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バンwith轟天号@TOKYOのブログ一覧

2013年04月15日 イイね!

WRC2013第4戦ポルトガル、VWのオジェが3連勝

WRC第4戦ポルトガルは、フォルクスワーゲンのセバスチャン・オジエがマシントラブルに見舞われながらも初日からの首位を守り切り、今季3勝目を挙げた。

ラリーポルトガルの最終日は、21.52kmと52.30kmの2ステージを2回走行する計4SS147.64km。最終SSとなる52.30kmの「Almodovar 2」は、ボーナスポイントがつくパワーステージとして行なわれ、ドラマの可能性を多分にはらんでいる。

この日最初のステージとなったSS12でトップタイムをたたき出したのは再出走組のマッズ・オストベルグ。前走者のダストが残り視界が遮られるなか、SS2番手のミッコ・ヒルボネンに5.1秒、SS3番手のナッサー・アル‐アティヤに15.8秒と大きな差をつけた。
一方、このステージでは1-2体制を固めていたフォルクスワーゲンの2台にトラブルが発生した。オジエはクラッチトラブルでオストベルグに35.7秒遅れの9番手タイム、ラトバラはリヤのドライブシャフトを破損し1分16秒2遅れの17番手タイムと大きなロス。このタイムロスでラトバラはヒルボネンにかわされ、総合3番手にドロップ。そしてオジエとヒルボネンの差は37.9秒まで縮まってきた。

続くSS13はラリー最長の52.30km。しかも間にサービスはないためフォルクスワーゲンのクルーは自分たちの力だけでマシンを修復しなければならない。ラトバラはフロントデフのダメージを考慮してリヤ駆動で走り切る作戦を採り、オジエはチームと連絡を取りながらマシンを入念にチェックした。

そのSS13でプッシュしオジエにプレッシャーをかけたいヒルボネンだが、すでにタイヤの摩耗が激しく無理なアタックはできずSS3番手タイム。トラブルの発生しなかったオジエはSS2番手タイムでヒルボネンとの差を49.3秒まで押し戻した。SSトップのオストベルグから3分以上の遅れを喫したラトバラは、総合4番手のエフゲニー・ノビコフと41.4秒の差で総合3番手にとどまった。

昼のサービスで十分な修復を受けたフォルクスワーゲンの2台はSS14で不安のない走りを披露。ラトバラはオストベルグの2.8秒差でSS2番手、オジエはSS3番手のヒルボネンと同タイムとなった。

そして最終SS「クルマをいたわってフィニッシュすることを優先する。パワーステージは狙わない」と語っていたオジエは、SS2番手のオストベルグに3.3秒差をつけるトップタイムでパワーステージを制覇。結果ヒルボネンに58.2秒の差をつけて今シーズン3勝目を獲得した。オジエは優勝の25点とパワーステージの3点を合わせた28点をマーク。選手権でも102点と、ランキング2位のヒルボネン48点に54点という大差をつけた。

総合2位はヒルボネン、3位はパワーステージ3番手のラトバラが獲得した。4位にはノビコフ、5位ナッサー・アル‐アティヤ、6位はフォルクスワーゲンの3台目、アンドレアス・ミケルセンが獲得している。

【SS15後暫定総合順位】
1:S.オジエ(フォルクスワーゲン) 4:07:38.7
2:M.ヒルボネン(シトロエン) +58.2
3:J.ラトバラ(フォルクスワーゲン) +4:04.5
4:E.ノビコフ(フォード) +5:27.7
5:N.アティヤ(フォード) +7:43.5
6:A.ミケルセン(フォルクスワーゲン) +9:39.8

以上、RALLY PLUS.NETより抜粋

いや~、昨日まではVWのワンツーフィニッシュか?と思っていたけど、最後にVW2台にトラブルが発生するとは…。

まあ、そのトラブルがオジェのは軽く、ラトバラのは重症だったことでの最終的なリザルトになったようで。

それにしても、スピード面ではシトロエン勢の復調はあったけど、ヒルボネンは得意のグラベルでオジェについていけないのはちょっと…。
ソルドは速かったケド、早々に“やっちまった”のはいただけない。
ローブ不在のシトロエンが、ここまで結果が出ないとは思わなかったよ。

フォード勢はオストベルグが速いけど、早い段階でやっちまったのは…。
Posted at 2013/04/15 08:52:05 | コメント(0) | モータースポーツ | 日記
2013年04月14日 イイね!

WRC2013第4戦ポルトガルはVWが1-2!

