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バンwith轟天号@TOKYOのブログ一覧

2012年12月05日 イイね!

スロットルワーク改善

先週のレースはブッツケ本番で、なおかつツイスティーになったコースはオイラの下手っぴなドラテクでは対応しきれず、散々な状態だったのは先日書いたが、このままじゃイカンと対策を練ることに。

前回のレースの後、Ryuon氏と飯を食いながら話してたら、オイラのスロットルワークについての話題が。

まあ、オイラは昔からスロットルワークが荒く、ハーフスロットルなんてロクに使えないのだが、予選と決勝の間の時間で練習走行をしているのを見ていたRyuon氏は「とにかくパワーの入れすぎ。ほとんどON・OFFでしか走ってないよね?」と突っ込まれた。

はい、その通りで御座います。。。

そんなんでも走れるようにESCの制御でパワーがドカンを出ないようにしたりしていたが、それでも追いつかない有様。

んで、ついにこの領域に手を入れるか…とやったのが、プロポ(送信機)のスロットルトリガー部の改造である。

画像にあるように、スロットルトリガー部にスプリングを取り付けただけなのだが、これはトリガーを握ると一旦この追加したスプリングに当り、そこから先の操作(握る)をするには、より力を入れることになる。

これにより、ツイスティーな連続するコーナー部では特に意識しなくてもこの追加したスプリングに当るまでしか握らず、ストレート部などのスロットル全開が必要な時はさらに力を入れて握ることになる。

これで、操作するのが難しいハーフスロットルを毎ラップ同じように出来るようになるというもの。

もちろん、スプリングを追加しただけではダメで、スプリングに当った時にスロットル開度が何%の時に走りやすいかをテストして、プロポやESCの調整しないと意味が無い。

今日は仕事が休みで家の野暮用もなかったんで、Y・Rさんに出向きこれのテスト&調整をしてきた。

何度も調整をして、ようやく走りやすいポイントを見つけることが出来た。

さらに付け加えれば、スロットルOFF時に強めのブレーキがかかるようにESCを設定(ニュートラルブレーキ)してみたが、これなら意識してブレーキ操作をしなくてもスロットルOFFで適切に減速出来、スロットルOFFでステア操作をするだけでノーズが鋭くコーナーへ向いてくれる。

インフィールド部の大半がスプリングに当る箇所まで握ればスイスイと走れ、全開が必要なストレート部は当然全部握ることで、イージーに安定してラップを重ねることが出来た。

この改造、実は目新しいことではなく、20ウン年前に某ワークスチームのドライバーがこれをやっていたのだ。

これなら、持て余すほどパワーがあるマシンでも、容易に手なずけることが出来るってわけ。

※「握る」とはRCカー独特の言い回しで、実車で言うところの「(アクセルを)踏む」と同じ意味である。
Posted at 2012/12/05 23:18:34 | コメント(0) | RCカー | 日記
2012年12月05日 イイね!

ぺター、来シーズンはWRCに参戦せず!?

ペター・ソルベルグは2013年のWRCに参戦しない旨を発表した。今後はさらなる成功を目指し、WRC以外の選択肢を探っていく方向だという。

「この15年間、僕はWRCで走れたことをとても誇りに思っているし、多くの人たちに感謝している。この決断については、言葉で言い表せないくらい悲しい気持ちだよ。もちろん、走れるのであればまだまだ走りたい。でも、2013年の選択肢に、WRCはもうないんだ。これまでも、たとえギャラがなくても走るつもりはあると言ってきた。でも、自分でお金を払って乗るようなことはしたくなかったんだ」と、ソルベルグはリリースの中で述べている。

「もちろん、これでお別れと言うわけじゃない。でも、現時点ではこれがベストな選択肢なんだ。自分でも、これまでよくやってきたと思っているし今後も走れると思っているが、Mスポーツの財政状況が厳しいことも理解しているつもりだ。チームには来年も頑張ってもらいたいと願っているよ」

事実上の引退宣言ともとれるリリースを発表したペター・ソルベルグ。2008年いっぱいでスバルが撤退した後、3年間のプライベーター時代を経て2012年フォードMスポーツに合流した。待望のワークスドライバーとして戦った1年だったが、3位を5回獲得するにとどまり、ドライバーズランキングは124ポイントで5位だった。

「僕はなによりも、ファンのみんなに心から感謝の気持ちを伝えたい。調子のいい時も苦しい時も、これまでずっと僕のことを支えてきてくれたみんなに。そしてラリーを続ける力になってくれたすべての人たちに。
 でも、この決断について分かってくれると信じている。そして、見ていてほしいんだ。僕がこれからどんな冒険を繰り広げていくのかを。きっといい報告ができると約束するよ。チームと僕は、次のステップを模索している。早く僕らの計画を発表できるのが待ち遠しいよ」

AS・WEBより抜粋

かつてスバルで活躍し、スバルのWRC撤退以降プラィベーターとして3年、フォードで1年を過ごしたぺターが、来シーズンはWRCに参戦しないことを発表した。

その予兆はあったとは言え、このタイミングにぺターから発表があるとは…。

ぺターが発表したリリースには「引退」とは無かったので、シートがあれば途中参戦や、その次のシーズンで再びWRカーのステアリングを握るぺターの姿を見られる可能性がない訳ではないと思いたい。

実は、オイラはWRCを含めて“ラリー”というモータースポーツに興味を持ったのはつい最近。

かつてラリーと言えば、純粋な速さだけではない競技内容に判り難さを感じていた。

ラリーマシンは興味あれど、競技自体は興味なしだったんだけど、今はほとんどがスペシャルステージでの速さで順位が決まる(それ以外の要素でのペナルティーはあるけど)ので、以前ほど判り難さがなくなったのかなと。

それにしても、欧州の経済悪化はモータースポーツ界に大きな影響を与えてるな~。

ぺターも乗るシートがあればこんな決断はしなくて済んだだろうしね。
Posted at 2012/12/05 08:35:46 | コメント(0) | モータースポーツ | 日記

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何シテル?   04/17 10:21
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