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以前、WRCラリードライバーのペター・ソルベルグが今年のパイクスピークに参戦するというニュースを取り上げたケド、その続報が入ってきた。

マシンは一昨年WRCで使用した、シトロエン・クサラWRCをベースにしたものになるとか。

どのくらいクサラWRCの原形が残るかは不明だけど、過激なエアロパーツや高地でパワーダウンしても大丈夫なくらいパワーを上げてくると思われる。


WRCマシンベースでパイクス仕様にした前例はプジョー４０５T１６があるけど、こういうデカイ前後ウイングが付くんだろうね。

空気が薄い標高の高いエリアはダウンフォースも減るんで、それを想定した巨大なウイング類が必要となるんだけど、ペターのチームがどういうマシンを製作するのかは直前まではわからないかもね。


↓の動画は、モンタジが破るまでのコースレコードをマークしたアリ・バタネン駆るプジョー４０５T１６（↑のマシン）の走り。

崖の限界ギリギリまで攻めたドリフトが凄い。

今はもっと舗装区間が長いんで、この当時とはマシンの性格も変わってきてるとは思うけど、グラベル区間も相変わらずあるんで、非常にタイヤを含めたマシンのセットアップが難しいイベントなんだよね。

以前も書いたけど、７０年代特撮「電人ザボーガー」がリメイクされ映画として復活するというじゃないの。

なぜ今「電人ザボーガー」なのかはイマイチ不明ながら、予告編動画も配信されており、今秋公開を前にだいぶ見えてきたのかなと。

当時リアルタイムで「電人ザボーガー」を見ていた世代とすれば、どこまでオリジナルの設定を崩さずに再現出来ているのかが気になる。

今回主役の「大門豊」を演じるのは吉本興業の板尾創路…って、なんでそこでお笑いなん？

まあ、オイラはよく知らないけど、俳優としてもソコソコ評価されているっていうから、それなりに起用理由はあるんだろうけど、微妙に「仮面ノリダー」を思い出してしまうような…。

大門豊といえば。オリジナルでは非常にアツい男だったんで、そこがどこまで再現できるかだよね。

それと、大門豊は武道に長けており、そこら辺のアクションシーンもあったわけで、どこまで迫れるか。

板尾って４０歳代？オリジナルの大門豊を演じたのは「仮面ライダーV3」でライダーマン（結城丈二）をやった山口暁さん（故人）で、ライダーマンの時は自らスーツアクターも務めたほどだったから、それよりもダサいアクションじゃ…ねぇ。

最も、今はCGがあるから自ら演技をしなくて大丈夫なんだろうけど、CGでのアクションは動きが早過ぎるのか、非常に不自然にしか見えないんだよね。

少なくともあの頃の作品をリメイクするなら、リアルに殺陣をやって欲しいよね。


まあ、あーだこーだ書いたけど、予告編を見るとけっこうやってくれているっぽい。

まさかまさかのブルガンダーが出てきてるし…。

↓はオリジナルのOP。子門真人さんの歌はやはりイイな～。すでに引退されているのが残念。


それにしても、敵のΣが送り出すロボットって、このブルガンダーもそうなんだけど、車がベースになっているケースが多いんだよね。

もちろん２足歩行するスーツアクターが入るのもあるんだけど…。

↓のブルガンダーなんて、どう見ても２ｔトラックだし（笑）

なんでもいいケド、大門豊はアツいな～。

ザボーガー！
おまえの怒りをぶつけるんだぁ～～！

すっげ～アバウトな命令だよな～と（爆）