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バンwith轟天号@TOKYOのブログ一覧

2011年03月03日 イイね!

F1レース中、人工的に雨を降らせるだとぉ~?

サーキットのコース脇にスプリンクラーを設置することでレース中盤に意図的なウエットコンディションを発生させるという妙案を、バーニー・エクレストンが提案した。

F1界の最高責任者であるエクレストンは、オーバーテイク増加に貢献すると考えて現行のポイントシステムに代わるメダルシステムを提案している。

エクレストンはF1公式サイトのインタビューに対し「最近のレースを見てみれば、ドライ状態のレースではコース上のラバーの問題もあって、オーバーテイクはほぼ不可能な状態であることが分かる。しかし、ウエットでは完全に異なった様相となるものだ。ウエット状態では最もエキサイティングなレースを見ることができるから、(人工的に)雨を降らせることを考えてみようじゃないか」とコメントし、こう続けた。

「人工的にウエット状態を作り出すことのできるサーキットが存在するが、そのようなシステムを他のサーキットにも設置することは簡単だろう。レース途中に"雨"を降らせるのはどうだろう? 終盤の20分間、もしくは最後の10周に降らせるのでもいい。ウエット状態にする直前に、2分間の警告タイムを設けることになるだろう。サスペンスが保証されるだろうし、誰にとっても同じ状態になる」



おいおい、あのオッサンはまたとんでもないことを言いだしたんだね(呆)

レース終盤に人工的にコースをウェットコンディションにして、スペクタクル性を上げるというケド、それでアクシデントが増えてケガ人が増えたらどうすんの?

そもそも、フォーミュラのレースって昔からオーバーテイクがそんなに多くなくて、スタート直後の順位のままゴールになりがち。

アクシデントやトラブルで脱落しない限り順位が変わらないのが、ある意味フォーミュラカーのレース。

マカオGPとかの市街地で開催のレースの場合は、セッティングが煮詰め切れてなくて抜きつ抜かれつつのレースがあったりするけど、パーマネントコースならばそれも比較的少ない。

タイヤが剥き出しのフォーミュラマシンでは、前車の後方にピタリと付けることが難しいので、よほどの性能差がない限りパッシングはおいそれと出来ない。

去年、可夢偉が魅せたパッシングのほとんどが、タイヤの状態が前車を上回っていて抜けたというもの。

タイヤの性能差があったから出来たわけで、その状況を作り上げた可夢偉の戦略の上手さが光ったわけ。

今回、バーニーが提案した人工的にウェットコンディションにするというのは、事前に予告しておくとはいえコース上を危険な状態にするわけで、いくらウェットタイヤに履きかえるにしても、視界が遮られる可能性も高いし、ドライ路面を走るのと比べれば安全とは言えないよね。

万が一アクシデントが発生し、観客を巻き込む事故が起きたらどうするんだろうか?

オイラが思うに、F1はレース距離が長過ぎると思う。

今の半分の距離でいいと思うな。

どうせマシンの特性上、パッシングが難しいわけだし、ダラダラと“電車”状態を見せられるよりはいい。

抜きつ抜かれつつを見たければ、箱車レースがあるわけだしね。


Posted at 2011/03/03 20:35:14 | コメント(0) | モータースポーツ | 日記
2011年03月02日 イイね!

今週末はWRC第2戦

今週末はWRC第2戦メキシコ。

開幕戦スウェーデンはスノーラリーということで、各車の戦力が把握しにくかったのもあり、グラベルラリーの今回のメキシコ戦で勢力図が判明してくるのかなと思う。

特に今年は車両のレギュレーションが大きく変わり、マシンが一新した。

去年までのマシンよりもコンパクトになり、エンジンが2リットルから1.6リットルのターボに変更。

アクティブ制御のデファレンシャルや、パドルシフトも禁止。

ドライバーから見ると、ドライビングスタイルのアジャストが必要となり、今まで通りになるとは限らない。

開幕戦はフォードフィエスタ勢での表彰台独占となったけど、初日の出走順に助けられた面もあったわけで、出走順が速かったシトロエン勢は前日に降った雪でペースが上がらずに、大きく遅れてしまった。



それと、今シーズン途中からテスト参戦となるMINIも注目。

かつてスバル車を走らせていたプロドライブが製作するMINIのWRカーだけに、いきなり速い可能性もある。



こうして今シーズンのWRCを見ていくと、ニューWRカーに似た車を思い出してしまった。

それが、かつて全日本ダートラに参戦していたダイハツ・ブーンX4ベースのSC車両。

片側50mm程度広げられたフェンダーに、1.3リットルターボエンジンを載せ、格上のランエボやインプレッサの改造車とタメを張る速さを見せていただけに、WRCのレギュレーションに合わせて開発したら、いい勝負が出来そうな気がする。


まあ、ダイハツがモータースポーツから撤退し、走ることが無くなってしまったのは残念。

現在、日本のメーカーの全てがWRCから撤退(Gr.NやJWRCカテゴリーには精通しているが)している状態で、非常に寂しい。

早期に、日本のメーカーがWRCの最前線に復活してくれればいいんだけど。

今シーズンからの新WRカーは、以前よりもローコストで入りやすいと思うんでね。

かつてはサファリラリーなどの海外ラリーにも参戦していたダイハツとか、1年で撤退したスズキとかにはチャンスだと思うんだが…。
Posted at 2011/03/02 18:25:59 | コメント(0) | モータースポーツ | 日記
2011年03月01日 イイね!

ええっ!? 破産申請?

コンバート電気自動車(改造EV)などを手掛けるゼロスポーツが破産を申請することが明らかになった。

同社は、日本郵政グループの郵便事業会社から郵便集配用の改造電気自動車1030台を受注して2011年度に納入する予定だった。

郵便事業会社は三菱自動車の『i-MiEV』をベースにしたEVの集配車を導入すると見られていたが、土壇場でゼロスポーツが受注、EVは、資本力を持たないベンチャーでも大手自動車メーカーに対抗できるとして話題を集めた。

破産理由は明らかでは無いものの、EVの大量受注で資金繰りに無理が生じたとの見方も。





以上、某ニュースでの記事だけど、企業規模を越えた事業での失敗ということなんだろうか?

こういうニュースは、非常に残念としか言いようが無いねぇ。

Posted at 2011/03/01 20:19:49 | コメント(0) | つぶやき | 日記
2011年03月01日 イイね!

インフィニティ&レッドブル正式発表

インフィニティ&レッドブル正式発表昨日書いた件(↓)だけど、正式発表されたね。

それによると、エンジンのヘッドカバーに付くバッジは「ルノー」のままで、インフィニティがレッドブルF1のスポンサーになるということだとか。

インフィニティ=日産は、レッドブルF1のスポンサーとなり、マーケティング面と技術面でサポートするという。

マシン、ドライバー、チームスタッフのユニフォームなどにインフィニティのロゴが付くことになるとかで、それは楽しみだよね。


それと、ザウバーにNECのスポンサーが…の件も正式発表され、レッドブルもそうだけど一気に日本の企業がF1に関わることになったのは嬉しい限り。
Posted at 2011/03/01 11:17:18 | コメント(0) | モータースポーツ | 日記

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何シテル?   04/17 10:21
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