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2014年05月30日 イイね!

「キカイダー REBOOT」観て来た

昨日、仕事が休みだったので映画「キカイダー REBOOT」を観て来た。

観に行くか悩んだのだけど、ネットでの評価は両極端。オリジナルのTV版キカイダーしか知らないと、なんだこりゃらしいし、原作や小説を読んでた人にはわかり易いと。オイラは前者なんで楽しめないっぽい感が。事前情報でハカイダーが出るのはわかり、それはそれで大歓迎だけど、オリジナルの声をあてた飯塚昭三さんじゃない人が声をあててるらしいい、そこくらい拘って欲しかった。飯塚さん、まだ声優を引退されていないわけだし。

んで、観て来ての感想だが、正直言うと格闘ゲームの画面を見ているような気分だった。少なくとも、オイラが知っているキカイダーじゃなかった。エンドロールの時に、無理やり当時のキカイダーの映像を入れる必要も、ED曲が当時のゴーゴーキカイダーである必要性もないと思った。だって別物なのだから。

映画とかアニメとか、結局は作り手のオナニーでしかないと思うんだけど、共感できる層がどれだけいるかを考えないと。もしかして、オイラの考えが少数派なのか?^^;

70年代特撮変身ヒーローモノのリメイク映画として考えれば、数年前の電人ザボーガーは良かったのかもね。あえて当時のストーリーやキャラクター設定(服装まで含めて)をなぞっていたし、それがウケたと思う。今回のキカイダーもジローの服装を当時と同じにすれば、多少見れたのかも。

極論を言わせて頂けば、石の森章太郎原作の「人造人間 キカイダー」をルーツにしながら別の解釈をして映像化した物語じゃないかと。

70年代に特撮変身ヒーローモノとして製作放映された「人造人間 キカイダー」のいくつかのキーワードを散りばめてはいはいたけど、「不完全な良心回路」を「良心回路なんか付いているからアンドロイドとして不完全なんだ」という解釈になっていた。

主人公のジローは良心回路が付いていて、そのために格闘する際に最後に躊躇してとどめを刺せない。その対極の存在として女性型アンドロイド・マリが登場するのだけど、マリには良心回路というものは付いていないので、情け容赦ない戦闘が可能と。

その辺りは、元々介護や原発事故などで活動するという目的で作られたジローとの違いなのだが。

それとハカイダーが登場するのだが、オリジナルとキャラクターが違いすぎてちょっとな~と。ただ、いい方向でリデザインされていただけに、残念ではあった。

あのキャラだと飯塚さんが声を当てないほうが良かったかもと思いなおした。どっちかと言うとキャラ的にはゼロワンで出てきたハカイダーに近いのかな。
Posted at 2014/05/30 08:41:06 | コメント(0) | 特撮&アニメ | 日記

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