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バンwith轟天号@TOKYOのブログ一覧

2015年11月18日 イイね!

70年代特撮「仮面ライダーアマゾン」を語る

久しぶりにコッチのネタでも(笑)

昭和ライダーファン(ストロンガーまでw)としちゃ、それらをちゃんと見直し、オイラなりの考えを後の世代にまで語り継がねばならんという、使命に燃えたいと思う次第である(以前書いたコピペw)

ってことで、仮面ライダーアマゾンである。


仮面ライダーアマゾンは前作仮面ライダーXに続くシリーズ第4弾で、前作とストーリーに繋がりが全く無い。

どっちかというと前作Xが試行錯誤した結果、視聴率が上がらずに終わってしまったので、方向転換を余儀なくされて、あえて仮面ライダーの原点である「怪奇性」を重視した方向にシフトしたのがアマゾンである。

幼少の頃、南米のアマゾンで遭難した日本人山本大介。彼は文明の届かないジャングルで野生児として成長したために言葉もわからず、さらに彼を育てた古代インカ一族の長老バゴーに、インカ帝国の秘宝であるギギの腕輪を移植改造手術を受けた(この辺りの設定がよくわからんのだが)

バゴーはアマゾンに「日本へ行け」(言葉がわからないアマゾンに言っても無駄だと思うのだが)と命じ、絶命。

アマゾンは貨物船で海を渡り(不法入国か?w)、故郷である日本に戻ってきたのだが、そもそも日本人であることすら本人は知らず、現代の文明も言葉もわからないアマゾンは戸惑いながら、偶然知り合った“まさひこ”という少年と心が通じ合うのであった。

それとほぼ同時期に、アマゾンの左腕に存在するギギの腕輪を狙うゲドンという組織が、その腕輪をアマゾンから奪うために日本へやってきた。

ゲドンは十面鬼ゴルゴスが率いた悪の組織であり、獣や虫に高度な知能を持たせ強化した獣人を配し、アマゾンを倒しギギの腕輪を手に入れろと命令した。

十面鬼は人間の生血を吸収して生命を維持しているようで、配下のジューシャ(女性戦闘員↓)や獣人に人間を捉え生血を抜けと命令する。

まあ、ジューシャは戦闘員というよりは諜報担当っぽく、従来の戦闘員みたいにライダーと戦うことは無かった。まあ、いくら普通の人間ではないとはいえ、女性がライダーと戦えるとは思えないよね。

それになんで女性だったのかはよくわからんし、お色気路線とも違う(ジューシャのコスチュームも微妙)狙いが理解不能ではある。

そんなアマゾンだったが、それまでのライダーと路線が全く異なるために、視聴者である子供がドン引きしたのは至極当然とも言えた。

特に、アマゾンの戦い方がそれまでのジャンプやキックを多用した歴代ライダーと異なり、引っかく、噛み付くといった戦法だたために、余計にドン引きされたのはあったと思う。

何しろ、獣人はアマゾンの攻撃に遭い血しぶきを上げたり、腕を千切られたりと無残な姿になって絶命するなど、画的に厳しい感が強かった。


とりあえず第1話↑

ナレーションはそれまで悪の組織の首領の声を担当していた納谷吾朗氏が担当。主題歌は前作Xで水木一郎が歌ったが、再び子門真人が歌った。タイトルコールの「アーマーゾーン!」も子門真人が叫んでいる。

それもいいけど、初めてアマゾンが変身した姿を見たまさひこの「仮面ライダーみたいだ」という台詞、かなり無理があると思うのだが。

まあ、ストーリーが進んでいくうちにまさひこや、その姉のりつ子、そして歴代ライダーを育てた立花籐兵衛にサポートされながらアマゾンは日本語を覚え、文明に慣れ、そしてゲドンと戦うのある。

その後、ゲドンの内部で氾濫(?)が起きてゼロ大帝率いるガランダー帝国に敵が変わるのだが、これもドン引きされたためのテコ入れだったようだが、残念ながらわずか半年全24話で終了となった(打ち切り説があったが、当初より24話で終了予定だったとか)

当時の評価はよろしくなかったが、近年再評価されており、昭和の仮面ライダーの中でも人気が上昇してきている。

大人になってから見直すと、子供の頃リアルタイムで見ていたのと違うイメージが沸いてきたが、やはり血しぶきを上げながら倒される獣人の姿だけは、どうしても馴染めないなぁ。
Posted at 2015/11/18 09:58:49 | コメント(0) | 特撮&アニメ | 日記
2015年11月15日 イイね!

最終戦に向け

色々と考えて準備している。

現状で最もグリップするタイヤはもう入手できないので、それをチビチビ使っているのだが、最後の2本を開封して投入しようかと。

ただ、走り込めば消耗するし、本番で使えなくなってしまっては本末転倒。

そこで、他に使えるタイヤがないか探したのが、以前も書いた京商フェザーラリーのキット付属タイヤだけど、袋の上から触った感じではゴムが硬い。開封して触ると意外と表面がネットリしていて、もしかすると使えるかもと、2セット製作。

パターン的には山が高めで、路面を引っかいてグリップするタイプと思うが、ヴァイパーブランドのタイヤと比べるとゴム質が。この辺りはやってみないとわからないが、恐らく誰かが試してはいるだろうね。

Y・Rさんに入荷したHPI製タイヤ(↑)と比べて山が高いのはいいけど、どうなるかはわからん。
オイラ的にHPI製タイヤは縦、横方向共にグリップはイマイチ。気温が高い時はいけるかもしれないが、気温が低い時はダメだろう。

今日テストしに行きたかったケド、雨であえなく断念。

来週こそはテストをしてこないと、時間切れでぶっつけ本番になってしまうんでね。
Posted at 2015/11/15 23:48:22 | コメント(0) | RCカー | 日記
2015年11月13日 イイね!

