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バンwith轟天号@TOKYOのブログ一覧

2015年04月29日 イイね!

ケムール霜鳥追悼走行会

先日告知した我が親友、故ケムール霜鳥の追悼RCカー走行会を埼玉・加須市のスカイホビーさんのご協力により開催させていただいた。

サーキットの駐車場にテントを広げて展示スペースを設置、彼が走らせたRCカーの一部ではあるが展示し、午後から走行可能な車をコースで走らせた。

前列にはヨコモのドッグファイターとタミヤのファイティングバギー、後列にはマルイ・サムライ4WDと第1回世界選手権に持ち込んだ4独ホーネット“ゼロファイター”。

ファイティングバギーは、初期のRCバギーブームの時に京商スコーピオンを相手にレースで活躍したマシン。高価なカーボン製シャシー(自作)にアメリカ・ソープ社製ボールデフ(確か2万円くらいした)を組み込み、弱点を巧みなセットアップで克服してスコーピオン勢の一角を崩して上位に食い込む活躍をした。

こちらの前列はヒロボーのエイリアンMID4と京商のターボロッキー。この2台は雑誌「スーパーマシーン」の連載記事「ケムール霜鳥のびるど&らん」で製作したマシン。エイリアンは走行可能な状態までレストアされ、コースを快走した。

こちらはケムール霜鳥の名が知られるキッカケとなった“ハチマキ吊り目”デザインのボディ、AYKフェアレディZ-C(真ん中)
そして、その隣のスコーピオンは彼が病床で製作していたマシンで、ボディ塗装を残した状態で緊急入院。その後に永眠してしまったために完成せずに終わってしまった。
ボディは塗装パターンをサインペンで書き込んであり、マスキングして塗るだけの状態で部屋に残されていた。

こちらは手前がびるど&らんでも取り上げたニッコーのランディーダッシュ(ボディのカラーリングが記事と異なっていたので、どうやらその後に製作して走らせた2号車と思われる)、その隣は平成に入ってから走らせていたアソシエイテッドRC-10とタミヤのトップフォースEVO。
ちょっと隠れてしまったけど、最後のケムールカラーとなったタミヤのダークインパクトも展示した。
下にはタミヤGPでコンクールドエレガンスを何度も獲得した記念写真が多数と、ハチイチバギーの全日本選手権にも出たことがある京商のバーンズ4WDも特別展示。

それと、こちらは友達登録させていただいているDaichi papaさんが持ち込まれたケムール霜鳥レプリカマシン3台と、これまたケムール霜鳥をリスペクトされている凹み猿さんのケムールカラーのビートル。

また、元チームのうてんきのメンバーも集結してくれて、昔話に花が咲いた。

午後から走行可能なマシンが続々とコースINし、現役当時を思わせる豪快な走りを見せてくれた。

特に走行したマシンで注目だったのが、アメリカで開催された第1回世界選手権に持ち込まれた4独サスペンションに改造されたタミヤのホーネット。
リア周りにホットショットのギアボックス&サスペンションをまんま移植したマシンで、非常に軽量で繊細なドライビングを要求され、世界選手権後に封印されたもの。

今回、約30年ぶりに復活してコースを疾走して、天国の霜さんも驚いているんじゃないかと思ってしまった。

こうして15時くらいまで楽しいひと時を過ごせ、30年来の親友であるオイラも、仲間たちも満足できた1日だったと。

なお、オイラがレストアしたランディーダッシュはなんと電池2本分も走り、いろんな人にドライブしてもらって好評だった。ちょっと足回りのパーツに爆弾を抱えていたのでジャンプ厳禁だったけどネ^^;

トップフォースEVOは恐らくどこかのレースで走ったまま保存されていたので、そのままのスペックで走らせたのだけど、過激なパワーとフロントワンウェイ仕様で操縦性がちょっとシビアで、タイヤもちょっとグリップしないなど走らせるのが難しい状態だった。

