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バンwith轟天号@TOKYOのブログ一覧

2015年11月09日 イイね!

訂正

以前書いたケムール霜鳥のマイティフロッグの記事で、「ほとんど雑誌に掲載されていない」と書いたのだけど、本日某関係者より「モデルジャーナルの表紙になっただろうが!」とご指摘を。

それがこれ↓

この号、オイラの編集者デビュー作じゃんか^^;

ケムール霜鳥氏のマイティフロッグとドッグファイターが表紙を飾ってる。
ちょうど電動オフロードの最初のブームで、各地でオフロードレースが盛んに開催されていた頃。キットそのままではなく、ユーザーが色々と手を加えチューニングを施した実例を紹介するという記事だね。
Posted at 2015/11/09 20:48:34 | コメント(1) | RCカー | 日記
2015年11月08日 イイね!

ケムール霜鳥の愛車たち その1 ブービーバニーMk.7B

現在、オイラの手元に亡き親友・ケムール霜鳥氏が手がけたRCカーが数台来ているので、1台ずつ紹介していこうかと思う。

初回は、1985年にアメリカ・カリフォルニアで開催の第1回1/10電動オフロード世界選手権に参加した際に、2WDクラス用に製作されたマシン「ブービーバニーMk.7B」である。


タミヤのホーネットをベースに4輪独立サスペンションに改造されたこのマシン、製作は“4独ホーネット”と言えばこの人という西永正聡氏。霜鳥氏の依頼により製作された。

西永氏製作のブービーバニーシリーズは、一部例外があれど基本的にはグラスホッパー&ホーネットのギアボックスを使用していたが、この世界選手権参戦車はギアボックスとリアサスペンションにホットショットのユニットを流用している。
これはオープンクラス(4WD)に使用したホットショットとスペアパーツを共有するためで、プライベート参加故の配慮と言える。

ギアボックスはFRP製のプレートに載せられて固定。メンテナンス性にも配慮されている。


ギアボックスは上部を4本のピロボールリンクで位置決めされている。この赤いリンクは当時京商から発売されていたもので、この手の改造マシンによく使用されていたパーツである。
リアサスのオイルダンパーは、京商のプログレス4WDSのものと思われる。


フロントサスは他のブービーバニーシリーズ同様に、グラスホッパー&ホーネットのサスアームを加工し、これまた京商製ピロボールリンクでワイドトレッド化し、トルクロッドとアッパーリンクで位置決めをするダブルウイッシュボーンサスペンションに進化している。
スプリングはサスアーム裏側に這わせたトーションバータイプで、ダンパーはアッパーアーム取り付け部にOリングを挟み、ナットの締め込みで減衰力を調整するフリクション式を採用。

パッと見、どこにダンパー&スプリングが付いているのかわからないほどシンプルかつスマートなサスの構成は、今見てもお見事と言うしかない。

フレーム前部にはエンブレムが貼り付けられており、単なる改造マニアが作ったものとはひと味違うカッコよさを持っている。

こうして製作されたこのマシン、非常に軽量で、世界選手権の車検の際に担当者が驚くほどだったという。

ただ軽量な反面、非常にシビアなハンドリングで、走らせるのに苦労したと。
リアサスのジオメトリーがホットショットのままだというのもあり、スピンさせないように走らせるのすら難しかったと言う。

そんなこともあり、世界選手権以降このマシンが走ることがなかった。

今回、そのマシンが回収され、製作者である西永氏の手によりレストアされて30年ぶりに走行したのだから、感動しないわけにはいかない。

RCメカ類は現代のものに交換されたが、それ以外は当時のパーツを使ってレストアされた。

先日のヴィンテージカーニバルの際に数ラップ走行させたが、グリップの高いカーペット路面でもシビアな特性が顔を出し、レーシングスピードでの走行は困難であった。


Posted at 2015/11/08 23:00:52 | コメント(2) | RCカー | 日記
2015年11月03日 イイね!

第7回Y・Rヴィンテージカーニバル

今日は予告通り、茨城県龍ヶ崎のY・Rオフロードパークで開催されたヴィンテージカーニバルに参加してきた。

なんと今回で7回目というこのイベント、実は参加するのは今回が初めてだったりする。

オイラ的には、ヴィンテージRCカーは当時物じゃなきゃ意味が無い、復刻モデルだけでの参加はあり得ないと常々思っていたし、オイラの元愛車たちは10年くらい前に処分(ヤ○オクに放流w)してしまい、ほとんど残っていない。一時期、完全にRCカーの趣味を封印し、多分再開することはないと考えていたからね。

しかし、去年30年来の親友であるケムール霜鳥氏の永眠で、彼の功績をこのまま埋もれさせたくない、彼の手がけたRCカーをゴミとして処分されてしまうのは親友として見過ごせないと、ご親族のご理解を得られ、年頭から仲間数人と彼の遺品整理をさせていただき、部屋の奥底に眠っていたRCカーを回収出来た。それらをレストアして再び走らせた(状態のいい個体に限られたが)のは今年の春のことだった(追悼走行会)

しかし、それだけではなく旧車イベントでも彼の愛車たちを展示できればとふと思い、今回の参加となったわけ。

今回は10台を持ち込んだ。先日復活させたマイティフロッグもここに仲間入り。

ファイティングバギー、マイティフロッグ、ホーネット世界選手権参戦車両、ドッグファイター、サムライ4WD、エイリアンMID4、ターボロッキー、ランディーダッシュ、アソシエイテッドRC10ワールズカー、トップフォースエボリューション・・・。

その横には“立ち読みコーナー”を設け、こちらも好評だった模様^^;

今回のイベント参加車の集合写真だけど、この他にも多数持ち込まれた(ひとりで50台も持ち込んだ人もいてビックリ!)

復刻車で失礼したけど、うちのスコーピオンとトマホークも仲間入りさせていただいた。

夕方暗くなるまでRCカー談義に花が咲き、非常に楽しめたイベントだった。

天国の霜さん、見てくれてたかな?
Posted at 2015/11/03 21:12:27 | コメント(1) | RCカー | 日記
2015年11月02日 イイね!

明日は

予定通りヴィンテージカーニバルに参加します。

ケムール霜鳥車10台、オイラのスコピ&トマを持ち込みます。

コースの特性上、ケムール車で走らせられるのは1、2台かも(樹脂パーツの劣化等が激しいので、軽い接触で破損する恐れがあるため)

明日参加の方々、宜しくお願いします。
Posted at 2015/11/02 21:46:44 | コメント(0) | つぶやき | 日記
2015年11月01日 イイね!

ケムール霜鳥のマイティフロッグ、30年ぶりに復活

約2時間ほど集中して作業し、なんとか見せられるレベルで復活したタミヤのマイティフロッグ・ケムール霜鳥号。

この車はほとんど雑誌に掲載されていないので、当時レースの現場に行った人しか見ていないと思う。

マイティフロッグは特徴的なフレームにちょこんと小ぶりなボディが載るのだが、それでもケムール霜鳥カラーが大きく主張し、タダモノではない雰囲気を見せ付けてくれる。

その特徴あるフレーム故にRCメカの搭載に工夫がされており、大柄な当時のトランジスタ+リレー式のESCがフレームにインサートされているのも、さすがと思わせる。

なお、タイヤが付いていない状態で発見されたので、今回は復刻版の新品タイヤ&ホイールを履かせた。
Posted at 2015/11/01 21:15:26 | コメント(0) | RCカー | 日記

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何シテル?   04/17 10:21
ふざけたオッサンですw
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