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バンwith轟天号@TOKYOのブログ一覧

2013年05月06日 イイね!

WRC2013第5戦アルゼンチンはローブが優勝

WRC第5戦アルゼンチンはセバスチャン・ローブが盤石の強さを発揮して同イベント8勝目を獲得し、通算勝利数を78まで伸ばした。

最終日のSSはミナ・クラベロやエル・コンドルといった名物ステージ。22kmと16kmのSSを2回ループする構成となっており、最終SSは上位3位までがボーナスポイントを得られるパワーステージとなっている。

この日のスタート時点で首位ローブと2番手セバスチャン・オジエとの差は39.8秒。しかしオジエは選手権を考え、すでに“ローブは追わない”とコメントしており、この日は順位キープに徹する見込みだ。一方、3番手につけているエフゲニー・ノビコフの背後8.2秒にはヤリ‐マティ・ラトバラがつけており、最終日のバトルに注目が集まった。

ラトバラはSS11、12でベストタイム。対するノビコフはSS11でステージモードがうまく機能せず、スロットルレスポンスが悪くなるトラブルに見舞われたもののセカンドベストで応酬する。続くSS12でノビコフのトラブルは解決したものの、タイムは4番手と振るわず。順位こそ入れ替わらなかったものの、午前中のステージを終えてその差は3.4秒と接近してきた。

午後のステージ1本目となるSS13でもベストタイムはラトバラ。
「限界まで攻めた。もしノビコフの方が速かったなら、僕には打つ手がないよ」という言葉どおり、SS2番手のノビコフに8.3秒もの差をつけ、ラトバラが総合3番手に浮上した。ふたりの差は4.9秒、そして残されたステージはひとつ。

パワーステージとされた最終ステージ、SS14でノビコフは痛恨のスピン。大幅タイムロスを喫して3位争いに決着がついた。ラトバラはペースを緩めずベストタイムをたたき出しボーナスポイント3点を獲得。前日のSS10から5連続ベストタイムでラリーを締めくくった。

ローブとオジエはそれぞれの順位キープに徹しフィニッシュ。
「勝ててうれしいね。タフなラリーだったけれど、たくさんのファンからパワーをもらうことができたし、トラブルらしいトラブルもなかった。まさにパーフェクトだ」
これでローブは通算78勝目、アルゼンチン8勝目という記録を打ち立てた。

オジエは最終SSで2番手タイムを刻みボーナスポイント加算に成功した。
「今朝も少し問題があったが、マシンをフィニッシュさせることに注力した。最終的に2位を獲得できてハッピーだ」とオジエ。選手権争いのライバルであるヒルボネンには大差をつけてランキングトップを快走している。

次戦の舞台となるのはWRC随一のラフロードで知られるギリシャ・アクロポリスラリー。5月31日から6月2日にかけて開催される。

【SS14後暫定総合順位】
1:S.ローブ(シトロエン) 4:35:56.7
2:S.オジエ(フォルクスワーゲン) +55.0
3:J.ラトバラ(フォルクスワーゲン) +2:00.8
4:E.ノビコフ(フォード) +2:36.7
5:T.ヌービル(フォード) +4:40.5
6:M.ヒルボネン(シトロエン) +6:23.9

Rally Plus Netより抜粋




久しぶりに登場したセバスチャン・ローブが、今季3連勝中のセバスチャン・オジェを退け優勝かぁ。

オジェはほぼドライコンディションだったDay1ではローブを寄せ付けずにリードしてたけど、Day2でマッドな路面でコースオフして約40秒を失い、そこでローブの先行を許してしまったのが痛かったね。

ローブもコースオフしたけど、タイムロスは少なかったし、そこが勝負の分れ目だったか。

今回3位に入ったVWのヤリマテ・ラトバラは、自分の好みにマシンをセットアップ出来(主にデフらしいが)、久々に好走を見せた。

更にテストを重ね、セットアップを自分好みに出来れば、今後優勝争いに加わると思うしね。
Posted at 2013/05/06 08:19:09 | コメント(0) | モータースポーツ | 日記
2013年05月02日 イイね!

ぺター、ラリークロス参戦2戦目は3位フィニッシュ!