車検


家政婦の車検が今月ってことで、前回と同じ業者で実施。

もうすぐ12万キロ、新車から13年(?)ってことでどうしようか悩んだ(乗り換えとか)が、あと2年乗るかと。

すでに多人数乗る機会がほとんど無く、再び軽自動車にしようかと思ったが、軽自動車の中古は安くない。仕事で乗ってる軽ワンボックスでもいいかなと思ったが、RCのレースに行くことを考えると軽ワンボックスならターボ&4速ATじゃないと厳しい。そうするとタマは少ないし、値段もそれなりの額に。

ってことで、今の家政婦の雇用を2年伸ばすかと。

今回、ブレーキ周りの点検&メンテを依頼。これでしばらくは乗れるかなと。

年間走行距離が5千キロにも満たないんで、こんなモンでしょ。
Posted at 2015/11/13 18:19:58 | コメント(1) | 家政婦 | 日記
2015年11月12日 イイね!

ケムール霜鳥の愛車たち その2 タミヤ・ファイティングバギー

不定期ではあるけど、我が親友ケムール霜鳥が手がけたRCカーを紹介しよう…の第2弾。タミヤのファイティングバギーである。

初期の電動バギーブームの時、各地でレースが開催されていた。参加車両の大半がタミヤのバギーチャンプ系だったが、後発の京商スコーピオンが登場すると、上位を独占するほどの速さを見せていた。
走るスケールモデル的なバギーチャンプ系と、ハイスピード走行が可能な高度なサスペンションを持つシャシーのスコーピオンでは、走行性能に大きな差があったと言える。

そんな中、バギーチャンプをレーシーにモディファイしたファイティングバギーが登場したのだが、肝心のサスペンション関係は小改良程度。重量級シャシーは多少軽くなったようだが、スコーピオンと比べると数100gは重かった。

そんなファイティングバギーの弱点にメスを入れ、並み居るスコーピオン勢の壁を打ち崩し上位争いをしていたのが、若き日のケムール霜鳥だった。

改良点はいくつかあるのだが、目を引くのはカーボンプレートから切り出されたメインシャシー。独特の繊維の織り方を見せるこの素材は、当時石政というメーカーから発売されていたダブルカーボン。

あの時代(80年代前半)でカーボンを使うのは非常に贅沢。市販車でカーボン製シャシーを使ったものは、まだ存在していなかったと記憶している。

ギアボックス内には、アメリカ・ソープ社製のボールデフが入っている。当時1ドル360円の時代で、日本での価格は2万円を超える高価なパーツだった。

もう1台キットが買える値段のデフを惜しげもなく投入したのは、打倒スコーピオンという目標があったからじゃないかと思う。

バギーチャンプの防水密閉式メカボックスを廃し、レーシーなFRP製メカデッキ式に。バッテリーは懐かしすぎる“ラクダ”型の7.2Vを搭載。スピードコントローラーはKO製トランジスタ+リレー式のアンプを搭載。プロポはフタバ製で旧型ハーネスが泣かせるくらい懐かしい。

それもいいけど、この車はホントに重い。先日のヴィンテージカーニバルでこの車を手にとった人のほとんどが「うわっ、これ重すぎでしょ」と言うくらいの重量感だった。

この車でスコーピオン勢を相手に表彰台の常連だったケムール霜鳥の高いドライビング能力と、セットアップに脱帽するしか無いし、この頃「タミヤ使いの凄いヤツがいる」と話題になったほどで、ケムール霜鳥の名がRCカー界に広く知れ渡ったのが、このファイティングバギーでの活躍だったわけだ。
Posted at 2015/11/12 23:54:45 | コメント(0) | RCカー | 日記
2015年11月11日 イイね!

もう5年かぁ


もう、あの訃報から5年の歳月が経ってしまったのか。。。

今日11月11日は、我が師と仰いだモンゴル石神こと石神純一氏が天国に召された日である。

“スパマ”のアドバイザー兼ライターとして、約4年ほどいっしょに仕事をさせていただいた。まだ20歳そこそこの若造だった自分に、時に厳しく、時に優しく色々と意見していただき、いっしょに遅い時間まで編集作業に明け暮れたのが、つい先日だったような気さえする。

石神氏は生粋の模型好き。RCカーはその一部でしかなかったが、豊富な知識と経験で色々と教えていただいた。

誌面のキャラクター「モンゴル石神」として登場してもらい、一躍読者に人気となった。

そう言えば、TV東京系「タミヤRCカーグランプリ」の親子大会に、当時小学生だったお嬢さんと出場してもらったことが。

石神氏のお通夜の時に、約20ウン年ぶりにお会いしたお嬢さんにその時の話を振ると、なんと覚えていてくださった。
「あの番組のOAの翌日、私は学校のヒーローになってました(笑)」


当時は少年誌でもRCカーを取り上げたり、RCカーを題材とした漫画が掲載されるなど、空前のRCカーブームの真っ最中だった。それだけに同級生、まして女子がタミヤRCカーグランプリに出てたとなればヒーロー扱いされても不思議じゃなかったかな。

自分は石神氏が亡くなる前、約20年ほどお会いする機会がなくて、一時期妙に会いたくなりアポ取りに動いたけど、その時は石神氏が多忙で時間が合わず会えず仕舞だった。

その後しばらくしてから訃報が届き、もう1回会いたかった、また色々とお話を聞きたかったと嘆くしかなかった。

改めて、モンゴル石神氏のご冥福を祈らさせていただきます。

合掌。
Posted at 2015/11/11 05:34:28 | コメント(2) | つぶやき | 日記

プロフィール

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何シテル?   04/17 10:21
ふざけたオッサンですw
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