でも、これで水面下で準備してきた追悼イベントを無事に開催できてホッとした気分。どっかで霜さんが見てたような気がした1日だった。

↑懐かしのタミヤRCカーグランプリで活躍した霜さん。

↑1985年にアメリカで開催された第1回電動オフロード世界選手権Aメインファイナルの動画だけど、これの3分15分あたりで転倒車を起こしに駆けつける白Tシャツ赤い短パンの人が霜さん。

追記
チームのうてんきのメンバーには、すでにRCカーの趣味から離れている人も多く、この日参加された初代会長“ミルミル織田”氏もそのひとり。
何かあれば…と持っていったスコーピオン2014のプロポをミルミル会長に渡したら、電池がなくなるまで走らせ続け、驚いたことにほとんどノーミスで、尚且つコーナーを攻め、リアがスライドすれば素早くカウンターステアを当てるなど、さすが往年の名ドライバーだけに、20年ぶりに走らせたのに腕は錆付いていないのを見せ付けてくれた。

因みに、ミルミル織田氏はオイラが中学生の時からの顔見知りなので、軽く35年以上のお付き合いか^^;

最後に、今回の追悼会に集まっていただいたチームのうてんきのメンバーのみんな、それと霜さんのRCカーを提供いただけたご親族の方々、忙しい中レストア作業を快く引き受けていただいた高橋悦三氏、“nic”西永正聡氏、今回のためにいろいろと御足労いただいたミンキー大出氏、そして急な話だったのにもかかわらず場所を貸していただいたスカイホビーさん、会場に駆けつけていただいた元スーパーマシーンの読者の皆さん、ありがとうございました。
Posted at 2015/04/29 19:34:07 | コメント(0) | RCカー | 日記
2015年04月27日 イイね!

ペター、開幕戦は2位フィニッシュ!

世界シリーズとして2シーズン目となる2015年FIA世界ラリークロス選手権は、4月24−26日、ポルトガルのモンタレグレ・ラリークロスサーキットで開幕した。

初代王者としてシリーズ連覇に挑むペター・ソルベルグ(シトロエンDS3)は、予選の4ヒート、ファイナルの計6レース中、3レースでトップをマーク。ポールポジションからスタートしたファイナルでは2位に甘んじたものの、合計ポイントでは選手権首位タイに並び、タイトル防衛に向けて好発進を見せた。ペターはこのイベントで、同サーキットのラップレコードも更新している。

強い雨と風に見舞われた乱調の中、ターマックセクションではスピンや転倒が相次ぐなど、走行にもアクシデントが頻発した。ペターもセミファイナルからセンターディファレンシャルにトラブルを抱えての走行を強いられた。

「ファイナルでの2位も、すごくうれしいよ」とペター。「センターデフのトラブルの他に、ギアシフトも緩んできて、セミファイナルとファイナルはかなり厳しかった。正直、クリストファーソンの優勝を阻むチャンスはほとんどなかった。でもとにかく、タイトル連覇に向けていい滑り出しが決められたよ」

そのファイナルを制したのは、世界RXデビューのヨハン・クリストファーソン(フォルクスワーゲン・ポロ)。フォルクスワーゲン・チームスウェーデンから参戦するクリストファーソンは、北欧ツーリングカー選手権やポルシェ・カレラカップ北欧などでタイトルを獲得してきたレーシングドライバーだ。

今回のファイナル、スタートでは、ポールシッターのペターと共にフロントローに並んだ。しかし、ファイナルがスタートすると好発進を見せ、今季もファイナルでの最初のコーナーを制したドライバーに贈られる「モンスター・エナジー・スーパーチャージ賞」の、今季初めての受賞者になると共に、このままファイナルを制した。

「本当にうれしいよ」と大興奮のクリストファーソン。「スタートラインでは、エンジンがストールしそうになったんだ。サーキット全体も信じられないくらいスリッパリーになっていたけど、クリーンなレースができた。サイドウィンドゥから外を見ることができなかったから、実際のレースよりもサバイバルだった」