ヨーロッパラリークロス選手権第2戦は4月28日、ポルトガルのモンタグラレで開催され、シトロエンDS3ベースのラリークロスマシンで参戦したペター・ソルベルグが3位に入り、ポディウムフィニッシュを果たした。

27日に行われたヒート1、ヒート2を制したペターは、それまでのコースレコードを0.043秒更新。さらに同じヒートでその記録をさらに0.006秒詰めてきた。

しかし28日のヒート3では、電気系トラブルが発生。ヒート4は原因を究明できないまま迎えたため、スローダウンしたが、それでも両ヒートでセミファイナル、ファイナルへの進出を果たした。

「トラブルが発生して、その原因がつかめないのは本当にストレスがたまったよ。あのトラブルで50-60馬力はパワーが落ちた。これから全力を尽くして原因を特定して、修理を進めるよ」

ペターは第2戦を終えた時点で、選手権争いでは3位に浮上している。ヨーロッパラリークロス選手権の次戦は5月25-26日、ハンガリーで開催される。

Rally Plus Netより抜粋



オイラがラジコンでラリークロス(まさにそんな感じだしw)してた頃、ポルトガルではFIAヨーロッパラリークロス選手権第2戦が行われた。

今シーズンよりこのシリーズに参戦しているぺター・ソルベルグだが、ようやく本領発揮で3位表彰台を得たと。

いくら元WRCチャンピオンとは言え、そう簡単に勝たせてもらえないほど違う競技なのかなと。

マシンはWRカーよりも全然軽く、パワーは倍近い。

競技は短く、エントラントは皆強豪だろう。

ラリーは出走は単独だし、SSごとに速く走り、タイムを積み重ねていけばいいが、ラリークロスは数台同時スタートで、他車とバトルをしなければならない。

そこが明確に異なる要素だろう。

ぺターに更なる活躍をして欲しいのはヤマヤマだけど、マシンの信頼性が若干欠けているようなんで、そこをまず改善しないとね。
Posted at 2013/05/02 15:43:17 | コメント(0) | モータースポーツ | 日記
2013年04月26日 イイね!

X-GamesRallycrossブラジルラウンド


ケン・ブロックが先週末ブラジルのフォス・ド・イグアスで行なわれた X-Gamesブラジルラウンドのサーキットがこれまで走った中で最悪だったと主催者を非難した…とのニュースが。

ブロックと多くのコンペティーターがロサンゼルス以外で初めて行なわれたX-Gamesのダストとグリップレベルを批判している…と。

決勝に進んだブロックは第1コーナーのクラッシュで走りきることができなかった。

「 新しいフィエスタを初めて競技でドライブできると、ずっと楽しみにしてきたんだ」 とブロック。

「しかし、イベントでは本当にガッカリしたよ。僕と(トラヴィス)パストラーナと(タンナー)ファウストが第1コーナーでリタイアとなった。本当に残念なことだ」

「僕がこれまで競技で走ったサーキットでこのフォスのサーキットが一番ひどいかったね。ブラジルでの週末は本当に大変だったよ。僕はレース、特にX-Gamesについては情熱を持っているが、残念ながらこれまでのX-Gamesとはまったく異なるクオリティのサーキットだった。次戦のバルセロナではこの状況が改善されることを願っている」


この話題を知って上の動画を探して見てみたケド、過去に開催されたX-Gamesのラリークロスはターマックコースで、一部にグラベルの箇所が設けられたものだったが、今回はスタート&フィニッシュライン以外はグラベル。

動画を見てもらうとわかるけど、スタートした直後から凄まじい砂埃でトップを走る車両以外は視界がゼロに近い。

これじゃレースにならないわな。

WRCのグラベル戦のように2分のスタート間隔を置いても、舞い上がったダストがクリアにならず後続車が視界が充分でなく、間隔を1分余計に取られたりすることすらあるのに、同時に数台スタートするラリークロスでこれじゃね。

まあ、映像を見ている側にすれば面白いんだけど、走ってる側と現場で見ているギャラリーはたまったモンじゃないね。

それもいいけど、何気に元F1ドライバーのネルソン・ピケJrとか、スコット・スピード(元トロロッソ)が出てるし、WRCにも出てたパトリック・サンデルが出てるし、何気に豪華なメンバーだね。

次のバルセロナ戦ではぺターも出るのかしら?
Posted at 2013/04/26 09:05:10 | コメント(0) | モータースポーツ | 日記
2013年04月22日 イイね!

