バンwith轟天号＠TOKYOのブログ一覧

去年の途中から、オイラの自室にケーブルTVが入りでCS放送が見れるようになったんだけど、それで１日遅れでフジTV・TWOでF1GPの中継を見ている。

生中継しているフジTV・NEXTはOPなんで、追加料金を払わないと見れない。

それで仕方なく、日曜日深夜に地上波のF1中継を、その翌日にCSの再放送を録画して見ているわけ。

それまで地上波しか見てなかったから、最近今宮純や川井ちゃんを見かけないな～と思ったら、CSの方の中継でしゃべっていたのね（笑）

両方見てわかったのは、地上波は解説がF1を知らない人にもわかる内容だけど、CSのは相当マニアックな解説をしてるな～と。

そんなCSの中継だけど、なんと今回の中国GPでは解説に去年までブリヂストンのモータースポーツ部門の顔だった浜島氏（シューマッハやベッテルは“ハミー”と呼んでた）が出ててビックリ！

浜島氏に、ピレリタイヤの使い方などを解説させる発想がスゲ～な（笑）

そう言えば、ホンダの第２期監督だった桜井氏も解説に起用してたことがあったけど、それくらいのサプライズかも。

先日、MINIが今シーズンより実戦投入するWRCマシンを発表した。

以前もショーなどで姿を見せていたが、今回のが最終的な姿ということになる。

すでにS2000仕様が第３戦ポルトガルに出走していたが、それよりも今回のWRカーは数段カッコイイなと。

開発はスバルチームを支えていたプロドライブだけに、いきなり速い可能性もある。

ドライバーに元シトロエンワークスだったソルドが加わり、積極的なテストをしており、デビュー戦でいきなり上位に入ってくるかも。

今年に入ってから、何気に「難波金融伝　ミナミの帝王」をCSで見るようになった。

まあ、訳あって自由な時間がまとまってあったのが最大の理由なんだけど…（汗）

これ、いわゆる“トイチ”の闇金「萬田金融」を中心とした人間模様を描いた作品なんだけど、ハマるとかなり面白い。

竹内力が演じる、通称“ミナミの鬼”こと萬田銀次郎が“トイチ”で金を貸すのだが、借りる側は何かしらの詐欺や事件に巻き込まれていて、それでやむにやまれず借りに来るケースが多い。

借金の取り立てが上手くいかなくなり、その原因を調べると裏で悪いことをして甘い汁を吸っている連中がいると判明。

このまま放っとくわけにはいかないと、いろいろと手を回し（知り合いのヤ○ザとか）真相を探り、最後にその悪い奴らを懲らしめる（そのついでに金を回収ｗ）…というストーリー。


この竹内力がすっげ～カッコイイ！

まあ、取り立てに行く際に黒いメルセデスを自ら運転していくのだが、シートベルトはしない、運転中にケータイに出るなど、お世辞にも運転マナーはよろしくはないんだけど、なぜかドラポジはスッゴい良かったりする。

それにしても、常に舎弟がいるのに自ら運転するのは、よっぽどの車好きなのか（笑）

そのカッコイイ竹内力なんだけど、以前はこんなCM（↓）をやってて超ウケた（爆）

開幕戦バーレーンGPが中東の混乱で開催されず、代わりに第２戦だったオーストラリアGPが事実上の開幕戦に。

そして、先週末にマレーシアGPが行われ、昨年のチャンピオン・レッドブルのセバスチャン・ベッテルの２連勝となった。

今年のF1はいろいろと改革された項目があり、そのひとつがタイヤがブリヂストンからピレリに、ブレーキング時のエネルギーを回生させて約８０馬力のブースターとして使用できるKERSの再登場、そしてリアウイングのフラップがボタンひとつで可動させることができ、ストレートで使用するとトップスピードが約２０キロも向上し、オーバーテイクが可能となるDRS（ドラッグ・リダクション・システムの略）の登場がそれだ。

KERSとDRS効果、及びピレリ曰くあえて耐久性を落としたタイヤにより、タイヤの戦略が難しくなったことによるオーバーテイクが増えたのは目新しく、エキサイティングなシーンが多く見られているのは確か。

でも、な～んかオーバーテイクが人工的すぎるというか、DRSとKERSを両方使われちゃうとスピード差があり過ぎて、緊張感なく追い抜けてしまうのがどうにも…。

DRSはレース中は後続の車両しか使えない（タイム差１秒以内に限られる）規定なんで、マレーシアの長いストレートではホントに“あっさり”抜けてしまうのは、なんだかな～と。

それと、ピレリタイヤの“クソ”っぷりも。

やたらタイヤカスがコース上に散らばっており、レース終盤はこれがライン上以外にばら撒かれており、抜きにかかるとそれを踏むことになり、悪さをしてしまう。

前走車がいると、それがタイヤカスを蹴散らして後続車にバンバン当たる有様。

ドライバーの中には、このタイヤカスがヘルメットや手にヒットして、やや危険と感じたと言う。

これはブリヂストン時代ではあり得なかったし、タイヤカスが散らばるわ路面にラバーが乗らないわで、
非常に評判がよろしくない。

ブリヂストンの時は、ほとんどのレースにおいて１ストップで走り切れたが、ピレリはわずか１０周程度でグリップしなくなるなど、何回タイヤを替えるんだよ…と思うほど。

こんなF1、去年までと比べて面白いかと聞かれれば、
う～ん微妙…。

WRC（世界ラリー選手権）は早くも３戦を終えているけど、すでに勝者が３人も出ており、ここ数年のローブが圧倒的に強いという傾向ではなくなっている。

また、WRカーだけを見てもエントラントが増えており、新WRカーへの切り替えはいい方向に向かっているように思える。

まあ、その中で先週の第３戦ポルトガルでは、シェイクダウン走行でKen　Blockがド派手なクラッシュをし、ラリーをスタートすることなくリタイアしてしまった。

それにしても、何回転回ったんだろ？

このシーン、一昨日のJ SPORTSの放映では見れなかったと思うんで、興味ある方はどーぞ！