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バンwith轟天号@TOKYOのブログ一覧

2011年05月19日 イイね!

レッドブルやマクラーレンが遅くなる?


FIAは次戦のF1スペインGPから、ブロウンディフューザーの使用を禁止する方針を打ち立てた。

しかし、各チームより猶予期間を設けるべきとの意見が続出し、今週末のスペインGPには従来通り使用できるようになった。



以下は、某ニュースより抜粋


ディフューザーに排気ガスを流すシステムについて禁止を検討していたFIAだが、いったんチームらに猶予期間が与えられることになった。

このシステムについてF1統括団体が出した答えは、エンジンがドライバーのコントロールする空力エイドと化しているという結論だった。これはレギュレーション上で認められていない。そのためFIAはフルスロットル時の10%を超えたガスを排出することを禁止すると発表し、当初は今週末のスペインGPから適用する予定だった。

だが『Auto Motor und Sport(アウトモートア・ウント・シュポルト)』によると、一部のチームが不当に不利益を被ることを避けるため、禁止はチームらの同意を得て延期されることになった。メルセデスGPのロス・ブラウン代表は、禁止されれば多大な影響が出ると見解を述べた。

「このスタッカート風エキゾースト音は、今後もう聞かれなくなるだろう」とブラウンは『Reuters(ロイター通信)』に語った。

排気をディフューザーに吹き付ける方法をマスターしているのはレッドブルだと広く考えられている。彼らのエンジンコントロールに不満を抱くライバルチームからの不満が今回の禁止につながった可能性もある。マクラーレンのフィル・プリュは、レッドブルのやり方は排気ガスの力を最大限利用する方法であることから、彼らの予選ペースは落ちるだろうと述べた。

「(彼らが予選で速いのは)精巧なエンジンモードを使っているためかもしれない。排気の流れによってダウンフォースの発生はかなりの影響を受ける」とプリュ。

禁止は抗議が出た結果かと問われたレッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は述べた。「これは避けられない不運な結果だよ。成功にはつきもののね」


つまり、ディフューザーに排気を吹きつけるのはOK。

しかし、その排気圧をコントロールするシステムがダメということらしい。

レッドブルやルノー、マクラーレンはエンジンのマッピングまで手が入り、スロットルOFF時にも排気圧が低下しないようにし、安定した排気がディフューザーに吹きつけ、ダウンフォースを得ていた。

このシステムが禁止されれば、現在速さで抜きんでているレッドブル、さらにマクラーレンやルノーはかなりのダメージを受けるのは必至。

また、スペインGPからレッドブルやルノーのシステムを真似たアップデートを予定していたチームもあり、そんなの聞いてないよ~となりそうだ。

こうしたグレーゾーンなシステムが、シーズン途中で禁止された例はいくつかある(いつよやのルノーが採用していたマスダンパーとか)

さて、ヨーロッパラウンドに入ってから、レッドブルやマクラーレンが遅くなる可能性は大きく、混沌としたレースになるかも…。
Posted at 2011/05/19 19:36:16 | コメント(0) | モータースポーツ | 日記
2011年05月16日 イイね!

IRC第3戦ツールド・コルス、新井選手は13位に終わる

先週末に開催されたIRC(インターコンチネンタル・ラリー・チャレンジ)第3戦ツールド・コルスに参戦した新井敏弘選手は、強豪のS2000勢に速さで及ばず、総合13位(Nクラス2位)でフィニッシュ。

インプレッサR4仕様のデビュー戦だったが、足回りのセッティングとヨコハマタイヤのマッチングを色々とトライしながらのラリーとなり、大きなトラブルは起きなかったものの、速さがいまひとつ足りず…。

まあ、ほとんどブッツケ本番だったのを考えれば、フィニッシュ出来たことを評価するべきか。

ライバルは、熟成しつくしたプジョー207やフォードフィエスタ、シュコダファビアのS2000マシンだけに、グループN車に足回りの変更(ストロークの増量やピロ化)などが許されたR4仕様車がおいそれと追いつくのは、まだ時間が必要か。

次戦より奴田原選手もR4仕様のインプレッサで参戦なので、さらに注目点が増えそうだ。
Posted at 2011/05/16 17:58:53 | コメント(0) | モータースポーツ | 日記
2011年05月14日 イイね!