先週は仕事に終われ、昨日は疲れた体に鞭を打ちながらラジコンをしていたので、すっかり忘れていたWRCだけど、今週末は第4戦ポルトガルが開催されているじゃんか。

ってことで情報収集。。。

現在11本のSSが終わり、なんとVWポロR WRCを駆るセバスチャン・オジェがトップで、2位に同じくヤリーマテ・ラトバラがつけて、VWがワンツーとは凄すぎるじゃん。

Day1ではフォードのマッズ・オストベルグが2位に付けていたが、SS3でクラッシュしてDayリタイア。シトロエンのミッコ・ヒルボネン、ダニエル・ソルドが好位置につけたが、Day2でラトバラにかわされ後退。

現在Day2、SS11が終了時の順位は

1:S.オジエ(VW) 2:36:55.1
2:J.ラトバラ (VW)+34.8
3:M.ヒルボネン (シトロエン)+1:08.5 
4:E.ノビコフ (フォード)+4:23.9
5:N.アル-アティヤ (フォード)+6:19.2
6:A.ミケルセン (VW)+7:22.3

残すはDay3のみ。

このままVWワンツーでフィニッシュとなれば、今シーズンはこのままいっちゃいそうな感じがするよ。
Posted at 2013/04/14 08:41:23 | コメント(0) | モータースポーツ | 日記
2013年04月02日 イイね!

ぺター、ラリークロス初戦はトラブルでファイナル進出ならず

2003年のWRCチャンピオンで、今季からヨーロッパラリークロス選手権に挑むペター・ソルベルグが3月31日、シトロエンDS3 スーパーカーで初戦を迎えたが、準決勝でパワステにトラブルが発生、ここで敗退となった。

今季から装いも新たに生まれ変わったヨーロッパラリークロス選手権が開幕戦の舞台に選んだのは、ラリークロス競技の聖地とも言える英国リッデンヒル。1967年にラリークロス競技が初めて開催されたコースだ。

開幕戦の本競技は2ヒートで構成されたが、ソルベルグはセミファイナルでパワーステアリングの故障に見舞われ、ファイナルに進むことはできなかった。

第1ヒートのスタートラインでは、ドライブシャフトが突然破損するトラブルに見舞われ、ソルベルグはバリアにヒット。右フロントにダメージを負ったマシンは、ドライブシャフト交換とボディワークの修復を行った。前日に行われた予選の第2ヒートを制したソルベルグは、決勝の第2ヒートに勝利の望みをかける。コースの左側からスタートしたソルベルグは、持ち前の速さでコーナーをクリアし、全6ラップのうち残り2ラップというところで首位に立って、セミファイナルへの進出を決めた。
 
セミファイナルを前にチームは、この日不調だったセンターデフの交換を敢行した。。このセミファイナルを順調に滑り出したソルベルグだったが、2ラップ目でパワステにトラブルが発生。なんとか全6ラップは走り切ったものの、ファイナル進出には届かなかった。

「昨日の予選でもトラブルが出ていたので、第1ヒートでドライブシャフトが破損するなんて信じられなかった。手の尽くしようがなかったけど、全力を尽くしてくれたメカニックたちに感謝したい。パワステのトラブルで決勝には進めなかったが、勝てる速さは見せていた。ここにたどりつくまで本当に長かったが、多くのことを学んだ。サポートしてくれたすべての人たちに感謝したい。そしてこのシリーズも、暖かく迎えてくれた。今はとにかく、マシンを万全にして、より強くなって次のレースに臨みたい」


ヨーロッパラリークロス選手権の次戦は、4月27-28日、ポルトガル戦となる。

以上、Rally Plus Netより抜粋

いや~、 ぺターのラリークロス初戦の結果がどうなったのか知りたくてウズウズしてたんだけど、ようやくニュースが飛び込んできたよ。

まだ完成したばかりのマシンだったというのもあり、ドライブシャフト破損やパワステのトラブルでセミファイナルで敗退と、残念な結果に。

まあ、約600馬力ともなれば駆動系の負担は大きいだろうし、今回の経験を生かして対策し、次戦に挑んでもらえばいいかなと思う。

Posted at 2013/04/02 18:11:25 | コメント(0) | モータースポーツ | 日記
2013年03月29日 イイね!

プジョーがパイクス参戦!ドライバーはローブ!!

