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バンwith轟天号@TOKYOのブログ一覧

2016年06月26日 イイね!

ケムール霜鳥の愛車たち その6 タミヤ・トップフォース・エボリューション

久々に“不定期連載”を^^;

今回は、タミヤのトップフォース・エボリューションを紹介。

これは“スパマ”以降に製作して走らせていたマシンで、ケムール霜鳥の現役RCドライバーとして最後のマシンになったと言ってもいいかもしれない。


90年代前半、茨城県谷田部市にオープンした全天候型サーキット、谷田部アリーナでのオフロードレースにこれで参加していたのだ。何度かいっしょにレースに行くことがあったのだが、その一方で彼が出入りしていたバンビ模型(都内)のクラブレースにもこれで走るなど、かなりの頻度でドライビングしていたマシンだった。

“タミヤ使いの凄い人”と言われていた80年代前半の彼だが、ある意味タミヤ車でトップレベルのレースに出るために本気で作った最後の車がこれだった。

今でこそタミヤ車(TRFブランド車)はレースの世界でトップレベルになっているが、当時はまだそこまで見えてこない状況だった。その中で登場したトップレベルで戦えるマシンがトップフォースで、さらに戦闘力を上げるべくフルオプション仕様としたのがエボリューションである。

本気で作ったのと同時に、各部に遊び心も盛り込んでいる。それがほとんどの樹脂パーツを限定販売された蛍光色の物を使っている点。

催事などで販売された限定パーツだが、それ以外に彼自身で彩色したパーツも使われており、なんともカラフルなマシンである。

ボディはもちろんケムールカラーで、彼独自のセンスでウインドー周りもオリジナルを無視したデザインになっている。

ウイングはトップフォース純正ではなく、OPの物を使用。もちろん手抜かり無くケムールカラーである。

それと、アンダーカバーにはメカニカルなイラスト(これが何のネタなのかオイラにはわからず)が描かれているが、走り込んでいただけに傷だらけなのが惜しい。

セッティング面ではセンターワンウェイを入れて、クイックなステアリング特性を得ていたようだが、さらにクイックな方向に振るためにCハブを純正OPのアルミ製にし、それを左右逆に取り付けキャスター角をノーマルよりも起こしている。


使用しているメカ類は三和製で、ESCは同社製スーパーボルテックス、バッテリーはニッカドの1700SCRのマッチドと思われる。基本的にタミヤのストレートパックを使っていた彼だが、このように本気仕様には高性能バッテリーを投入していた。その一方でタミヤ主催のレースにも対応するために、コネクターはそれ用の物に留めていた。

谷田部のレースで「コネクターでロスっているのがこのレベルでは実感出来るけど、タミヤ車使いとしちゃここだけは譲れないんだよね」と話していたのを思い出す。

なお、このマシンをもっと早く紹介するつもりが、昨年11月の旧車イベントで走行させた際にオイラの不注意により壊してしまい、そのパーツの入手に手間取り修復に時間を要してしまった。

ようやく最近になりパーツを確保し、無事に復活となった次第である。
Posted at 2016/06/26 23:03:14 | コメント(0) | RCカー | 日記
2016年06月24日 イイね!

続々・カナダからの手紙(爆)

古くからの友人から譲り受けた京商のファントムEP-4WDだけど、それに使うボディがカナダから届いた。

ってことで、無事に届いた記念に「カナダからの手紙」を(爆)

プラズマMk.3用として出たKS-2↑と、初代プラズマ純正のアルファロメオT33↓のコピー品である。

あそこで販売しているもので使えそうなのはこの2点だったので両方取り寄せたが、確かKS-2はフロントが低くてファントムには載らなかったような微かな記憶が…。

現物を手にとって眺めてみると、やはりファントムのフロントサスアームをクリア出来る高さは無いかな。

デザイン的にはファントムEPの代名詞であるBWスパイダーの延長線上にあるのだが…。

ってことで、実際に使うのはアルファロメオT33になりそうだね。



Posted at 2016/06/24 09:14:07 | コメント(0) | RCカー | 日記
2016年06月20日 イイね!

ブレーキぶっ壊れた(爆)

先日、古い知人より譲り受けたファントムEP-4WDが未だ手付かずだというのに、某オクで見つけてしまい~の、相場より値が上がっていなかった~の、ちょっと入札したら落札しちまった~ので、先日届いちまったのがコレ↓

ターボオプティマミッドスペシャルのジャンク品だ。

先ごろ、復刻モデルが登場したオプティマの最終モデルとも言うべきマシンである。

オプティマがトラクション重視のリアマウントモーターだったのに対し、こいつはモーターをミッドシップマウントとし、よりハンドリング性能方向にシフトしたモデルである。

よく見ると、リアサスの組み方がオリジナルじゃないのだが、これはこのように拘って組んだのか、単純に間違えたのかは不明だけど、載っている受信機が普通のAMの27Mhzのなんで、レースでバリバリ走っていたわけではなさそう。

それでも、ESCは当時のハイエンドモデルである三和のスーパーボルテックスが載っており、実はこのESC目当てでポチったのもある(笑)

モーターも何やら高そうなのが載っているみたいだし、ヴィンテージRCカーとしては目玉が多いブツだと思う。

メインシャシーはちゃんとカーボン(表面だけカーボンで間がFRPだったりするが…)なんで、これの廉価版のアルミ製のとは違うオーラがあるよね。

ボディ、アンダートレー、ウイングが無いので、それは“例のトコ”から取り寄せることになるが、この車のレストア作業をいつ頃始められるかがわからんので、完成予定は涼しくなる頃としとくかな。

それもいいけど、ホントはこんなことやってる場合じゃないんだけど、もう歯止めが効かなくなってる。ブレーキ壊れて、ヴィンテージRCカーの趣味全開になりそうだわ^^;
Posted at 2016/06/20 23:18:00 | コメント(0) | RCカー | 日記
2016年06月14日 イイね!

