニアのランプレディが設計。
 加給器はターボの急激なトルク特性はラリーに向かない、とスーパーチャージャーを装備。
 ワークスカー“コンペティツィオーネ”では最高出力325馬力です。

 ラリー037はその後のミッドシップレイアウト・スポーツカーに影響を与えました。フェラーリF40にも影響をあたえ、ホンダNSXの開発責任者は「NSXの開発で最も参考にし、また影響された車は(ライバルのフェラーリ328ではなく)ランチア・ラリー037であった」と言っています。





●ランチア・デルタS4(1985年)
 1985年、WRC最終戦グループBに登場、1-2フィニッシュでデビューを飾る。

 エンジンは、1,759ccの直列4気筒DOHCツインチャージャーエンジンをリアミッドシップに縦置きです。
 ターボチャージャーとスーパーチャージャーを使うツインチャージャーを採用し、1986年最終戦では600psを超えていますた。
 車重は890kg、パワーウエイトレシオは2kgを切り、性能はF1以上とまで言われたらしいス。
 当時の最新テクノロジー、ビスカスカップリングのフルタイム4WDを採用、初期のエボリューションモデルには、デフロックのためのレバーも装備。

 85年最終戦~グループB終了の86年まで13戦中6勝しましたが、プジョーの抗議などにより「幻の王座」となる。
 ランチアのワークス参戦したラリーカーで唯一タイトルの無い車両となり、「無冠の帝王」と呼ばれました。






●プジョー・205ターボ16(1984年)
 1984年、第5戦 ツール・ド・コルスに登場。

 当時、ラリーの世界にやっと4WD車が登場した時期で、ミッドシップ4WDという特殊なレイアウトの車輌無かったため、配置レイアウトや耐久性が疑問視されましたが、その後のグループBマシンのレイアウトの王道となりました。

 後期のエボリューション2は、フルパイプフレーム、モノコックとフレーム以外、ボディ全体がケブラー製でした。
 エンジンは、ターボ過給の1,775ccオールアルミ製で、最高3bar!の加給圧から540PSを出しました。

 グループB最後、最速の2年間で、ドライバーズ、マニュファクチャラーズの両タイトルを守り続けました。






●アウディ・クワトロ(1983年)
 1983年、全輪駆動のラリー車など構造が複雑で重量がかさむだけとの批評を受けながら登場。

 4WDとターボエンジンで、全輪駆動車として好成績を収めた初のラリー車。
 WRCの緒戦であっさり優勝し、以後2年間破竹の大活躍を続けました。
 
●アウディ・スポーツ・クワトロ S1(1985年)
 アウディ・スポーツクワトロの後継として1985年に投入。
 
 直列5気筒 エンジンで、排気量2,110cc、ミスファイアリングシステム搭載、シフトノブにクラッチセンサーがあるセミATを装備し、最高出力450馬力ッス。

画像はスポーツ・クワトロ S1





●フォード・RS200(1985年)
 1985年、WRCに登場

 が、グループBのホモロゲーションを取れず、2.1L/650psの予定だったエンジンは、1803cc/450ps、ワークスカーでも後部のスペアタイヤキャリア付き、車内も市販車と同じダッシュボードでした。

 1986年の第2戦では、熟成不足の為、信頼性が低く、エンジンブロー。

 第3戦ポルトガルラリーでは、コース上の観客を避けようとしてコントロールを失い、コースアウトし観客に突っ込み40人以上の死傷事故を起こしてしまいました。

 その後グループBは消滅してしまいますが、RS200ワークスカーは0-60mph加速を2.8秒で走り、RS200Eは2.1秒という記録を持ち、世界最速の車としてギネスブックに掲載されました。

 また、RS200Eは2004年、パイクスピーク・ヒルクライムのアンリミテッドクラスに出場、ワークスRS200の元ドライバーによって優勝してます。





 そして残念だった幻のブループBカー・・・
●三菱・スタリオン4WDラリー (1983年)
 グループB車両のWRCに、参戦とホモロゲーション用車両の市販を視野に入れ開発。
最高出力360ps、最大トルク32.0kg-m
試作車のT1が、4月に2号車のT2が完成し精力的なテストが行われ、比較実験で仮想敵とされた当時のWRC最強マシンアウディ・クワトロを上回るコーナーリングスピードをマーク。
しかし、1984年市販車生産計画中止が決定・・・幻のマシンとなる。
総生産台数は5台。
スタリオン4WDラリーで培われたハイスピード4WDマシンの技術は、後のギャランVR-4やGTO、ランサーエボリューションに活かされた。



(*∩∀∩)v
Posted at 2010/02/24 17:19:11

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