プジョーは、先日のニュルブルクリンク24時間レース参戦に引き続き、208でのパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムへの参戦を発表した。ステアリングを握るのは、セバスチャン・ローブだ。

リリースによれば、“プジョー208T16パイクスピーク”と名づけられたマシンは、最高峰カテゴリーであるアンリミテッドクラスにエントリー。カーナンバーは208が与えられたという。パートナーにはトタル、レッドブル、ミシュランを迎え、そしてドライバーにはローブという最強の布陣で挑む。
ローブの参戦については、シトロエンがプジョーの打診を快諾しての実現となったという。

今回の発表について、プジョーブランドCEOのマキシム・ピカは次のように語っている。
「昨年、耐久レースプログラムの終了を発表した際、プジョーは将来のワークス活動の扉を閉じてはいないという姿勢を明らかにしました。プジョー・スポールはその直後から可能性のあるプロジェクトをリストアップし、そのなかにパイクスピークも含まれていたのです。我々が目指すものは、もちろん優勝です。この場を借りて、偉大なるチャンピオンの参戦を快諾してくれたシトロエンに感謝を伝えたいと思います。シトロエンのサポートは、PSAプジョー・シトロエングループの結束の強さを象徴するものです」

プジョーは1987年に205T16でパイクスピークに参戦するも、アウディ・クワトロのバルター・ロールに僅差で敗れ2位を獲得した。しかし、続いて405をベースとした405T16で参戦、1988年にアリ・バタネンが、1989年にはロビー・アンサーが勝利を飾っている。

パイクスピークは、6月30日にアメリカ・コロラド州で開催される。

Rally Plus Netより抜粋

なんか、プジョースポールはルマン24時間レースから撤退後、微妙に迷走し続けているような気がする。

(画像はニュル参戦車両)

WRCにはグループ企業のシトロエンが出ている以上参戦しにくいし、WRカーの下のカテゴリーに208T16を送り込むのが精々だと思っていたら、ニュル24時間レースに208GTiで参戦するとか、今回のパイクスピークヒルクライムに参戦とか、何をしたいのかイマイチわからない。

まあ、単純にモータースポーツ好きとして見れば、パイクスにプジョースポールのワークスマシン、更にそれをドライブするのがセバスチャン・ローブとくれば、興奮するような話題ではある。

ただ、日本のモンスター田嶋や三菱などがEVでの参戦にシフトしているのに、メーカー直系チームが普通のガソリンエンジン車で出てきてもね~。

まあ、詳細はわからないケド、単純にローブがどこまでやれるのかは興味深いね。

アンリミテッドに出るとなると、ライバルはリース・ミレンのヒュンダイプロトか。
Posted at 2013/03/29 10:31:19 | コメント(0) | モータースポーツ | 日記
2013年03月14日 イイね!

いよいよF1開幕!だけど…

ワクワクしてこない

以前も書いたような気がするけど、ここ数年F1を見てても面白いと思わなくなってきている自分がいる。

特に今年は、明日開幕するというのに、気分が全然盛り上がってこない。

その要因は、可夢偉が出ないから?それもあるけど、過去に日本人ドライバーが出てなかった時期があったし、それでも楽しみに見てた。

やはりね、もうF1GPのフォーマットというか、レースのやり方を変えないとダメだと思う。

まず、レースが長すぎる。

約300km、約2時間は見ていて飽きる。

ハコ車と違い、空力の影響で抜きつ抜かれつつの展開が難しいので、スタートから当分は列を作って走るだけに近い。

それと、タイヤの要素だけのピットストップは戦略の選択肢があまりなくて、だいたいどこのチームも似た様な戦略で展開が読めてしまう。

以前のように途中給油が出来れば、スタート時のガソリン搭載量で作戦を変えられるし、他のチームが2ストップで来るところを軽い燃料で予選並みのタイムで走り、1回ピットストップを多くしても前に出てしまうなどの戦略も可能だった(それをやったのがフェラーリ時代のミハエル・シューマッハーなんだが)

それと、アクシデントがあるとセーフティカーが入るのも…。

スタート直後なら赤旗でストップで、スタートやり直し(スペアカー使用可)の方が面白かったし、くだらないペナルティ(セーフティカーから何車身以上はなれるとダメとか)もなかった。

全てはコスト削減であれもダメ、これもダメ…と制約してしまったツケだと思うケドね。

世界最高峰のF1GPがコスト削減だとか言い出したら、もう興ざめするしかないしね。

よっぽど、競技的に見ていてわかり難いWRCの方が面白くて、毎回ワクワクするんだけど。
Posted at 2013/03/14 15:11:30 | コメント(0) | モータースポーツ | 日記

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何シテル?   04/17 10:21
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