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バンwith轟天号@TOKYOのブログ一覧

2011年04月13日 イイね!

今年のF1、どーよ?

開幕戦バーレーンGPが中東の混乱で開催されず、代わりに第2戦だったオーストラリアGPが事実上の開幕戦に。

そして、先週末にマレーシアGPが行われ、昨年のチャンピオン・レッドブルのセバスチャン・ベッテルの2連勝となった。

今年のF1はいろいろと改革された項目があり、そのひとつがタイヤがブリヂストンからピレリに、ブレーキング時のエネルギーを回生させて約80馬力のブースターとして使用できるKERSの再登場、そしてリアウイングのフラップがボタンひとつで可動させることができ、ストレートで使用するとトップスピードが約20キロも向上し、オーバーテイクが可能となるDRS(ドラッグ・リダクション・システムの略)の登場がそれだ。

KERSとDRS効果、及びピレリ曰くあえて耐久性を落としたタイヤにより、タイヤの戦略が難しくなったことによるオーバーテイクが増えたのは目新しく、エキサイティングなシーンが多く見られているのは確か。

でも、な~んかオーバーテイクが人工的すぎるというか、DRSとKERSを両方使われちゃうとスピード差があり過ぎて、緊張感なく追い抜けてしまうのがどうにも…。

DRSはレース中は後続の車両しか使えない(タイム差1秒以内に限られる)規定なんで、マレーシアの長いストレートではホントに“あっさり”抜けてしまうのは、なんだかな~と。

それと、ピレリタイヤの“クソ”っぷりも。

やたらタイヤカスがコース上に散らばっており、レース終盤はこれがライン上以外にばら撒かれており、抜きにかかるとそれを踏むことになり、悪さをしてしまう。

前走車がいると、それがタイヤカスを蹴散らして後続車にバンバン当たる有様。

ドライバーの中には、このタイヤカスがヘルメットや手にヒットして、やや危険と感じたと言う。

これはブリヂストン時代ではあり得なかったし、タイヤカスが散らばるわ路面にラバーが乗らないわで、
非常に評判がよろしくない。

ブリヂストンの時は、ほとんどのレースにおいて1ストップで走り切れたが、ピレリはわずか10周程度でグリップしなくなるなど、何回タイヤを替えるんだよ…と思うほど。

こんなF1、去年までと比べて面白いかと聞かれれば、
う~ん微妙…。

Posted at 2011/04/13 20:53:24 | コメント(0) | モータースポーツ | 日記

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何シテル?   04/17 10:21
ふざけたオッサンですw
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