バンwith轟天号＠TOKYOのブログ一覧

もうあとわずかで今年も終わり。

振り返るほど何かをしたわけではないけど、簡単に書きなぐってみようかなと。

今年は、実に１０数年ぶりにＲＣカーのレースに参加してみた。

それ以前にもＲＣカーをちょろちょろっと触ってはいたが、レースに出るとなるとこれまた別次元の話になる。

特に、エンジンではなくＥＰ（電動）となると１０ウン年のブランクは大きかった。

使用する電池が全然変わっており、オイラが最後にやってた時はまだニッカド電池だったのが、今はリポ（リチウムポリマー）電池に取って代わっていた。

モーターはブラシレスという全く別物になっていて、ホントに浦島太郎状態で、再開するには全てのアイテムを揃え直す必要に迫られた。

一気にハイエンドな機器を用意できるほど資金があったわけではないので、最初は極めてベーシックな機材から始めた。

昔のノウハウなんて通用するわけも無く、壁にぶち当たる事数回。

それでも、誰かと競う楽しさを久々に味わえたのは良かった。

来年も出来るかは今は何とも言えないが、春くらいには判明するかな。

それと、モータースポーツ観戦の方は、ダートラ全日本開幕戦に行っただけで終わってしまった。

久しぶりにサーキットのレースを見たいな～と思っていたけど、それは実現できなかった。

ジムカーナも見たかったけど、パイロンコースじゃなきゃホントの面白さが見られないと思っているんで、関東エリアでの全日本がもてぎ北や本庄での開催は残念。是非とも、浅間台で再び全日本ジムカーナを開催していただきたいなと。

モータースポーツで言えば、ＴＶ観戦の方では小林可夢偉の活躍以外は、Ｆ１は面白くなくなったと思ってしまった。

まあ、Ｆ１が面白くなくなったと思ったのは、途中給油が禁止されてからなんだけどね。

それにしても、可夢偉が居ない来年のＦ１、何を見ればいいのだろうか。。。

今日は仕事が休みだったのと、あれこれ野暮用があり出かけられなかったので、野暮用の合間にちょこちょこっと作業をして、ガンベイドの製作を。

まあ、シャシーはかなりの部分まで組立済みなので、サーボやらモーターやらを載せれば動くのだが、別途用意したＯＰパーツを組込むんで、半分くらいバラすことに。

一般的には、こういうある程度組立されている場合でも完バラにして組み直すのだが、こいつはけっこうちゃんと組んである（特にデフ）っぽいんで、完バラにするのはヤメた（単純に面倒臭いだけとも言えるがｗ）

んで、とりあえず形にしてみたのがコレ↓

手持ちのＳＡＶＯＸのサーボとＫＯ・ＢＬＺ７００（ＥＳＣ）、三和のＲＸ３７１（受信機）を載せ、モーターはＭ０５に最初に載せた安物のブラシレス１７．５Ｔを。

とにかく驚くのが、全ての重量物が低い位置に載せられ、低重心化されたシャシーデザインだということ。

タミヤのＭシャシーと比べるまでもないとまで言おうか。
それと、ドライブトレイン系のメンテナンス性がタミヤのＭ０５と比べて良さそうということ。

タミヤの場合は、ギアボックスがフレームも兼ねており、ギア周りがトラブればかなりの部分までバラす必要があるが、このガンベイドはネジ数本でギアボックス単体を降ろすことが出来る。

まあ、ギアボックスを開けるにはかなりのネジを外す必要があるけど、Ｍ０５の知恵の輪のような面倒臭さを考えれば、雲泥の差と言っても過言じゃないと思う。

それと、ガンベイドは前後サスがＲＣカーとしては異色とも言えるストラット式を採用。

ＲＣカーの場合、何が何でもＷウイッシュボーンサスにしたがるのだけど、Ｍシャシーの様にサスアームを長く取れない場合は、Ｗウイッシュボーンはサスがちゃんと動かない場合が多い。

タミヤの歴代Ｍシャシーは、どれもサスに関しては褒められないだけに、このガンベイドのストラットサスはイイところを突いてきたな～と感心する。

ロアアームはちゃんと長さを確保できてるし、ストロークも充分得られている。

キャンバー角も変えられるので、これで充分だろう。

ただ、唯一気になるのがこのＲ２４６京商カップエディションに付いてくるオイルダンパーか。

とにかくサイズが小さくて組立難いし、オイルシールなどの精度面が甘く、オイル漏れが心配。

これなら、“素”のガンベイド純正の樹脂製フリクションダンパーで充分なんじゃないかと思う。

後はボディ塗って、タイヤを作れば走れるけど、ここから先が難関ではあるんだけどね(^o^;

仕事やら家のことで忙しいっちゃ～忙しいのだけど、コソコソとガンベイド製作に必要なパーツを（通販で）揃えてたり…。

オイラが入手したのは京商のＲ２４６ブランドから発売になっている、必要なＯＰパーツが純正で付いてくる、「Ｒ２４６バージョン・京商カップエディション」というキットなんだけど、現物を手に取ってアレコレ見た結果、ガッタガタのステアリング廻り（可動部に入っている樹脂製カラーだけが原因っぽいが）が気になり、ＯＰのアルミ製ステアリングクランクを奮発。

まあ、樹脂製カラーをボールベアリングにしちまえば大丈夫っぽいんだけど、けっこうな数が必要っぽいんで、ベアリングだけ買うんならアルミ製パーツにしちまった方が良さげと思ってね。

他に、タミヤ方式のサーボセイバー（ハイトルクなんたらっていう金属バネを入れるヤツ）が大嫌いなんで、これもＯＰのに。

他にも細かいパーツを用意しないとダメかもしれないケド、それは手持ちの在庫を調べないとわからんので、なんとか年内に手を着けたいんだよな～。

先日衝動買いしてしまったガンベイドだけど、それに載せるボディは何にしようか悩んだ挙句、こんなのをセレクト。

ガンベイドはＦＦなのに、ミッドシップリア駆動のＭＲ２なのは置いておいて…（笑）


カラーリングはもちろん、これね↓

あの伝説のアドバンＭＲ２を模してみようかしら～と考え中♪

いつの間にか、我が家にこんなブツが…。

どう見てもＲＣカーだし、よ～く見るとＡＢＣホビーのガンベイドだし（笑）

う～ん、いつの間にこんなブツを入手したのだろうか…（爆）

これでラリーコースを走るのか？？？

いや、恐らくターマック（舗装）の方だろうな～。