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ホビージャパンMOOKの「電人ザボーガー」（爆）


もう１回観に行きたいんだけど、そのヒマが無いんで、この本を見て我慢しようっと(^_^;

前回、走行させた際に立て続けに２度スパーギアをナメた件だけど、その原因が判明したよ。

さっきメンテナンス（というか修理か…）してた際に、エンジンのクラッチ上部辺りにリア周りをジョイントしているスティフナー（←の画像のパーツ）が付いていないことが発覚。

これじゃシャシーがたわんで、ギアのバックラッシュがズレてナメちゃうよな～と。

なんでこんなに同じギアがナメるのか？と考えこんじゃったんだけど、まさかスティフナーが付いていないとは思わんかった。

早速スティフナーを付けた。

あんまりギアがナメるんで、あえて歯数が１枚多いギアに組み替えて、多少バックラッシュがキツめになるように…とまで考えたのに、それは無駄になるのか（汗）

それと、たまたま某オクで見つけた４mm厚のリアダンパーステー（カーボン製）をポチったんで、それに交換（画像←）

MTX-4関連のネタをネットで探した際に、純正の３mm厚からOPの４mm厚に替えるとイイらしいんで、市価の半値くらいで買えたから導入した次第。

ついでに、ボディマウントの左右に渡すカーボン製のブリッジを安く入手したんで、これも導入。

それと、受信機用バッテリーの取り付けパーツもカーボン製に（↓）。キット純正の樹脂製だと、電動ドライバーで締めるとネジ部が潰れてしまうんで、カーボンなら大丈夫だろうと。やはり、“男ならカーボン”じゃなきゃね（爆）

さて、来週の休みの時に走らせに行くかな～♪

先日書いたけど、２度のPWRCチャンピオン、新井敏弘選手がなんとWTCC（世界ツーリングカー選手権）の鈴鹿ラウンドにスポット参戦した。

今週末に開催され、シボレーワークスの４台目のマシンに乗った新井選手の結果は？

以下はオートスポーツWEBからの記事より

WTCC世界ツーリングカー選手権日本ラウンドにシボレーからスポット参戦した新井敏弘は、予選で車検に止まらなかったとしてタイム抹消のペナルティを受けたが、レースでは後方から追い上げ。そんな新井に、レース後感想を聞いた。

　PWRCプロダクションカー世界ラリー選手権で二度のチャンピオンを獲得、ラリー界ではビッグネームとも言える新井だが、レース界ではスーパー耐久の経験がある程度。今回、イギリスでシボレー・クルーズのドライブを済ませて挑んだ鈴鹿戦だが、走りはじめから「ワールドラリーカーに近い。車重も近いし、タイヤも細いでしょ。だから本当に違わない。滑らせてもコントロールしやすい」という感想を持ち、予選に臨んだ。

　しかし予選では、セッション中の車検で停止しなかったとして、全タイム抹消のペナルティを受け、予選最後尾にまわってしまう。これについて新井は「そうなってしまったらしょうがない。自分に経験値もないし、チームは『知ってると思ってた』とか言うけど、それも当然の言い方かもしれないし。まぁ、レギュレーション知らなかったようなもんだから、それは悪いよね」と語る。

　迎えたレース1では、前方で多重クラッシュが発生。ふだんラリーでは周囲にライバル車がいない状況だが、いきなりの混乱が新井を襲う。「イン側の芝生側に逃げてフルカウンターのまま入って行って、アクセル踏みっぱなしで『戻れ～』って。そうしたらまた流れたまま別のクルマにドンと当たって、逆向きに流れたまま2コーナーの内側に流れていって、またぶつかって、それで戻ったの。当たったのはガードレール右後ろ。それで戻れた。まぁ、ダートの上に入ると平気（笑）」となんとか回避し、13位で終えた。

　続くレース2では、日本人同士のバトルに。前には谷口行規、その前には吉本大樹がいたが、「谷口さん、早くセアト（吉本）抜いてくれ～」と思いながらの走行となった。しかし、S字で曲がりきらずコースオフ。

「曲がらないというより、前が見えないから曲がれないんだよ。コーナーがどこにあるか分からないの。あれは（集団で走る）経験たくさんしないと分かんないね。そりゃ間に合わないわ（笑）。ラリーだとクルマで前が見えねぇってのはないからね」とスプリントレースならではの苦労も味わった様子。