IRC第3戦ツールド・コルスでインプレッサR4&新井選手が苦戦?

今週末より、フランスのコルシカで開催されているIRC(インターコンチネンタル・ラリー・チャレンジ)の第3戦ツールド・コルスに、先日ホモロゲが降りたばかりのインプレッサR4(グループN仕様に「R4」キットを組み込みS2000との性能差を縮めた車両)で参戦している新井敏弘選手。

そろそろステージが佳境に入ってきたところだけど、新井選手の公式サイトを見ると、あまり上手くいっていない様子。

マシンの完成がラリーの直前ということで、ほとんどテスト無しのぶっつけ本番だったのか、S2000勢に水を開けられるタイムで、15番手辺りの順位に。

新井選手のレポートによると、コースが狭くバンピーなのだが、それに全くサスが合っていないとかで、とにかく跳ねる、曲がらない、踏めないでタイムが出ないとのこと。

S2000勢と比べ車高が高めで、根本的にセッティング方向の間違いではないかと。

今回の参戦はストールレーシングというチームからなのだが、そのチームが元々インプレッサの経験が少ないので、その辺から適切なセットアップが出来なかったと思われる。

まだラリーは最終日が残っているが、大きく順位を上げるのは難しいだろう。

まあ、R4仕様のインプレッサのデビュー戦、ましてターマックともなれば、いきなりS2000勢に割って入ることが厳しいのは、予想出来たのはあるのだが…。

出来ればマシンの開発と製作を国内で実施し、充分なテストをしてからの参戦をして欲しかったような気がする。


それもいいけど、0カーをドライブするアリ・バタネンがコースオフして、SSがキャンセルってヲイ!
Posted at 2011/05/14 08:55:07 | コメント(1) | モータースポーツ | 日記
2011年05月12日 イイね!

今年のF1に予選は必要なのか?

今年のF1に予選は必要なのか?今年のF1GPも4戦が終了し、だいたい今シーズンの展開が見えてきた。

その中で、変革とも言うDRS(ドラッグ・リダクション・システム=可変リアウイング)やKERS(ブレーキ回生システム)の導入と共に注目がピレリタイヤ。

レースの展開を不透明にするために耐久性をあえて犠牲にしたタイヤのために、タイヤ交換のピットストップが増え、タイヤの戦略がカギを握っている。

そのために、タイヤを温存するために予選であえてフルアタックをしないケースすら出てきた。

中国GPでレッドブルのウェーバーが予選のアタックを失敗しQ1落ちしたものの、新品のソフトタイヤ3セットがまるまる残り、これで有利にレースを進め3位表彰台を得た。

また、先日のトルコGPでは小林可夢偉が予選Q1で燃料系のトラブルでタイムを残せず、最後列からのスタートとなったが、新品のソフトタイヤが3セット残り、それで決勝は途中でトラブルがありながら10位入賞(トラブルがなければ7位だった)

これらを見ると、あえて予選をハードタイヤで走り、そこそこのグリッドでスタートして新品のソフトタイヤを3セット投入すれば、かなり上位でフィニッシュ出来る可能性が出てきた。

そのことを、ロータスのヤルノ・トゥルーリが嘆いていると言う記事が。


レースをエキサイティングにするために導入された急激にデグラデーションの進むピレリタイヤと、オーバーテイクのチャンスを増やすためのDRSによって、グリッドポジションの重要性は減っている。レース後半にオーバーテイクのチャンスがあるため、タイヤマネジメントが鍵となっており、ドライバーによってはタイヤを節約するために予選で上位を狙わないケースも出始めている。