佐藤琢磨、日本人初のインディカー優勝!

佐藤琢磨は、インディカー第3戦ロングビーチで、日本人初優勝を成し遂げた。

佐藤琢磨は、A.J.フォイトがキャリアの間使っていたナンバーである14をつけたマシンの上に立って日の丸を振ったあと、テレビカメラに向かって「本当に最高です」と語った。

4番からスタートした「マシンは最高でしたし、ピットストップも完璧でした」とコメント。

「信じられないような気分です」

80周のレースのうち後半の30周、佐藤琢磨を追いかけたが抜けなかったグラハム・レイホールが2位。3位はジャスティン・ウィルソン、4位はダリオ・フランキッティだった。

佐藤琢磨は、F1に数年間参戦したあと、2010年にインディカー・シリーズに転向。ロングビーチのレースは、佐藤琢磨にとってインディ52戦目だった。


佐藤琢磨 (優勝)
「言葉もありません。最高の気分です。信じられないですし、本当にうれしいです。今週は完ぺきなレースウイークエンドになっていました。チームが最高の仕事をしてくれました。ピットストップも作戦も完ぺきでした。Hondaエンジンもパワフルで、レース中の私は、マシンを限界で走らせることを楽しむことさえできていました。開幕2レースで課題となっていたピットストップも、今日は本当にすばらしかったです。クルー全員が完ぺきな仕事をしていました。自分も集中力を保ち、与えられた仕事をやり遂げようと考えながら走っていました。その結果、すべてがうまくいって、まるで簡単に勝てたように感じたほどでした。この勝利が、まだ震災の影響が残っている日本に、いいニュースとなってくれるといいですね。日本の朝に、こうしたニュースを届けられることをうれしく思います」

F1・Gate.comより抜粋

いや~、寝起きに驚きのニュースが飛び込んできたよ。

失礼ながら、F1よりもレベルはやや下がると思われるインディカーシリーズ、それに参戦中の佐藤琢磨はもうボチボチ勝てるだろうと思っていたけど、ようやくそれが実現出来たかと。

ロングビーチと言えば、かつてF1GPも開催されたストリートを閉鎖して行なわれるイベントだが、そこで琢磨が勝ったのはスゴイと思う。

オーバルで勝つのは更にハードルが高いと思うが、常設のサーキットならすぐに勝てると思っていたけど、まさか初優勝がストリートコースだとはね。

過去にインディカーシリーズ(CARTシリーズを含む)に参戦した日本人は過去に数人いたけど、最高位は武藤英紀(と琢磨)の2位が最高だった。

高木虎之助や中野信治、服部尚貴ですら達成できなかった優勝。この勢いで2勝目、3勝目を目指し、さらにシリーズチャンピオン争いも出来たらこれほど嬉しいことはないな。
Posted at 2013/04/22 16:01:12 | コメント(0) | モータースポーツ | 日記
2013年04月16日 イイね!

プジョースポールがパイクス参戦車208T16パイクスピークを発表

前にここで、プジョーがアメリカ・コロラドスプリングスで開催されるパイクスピーク・オートヒルクライムに参戦すると書いたけど、その参戦車両「208T16パイクスピーク」が公開された。



巨大なフロントスポイラーやリアウイングが、いかにもパイクス仕様といったいでたちで、凄みを増した208T16は見た目からも速そうに見える。

すでにセバスチャン・ローブがシート合わせをした模様で、このあとテストを重ねることになるんだろうか。

それにしても、なぜプジョーがこの時期にパイクスに参戦するのかイマイチわからない。もちろん、目標はモンスター田嶋が持つコースレコードを更新することだろうけど、それに自動車メーカーとしてどんな意味を持つのかが見えてこない。

例えば、これがセバスチャン・ローブが計画し、それをプジョーが支援するというのならまだしも。

恐らく、北米市場へのアピールもあるだろうけど、市販車と別物に近い車両での競技に、その意味があるのか疑問に感じるのは自分だけ?

Posted at 2013/04/16 11:10:29 | コメント(0) | モータースポーツ | 日記

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何シテル?   04/17 10:21
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