チーム・プジョーハンセンのティミー・ハンセン、デイビー・ジーニー(プジョー208)が3位、4位でフィニッシュ。ヒート2終了時点で首位に立っていたアンドレアス・バックラッド(フォード・フィエスタ)はファイナル進出を果たしたP-G・アンダーソン(VWポロ)と接触があり、バックラッドは5位、アンダーソンはリタイアとなった。

世界ラリークロス選手権第2戦は5月1−3日、ドイツのホッケンハイムで、DTMとの併催で開催される。

以上、Rally Plus Netより抜粋


長いシーズンオフが終わり、ようやく開幕したラリークロス世界選手権。

2日間ともに天候に恵まれず、2日目午前中の予選ヒート3と4はドライ路面で走れたものの、後は雨と強風の影響でコースコンディションは良くは無かったようだ。

昨年のチャンピオン、ペター・ソルベルグはそんな中でも好調で初日2位、2日目午前の残りの予選でも1度トップを取るなど、さすがの走りを見せる。

セミファイナルでも圧巻の走りでトップ通過。しかし、マシンにはトラブルが…。

ヘビーウェットとなったファイナルでは精彩を欠くペター。なんとか2位でフィニッシュしたが、センターデフとシフト系にトラブルを抱え、それでペースが上がらなかったようだ。

今年は昨年以上に強豪がひしめき合うラリークロス世界選手権、全戦ライブストリームで観る予定。
Posted at 2015/04/27 08:47:34 | コメント(0) | モータースポーツ | 日記
2015年04月24日 イイね!

4月29日、ケムール霜鳥追悼走行会開催します!

昨年9月27日に永眠した我が親友、ケムール霜鳥こと霜鳥由明さんを追悼するRCカー走行会を行います。

4月29日、埼玉県加須市のスカイホビーさんのサーキットをお借りして、彼がかつて手がけたRCカーの一部を展示、及び走行を行います。

なお、サーキットは貸切ではなくあくまでフリー走行日ですので、他のお客さんもいらっしゃいますことをご了承ください。

スカイホビーさんはこの走行会には一切関わりがありませんので、この走行会に関することをスカイホビーさんに問い合わせることはしないでください。

今回の走行会は彼のRC仲間が集まり行うイベントですが、RC雑誌「ラジコンマガジン」「モデルジャーナル」「スーパーマシーン」などで活躍した彼のRCカーが、約30年ぶりに日の目を見ることになりますので、興味のある方がいらっしゃればと告知させていただいた次第です。

見学は自由ですが、他のお客さんの迷惑になることはご遠慮いただきます。

RCカーを走行させる方は、お店の方で利用手続きをされてからサーキットへお越しください。

自分も当日は会場におりますので、何かございましたら声をかけてください。

目安としては10時くらいから15時~16時くらいまでは現地にいる予定でいます。

今のところ、天気予報では雨マークが見当たりませんので大丈夫だとは思いますが、本格的な雨となった際は中止とさせていただきます。

わからないことがあれば、コメント、メッセージでお問い合わせください。
Posted at 2015/04/25 00:11:44 | コメント(0) | RCカー | 日記
2015年04月22日 イイね!

チョイ見せw


詳細は4/29まで内緒^^;
Posted at 2015/04/22 21:10:37 | コメント(1) | つぶやき | 日記
2015年04月22日 イイね!

トマホーク!

薄々出るんじゃないかと思っていたが、アメリカ方面からこんなニュースが。

トマホーク
復刻


トマホークと言ってもこれじゃないよ↓(爆)

京商が83年にリリースしたスコーピオンを、よりレーシーにアップグレードしたのがトマホーク。






日本での公開は来月の静岡ホビーショーか?

トマホークはスコーピオン同様にバイトで生産に関わっていたので思い出はあるし、組み上げてシェイクダウンがレースという状況で、優勝させていただいただけに復刻は感慨深い。

これも去年のスコーピオン同様に、7月のボーナス時期に発売になるのかな?

買うしかないな^^;
Posted at 2015/04/22 08:54:49 | コメント(1) | RCカー | 日記

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何シテル?   04/17 10:21
ふざけたオッサンですw
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