今後はこれをレストア

一昨日スカイホビーさんの復刻バギーイベントの際に、旧知のRC仲間(今回あえて名前は伏せておく)から、これを頂いた。


30年以上前のRCカー、京商のファントムEP-4WDである。

ラダーチェーンでフロントを駆動する4WDレーシングカーで、滑りやすい路面では絶大な武器となったシステムを持つマシンだった。

このファントムの4WDシステムは画期的で、フロントにワンウェイクラッチ(一方向にはフリーで回転するが、その逆方向ではロックする。機構は異なるが効果は自転車のフリーギアと同じ)が入り、前後の回転数が異なる際にそこで回転差を調整する。

前後の回転数が異なる際?と思われるだろうが、それはホイールスピンしている時で、コーナーの立ち上がりでフルスロットルにした際に後輪だけを駆動する車はその後輪だけホイールスピンし、不安定な状態になるのだが、このファントムは後輪がホイールスピンした時だけフロントにパワーが伝わり、前輪がグイグイ車を引っ張ってくれるので、安定して走れるというわけ。

さらに、この当時はバッテリーの容量が少なく、8分間でコースを何周走れるかというレースをしていたので、バッテリーの容量をギリギリまで使う必要があった。

パワーの少ないモーターを使えばバッテリーのもちはいいが遅い、速いモーターを使えば最後まで走れない…というジレンマがあり、ギア比や走り方、バッテリーのセレクトや充電方法などで「速く長く走る」ことを目指していた頃であったので、駆動ロスが懸念された4WDシステムにこのワンウェイクラッチを導入したファントムは、その駆動ロスを最小に抑えることが出来て、まさに画期的なマシンだったのだ。

さて今回の固体だが、30年くらい放置されていただけに見てのとおり状態は良くはないが、充分レストアして走らせることが出来ると判断。これを再びサーキットで疾走させてみたいと思っている。

ただ、良く見ればホイールが欠けていたりする。まあ、ナイロン樹脂製のホイールはさすがに30年以上も経っていれば劣化しているだろうから、これは使えないだろうと。そうすると、代替品を探さなきゃならないねぇ。

ボディはファントムEPと言えばBWスパイダー(↓)だけど、これだって当時物はほとんど入手不能だろう。

ってとこで何か代替品がないかと考えたら、“例のトコ”にこれ↓のコピー品があるじゃないの!

同じく京商のプラズマMk.3用のKS-2。でも、これって確かフロントの高さがファントムだと載らなかったような気がするが、とりあえず届いてから悩むことにしようっと。

保険としてこれ(↑)もポチった^^;
Posted at 2016/06/14 09:38:06 | コメント(0) | RCカー | 日記
2016年06月13日 イイね!

スカイホビー復刻バギーファンミーティング

昨日、行ってきたよ。

事前に車のセット出しに行こうかと思っていたが、諸般の事情で行けずにブッツケ本番になっちまった。

有休消化などでイベント前の平日に3日も休みがあったというのに、ことごとく野暮用で行けなくなるとは…。

まあ、それでもソコソコ走りこんでいるコースだけに、どうにかなるだろうと。

んで、当日。

ちょっとイベント自体の認知度が高くなくて、集まりは他の同様イベントよりは少な目か。

それでも、土路面で走れるだけに満足度は高くて、楽しめたのではと思う。

今回、オプティマとトマホーク、スコーピオンの3台を持ち込んだけど、レース形式の走行では3回続けて走ったりで、とにかく多忙で^^;

久しぶりに動画も撮ったので貼ってみる。

最初の走行のだけど、オプティマは途中でギアに緩んだネジが噛んで駆動系がロックしてストップ。(情けない)キット純正タイヤを履いたが、全然路面に合わずズルズル。この後でスコーピオン用タイヤに替えたらグリップするようになって、快適に走れた。

トマホークは小径ホイール用ハブを持っていくのを忘れ、やむなくオプティマ用小径ホイールで走行。ところがそれに付いていたミディアムタイヤがグリップしなくて、リアがズルズルで巻き巻き。
それと、“お手手”が四駆になっていて、パワーを入れすぎて余計巻き巻き状態。慣れてきたらソコソコ走れたが、やはりこれじゃまともに走れないね(汗)

最後はスコーピオン。こっちはリアにソフト、フロントにミディアムタイヤで走ったが、トマホークとは逆の大アンダーステア。ヘアピンコーナーはブレーキで曲げられるけど、S字コーナーは曲がってくるのを待つだけで、そこが全然遅くて話にならない。

やはり事前にセット出しに行けなかったのが、上手く走れなかった要因だね~。

まあ、それでもお気に入りのコースでの走行は楽しいし、爽快感が全然違う。オリジナルが30年前のヴィンテージモデルだけに、こういうコースの方が雰囲気が出てイイ感じ。
Posted at 2016/06/13 09:56:47 | コメント(1) | RCカー | 日記

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何シテル?   04/17 10:21
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