　新井はレース2を15位でフィニッシュ。とは言え、「面白かったですよ」と新井はスプリントレース初挑戦を振り返った。

オイラも今日GAORAで生中継してたのを録画してちょろっと見たけど、予選タイム末梢で後方からのスタートになっちゃった新井選手は、結局順位を大きく上げることが出来ずに終わっちゃったって感じだったね。

フリープラクティクスではかなり上位のタイムを出したりして、さすがは新井選手と思ったけど、レースとなると勝手がだいぶ違ったようだった。

スーパー耐久の参戦経験はあっても、耐久レースとスプリントレースでは全然違うだろうし、WTCCは車の格闘技とまで言われるほど接近戦で接触などが多いんで、やはりレース慣れしていないと厳しいだろうね。

確かにラリーじゃすぐ前を別の競技車が走っているというのは無いし、それを抜くなんて…。

ただ、WTCCではそれをしなきゃいけないわけで、経験値の差が出ちゃったね。

それにしても、鈴鹿の東コースでの開催って微妙だな…。

全然抜くポイントが無いし、やはりハードブレーキングが必要なヘアピンやシケインがないのは、単に電車状態でイマイチだったかな。

かといって、フルコースだったら隊列が長くなっちゃって、マシンがバラけてこれまた面白くなかったカモ。

これなら筑波でやった方が面白かったかもネ。

昨日の朝、信じがたいニュースが。

インディカーシリーズ最終戦ラスベガスで、１５台のマシンが絡む事故が発生し、ダン・ウェルドンが死亡してしまった。

ラスベガス・モータースピードウェイでのレースの12周目、15台が絡む大事故の中にウェルドンがいた。レースは赤旗となり、ウェルドンはヘリで病院に搬送されたものの、帰らぬ人に…。

ウェルドンはイギリス出身。2005年のインディカーシリーズチャンピオンで、インディ500を2度も制したドライバーだった。

同じイギリス人のF１ドライバーであるジェンソン・バトンや、ルイス・ハミルトンから追悼のメッセージも。

インディやF1に限らず、モータースポーツは危険と隣り合わせであるのは確か。万が一のアクシデントの時でもドライバーを守るために安全対策がどんどん強化されているのだが、それでも追い付かないような事故が起きてしまった。

今回はスピンしかけたマシンに他車が接触、それを避けようとした後続車もスピンし多重クラッシュを引き起こした。

ウェルドンのマシンは急減速した前車に乗り上げてしまい、そのまま舞い上がりウォールにクラッシュしたようだ（↓の動画参照）


今年はF1ドライバーのロバート・クビサが、シーズンオフに参戦したラリーでのクラッシュ（↓）で重傷を負うというニュースで始まり、ここでウェルドンの事故死が…。

クビサは数回の手術が成功し、リハビリの真っ最中。年内には再びF1のシートに復帰出来るとの驚きのニュースがあるが、その一方でウェルドンの事故死…。

改めて、ダン・ウェルドンのご冥福を祈りたいと思う。

以前、何度かここで書いた劇場版「電人ザボーガー」だけど、先週末に公開となったんで、早速観てきた。

ただ、都内での公開劇場が３ヶ所だけで、どこで観ようか悩んだよ。

結局、都内在住ながら普段全く行く機会が無い新宿や渋谷ではなく、「T・Joy大泉」という練馬区にあるシネコンで観ることに。

んで感想だけど、書くとネタバレになるから具体的に書くのはヤメとくわ。

ただ、予告編を見て疑問だった部分が、あ～そういう展開、そういう解釈か…という感じだった。

それと、直球過ぎるようなヒーロー作品ではなく、随所にクスっと笑えるポイントもあり、それがオリジナルを冒涜していない点は評価できる。

実写映画化された古いアニメには、オリジナルをレイプした…とまで言われるほどの悪評が出た作品もあったケド、こいつに関してはオリジナルをかなり忠実に再現しているし、新たな解釈…というか、オリジナルでボカされた要素を表現したような部分もあり、ほ～そう来たか…と思ったほどだ。




それに、公開前に東京MXテレビで１３話だけ放映されたのだけど、それを見るのと見ないのでは満足感が変わるんじゃないかと思えるほど、オリジナルを再現している（前半部分）

CG満載の映像だけど、バイク形態から人型に変形するシーンはよく出来てる。空中戦がやや動きが早過ぎるきらいはあるけど、地上での戦闘シーンはオリジナルにかなり近い動きを再現していた。

興味ある人は、劇場で観る前にレンタルでいいんで、DVD等で１話から見て“予習”しておくことをお勧めしたい。

ちなみに、かなりおふざけ要素が強いディレクターズカットの予告編だけど、これを見ておいて正解だったかも。