スコーピオン2014アップデート完了

前回書いたケド、２４日のスカイホビーさんの復刻オフロード走行会に向けてスコーピオン2014をより実戦的な仕様にアップデートしてみた。

今まではキット純正にちょこっとだけ手を入れただけだったが、今回は純正ＯＰパーツを適度に取り入れ、走行性能を１ランクアップさせた。

まずはＨＧショックだが、これは従来からあった京商製のオイルダンパーに赤いアルマイト処理をしたもの。動きのスムーズさなど文句の付けようがない。

今まではタミヤのＣＣ－０１用ダンパーを流用していたが、やはり純正ＯＰのダンパーの方が性能面でしっくりするだろうと。まあ、気分の問題で（笑）

それに伴いダンパーステーをＯＰのＨＧショック対応のカーボン製に。
以前も書いたが、オリジナルのスコーピオンを知る者としては、ここはカーボン製ではなくジュラルミン製にして欲しかった。カーボンではちょっとイメージ的に違うような気がするので。

まあ、自分で作ればいいのだけど、そういう工作をする元気が無いんで^^;

それと、ステー取り付けネジにアルミ製のスペーサーを入れて、接触面積を増やしてみた。大きな力が加わる箇所だけに、少しでも破損の可能性を抑えるためにね。


タイヤはリアにＯＰのソフトコンパウンド、フロントにこれまたＯＰのミディアムコンパウンドのものを用意。ホイールはビートル用をチョイスしたが、これはオリジナル当時オイラのスコーピオンにこのビートル用のイエローホイールを履かせていたので、それの再現ということで。

リア用のソフトコンパウンドタイヤに関して、すでに使用している人のインプレッションで「グリップはいいけど腰砕けのようにヨレる」ということらしく、実際にタイヤ付属のインナースポンジを入れて組んでみるとサイドウォール部がかなり柔らかく、腰砕けっぽくなるのは想像できた。

ってことで、現行オフロード用のインナースポンジで硬めのものを見つけてきて、それを流用してみた。ホイールを組んでみたが、サイドウォール部の柔らかい感じは抑えられた。これなら期待できそうだ。

その他にも、フロントサスの各部を見直し、タイロッドとアッパーアームにランスフォード製のチタンターンバックルを奢ってみた。

あとは、ウイング取り付け部をＯＰの樹脂製ステーに交換した。

バッテリーはスカイホビーさんの規定でリポバッテリーはヨコモ製のみ使用可能ってことで、今回新たに4000mAhのを２本用意した。

あとはこの仕様でテスト走行してきたいが、その時間が取れるかが問題かも。。。

ここまで色々と変更して、ブッツケ本番っていうのもナンだしね。