トゥルーリによると、予選の最終セッション進出が決まった途端、チームらはポールポジションを狙うよりも戦略を練り始めるのだという。

「どんなことでもそうだけど、2011年の変更はF1にプラス面とマイナス面をもたらした」とトゥルーリは『La Repubblica(ラ・レプッブリカ)』の自身のコラムにつづった。「プラス面はエキサイティングで見どころの多いレースになったこと。観客には好まれている。マイナス面はグランプリが少し分かりにくくなったこと。それから僕は個人的にイスタンブールで"予選の終焉"が訪れたと考えているんだ」

「Q3が始まると、いつものようにポールポジションを争うんじゃなく、ドライバーもチームも計算を始めて、それで満足していた。今年初めて見たケースだ」

またチームはピレリタイヤについておおむね理解したとトゥルーリは述べ、レース週末のアプローチを変えてきていると語った。

「今年は戦略がいつもより決定的な役割を担っているというのが真実だ。例えばイスタンブールでは本当のレーススタート前に、タイヤをセーブするという部分でレースが始まっていた。僕が常々述べてきたように、今皆が最大の課題にしているのはピレリを学ぶことだ。3レースを終えて、タイヤのデグラデーションレベルについてはある程度信頼できる初期数値が手に入った」

「だから、土曜日にタイヤセットを温存できる余力がある者はそうした。これにはトップ10のドライバーが含まれている。彼らはQ2を突破するやいなや計算を始めた。残りのタイヤセットを使うべきか使わざるべきかが問題だった。ギリギリでQ3に進出した者、アウトサイダーはトライすらしなかった」

トゥルーリはそれが新タイヤのマイナス面だとしながらも、状況を否定しているのではないと強調し、レースをエキサイティングにするためには必要なのだと述べた。

「トップの人たちは一度タイムを出して止めてしまった。ふだん戦いを活気づけるほかの人たちも、トライはしたものの、最初のミスであきらめてしまった。これまでの形式が損なわれたと感じる人もいるだろう。でも僕はそう言いたくない。僕はただ、これがルールなのだから、ドライバーは適応しなければいけないと思う」

「繰り返すけど、プラスもマイナスもある。プラスは、戦略やタイヤによってラスト10周から15周でどうなるか予測がつかないレースになること、マイナスは予選の見どころが少なくなり、より戦術的になったことだ」


もし、今後もこうした予選を捨てた戦略が有利になるとなれば、もう予選なんてやらなくていいだろう。

WRCのスタートと同じで、前戦の順位が決勝のグリッドになるとか、そういうんでもいいんじゃないの…と思ってしまう。

あるいはWRCに今シーズンから導入されたパワーステージみたいに、予選のトップ10にポイントを与えるとか。

PPには10点、以下10位が1点とか与えないと、本気で予選を走らないようになってしまう。

F1ファンが見たいのは、DRSなどで人工的に演出されたパッシングではなく、ドライバーの腕で勝負をつけるレースなのだ。

Posted at 2011/05/12 19:38:35 | コメント(0) | モータースポーツ | 日記
2011年05月11日 イイね!

着うた

去年の夏に、大西結花さんの着うたがあるよと人に教えてもらって以来、オイラのケータイの着信音は↓の「悲しみのシャングリラ」になっている(特定の人の着信音は別になっているけど)

んで、やはり着うたってことで、どうしても歌の間にコールを入れたくなってしまう。

♪頬を叩いて雨が降る
結花ちゃ~ん!
♪辿りつけないシャングリラ
結花ちゃ~ん!

そんなことをしてれば電話に出るのが遅くなるわけで、なかなか出ないな~と思ったら
結花ちゃ~ん!と叫んでいるな…と思ってもらっていいかも(爆)
Posted at 2011/05/11 18:51:38 | コメント(0) | つぶやき | 日記

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何シテル?   04/17 10:21
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